長い冬が明けた。

ようやくようやく価値ある一本獲れました。

冬の間から小浜やら天橋立やらいつもとは違うフィールドに遠征してたりしてましたが、灯台下暗しとはよく言ったものでホーム河川が一番ベイトが豊富で雰囲気がある。

大潮の下げ、ベイトもいる。テナガエビっぽいのがかなりいてアミパターンも考えられる。イナッコもあちこちで群れを形成している。ウェーディングでエントリー。

ホーム河川は流れたり止まったりすぐに状況が変わる。ベイトの動きが活発になりボイルが起きるのはやっぱり流れてる時。

超スーパーシャローな水位。先ずはガルバ73Sをスローにドリフト。

コツンと小さな当たりも乗らない。ベイトに触れたか？岸際にキャストし奥側の流れの境目が頂点になるよう軌道を調整。

喰うかも、ってタイミングで

グッククンッ！

待望のヒット！

シーバスか？いつものウグイか？

ジャバジャバとエラ洗い。慎重にネットでランディング。

サイズは45cmと大したサイズではないがドリフトさせてイメージと一致した所謂釣った魚。嬉しい。

その後の数投は反応が無い。

ボイルはある。

相当セレクティブになってるな。

ここで新戦力なりたてのラザミンに。

流れの境目が立ち位置に近づいたので普段あまりしないダウンへキャスト。

ルアーが動いているかもわかりづらいが4秒1回転の超スローに巻きつつドリフト。

ほんとに置きにいくイメージ。

但しコンセントレーションは全開で。

コツン。

よし、シーバス！

2本目！

やっぱり1本目同様、喰うかもと感じたタイミング。集中できていたので毎キャスト意識していたとも言える。

パターンにはめたといえる。初めて笑

パターンはこう。

この後師匠合流。

パターンを伝えるとさすがはエキスパート。しばらくするとラザミンでほぼ同じパターンでキャッチ。

その後まもなく流れも無くなり納竿。

サイズは満足できないもののようやくシーバスが湾内にも入ってきてると実感できた。とするならばやはり由良川で良型を狙いたいところです。

もちろん忘れずに、