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柔らかい日々が #109

夜は結構気温が下がってきましたね。つい先日の雨天釣行で使っているカメラが水没したRATAです。どうも。
今回はサンラインさんのキャリアハイ6使用まとめの最後のログになります。
お時間ある方はお付き合い願います。お忙しい方はスルーでお願いします
今回まとめだけに、少し長いですので。。。笑。

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なんだかんだで総評といいますか。2ヶ月間使ってみて率直な感想は良く出来ているラインだと思います。
※偉そうな言い方ですみません。なにせインプレなのでご勘弁下さい。
このラインを使ってみる上でやはり1番意識した事は後にも先にも濱本さんの釣り。作られた人の意図が読み取りたかったと言うのが正直なところです。
濱本さんの動画なんかをご覧の方は絶対に気づかれていると思いますが、リーリングがかなりスロー気味な釣りが多い様に感じます。そして濱本さんと言えばラムタラ。ラムタラと言えばアピア、アピアのリールと言えば、ベンチュラ。ここまで来ると察しが良い方はお気づきだと思いますが、ベンチュラの3012ランカーカスタムの巻き取り長さは81cmです。近頃濱本さんが使われておられるリールはイグジストLT4000C。巻き取り長さは82cm※似たところで言えばメガバスの久保田さんのリールはセルテートの3012。巻き取り長さは81cm。その話しは後程書きます。

何が言いたいかというと、濱本さんのラムタラの説明の際に言われている「ルアーは何でもよかった。巻きすぎずにラインに仕事をしてもらう事を皆に知ってもらいたかった」意味がよくわかるラインに仕上がってるというふうに思います。自分も普段釣りをする際バイブなんかを一度投げてしまうと、どうしても巻きたい症候群に駆られてしまうがあります。巻きたい。巻いてルアーを、波動を感じたい。。しかしシーバス釣りというのは時と場合によっては、巻かない方が良い場合があるのは誰しもわかっていると思います。※特に明暗なんかは本当に場合によっては、ただただ流すだけの方が良かったりする事だってあるはずです。自分のブログを長く読まれて頂いている方はご存知だと思いますが、自分は明暗の釣りが本当に苦手で、キチンと明暗で魚を出せたのはここ1週間前くらいの話です。)だからなのか、そうでないのかは本人に聞かないとわかりませんが、使用されているリールの巻き取り長さを80cm台にされているのではないか?と勝手に推測し、同じリール、同じ使用条件で考え使用させて頂きました。
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このラインを使っていくうちに、そのラインに仕事をしてもらうという事が自分なりに理解できてきたんだなと感じる事が出来ました。そしてそれが釣果に直結していくのを体験出来た事は、本当に勉強になったと思っています。なので良く出来ているラインだなぁと感心したと共に、ラインに真剣に向き合う事によって様々な事を勉強させて頂けたなぁとも言えます。

良かった点悪かった点で言うと、自分は何度も書いてきましたがキャリアハイ6スローな釣りには相当向いていると思いますが、速い釣りには不向きとまでは言いませんが選ぶ理由は無いだろうと感じた点。
使用していくうちにわかった事は、見た感じ初めから色がかなり抑えられて着色されてはいるものの、使用していく内に色も抜けるし、わりと抜けるの早いなと思った事。後はリールにもよるとは思いますが170mという長さは他との差別化には良いかもしれませんが、自分には170mという長さの良い所はわかりませんでした※多分号数によってはスプールにピッタリなものもあるのだとは思いますが今回は1号と1.2号での使用だったので悪しからず。


では流して釣るスローな釣り以外には向かないのか?と言われれば、先程書いたメガバスの久保田さん。の釣りの様にゆっくり巻いてくる釣りには向いているんじゃないかな?とは感じました。メガバスカゲロウの様に、巻いてルアーのブリブリを感じるのでは無く、一定の巻き取りスピードでルアーを引いてくる事で流れの変化で所謂ゆらぎを演出する様な際は、キャリアハイ6のラインから感じ取れる変化役に立つと言う事が少しだけ見えた気もします。前のログにも書いたライン先行の送り込む釣りはリールで言えばスピニングリールの得意技と言うか、ラインスラッグを利用する釣りである事は言うまでも無いとして。ライン先行型では無く、着水と同時に巻き始めるルアー先行型のスローな釣りとでも言うべきなのか、そういった釣りはベイトリールの醍醐味だと感じている自分は、ベイトリールでの使用をしていくうちにラインに仕事をしてもらう事を感じ取る事ができました。しかし、これは今回のお題でもある1号1.2号では少しきつかったので、1.7号の方を使用しました。ベイトリールはサミングする事で糸ふけを出しにくい上に、ライン先行と言うよりはバス釣りのカバー撃ちの様に、ポンポンポンポンと手数を撃つ釣りに自分は使用していた為、ゆっくり巻いてくるという発想自体あまり無かったのかもしれません。そこにきてメガバス久保田さんの言う一定のリリーングスピードでって所で気になってリールを調べると先程書いたセルテートの3012。巻き取り長さ81cm。やはり巻き過ぎ無い事を意識されているのかなと感じざるおえない設定。に気が付いてそのぐらいの巻き取り長さのベイトリールであるスティーズATW1016XHLを使用しました。巻き取り長さは86cm。
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なぜスティーズなのかは、このキャリアハイ6を使っていく上でPEの1号というものに以前感じていた弱さはさほど感じ無くなり、むしろ強さとまでも思える様になった際、シーバス釣りに対する姿勢というか、そこまで強靭なタックルセッティングをせずとも丁寧な釣りをする事で取れる魚もいるのでは?と思わされた所にあります。
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そこから出会えた魚達は、このキャリアハイ6キャンペーンに参加していなければ見えてこなかったであろう釣果だった思っています。振り返ればこの2ヶ月間本当に勉強させて頂きました。この企画に参加させて頂けた事に感謝感謝です。キャリアハイの名の通り自分の釣りのキャリアを上げていく事が身を持って体感出来ました。本当にありがとうございました


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長々と最後まで読んでいただきありがとうございます。
コレをもって、自分なりのキャリアハイ6のインプレを終わりにさせてもらいます。

RATAでした。

※使用には個人差があり感じ方や捉えかたは人それぞれだと思っています。あくまでも自分が感じ自分の視点からのインプレですので様々な事を決定付けているわけではありません。ご了承下さい。プロの方々が使用されているリールや巻き取り長さなども自分の視点で勝手に考え勝手に出した答えなのでその辺もご考慮した上で読んで頂けると幸いです。

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