SWAP新潟、楽しゅうございました！



昼間のFishmanキャスティングセミナー、
沢山のご参加、ありがとうございました！








さてそんな週末、
我らがFishmanは、けんさん小野ちゃんに、
新潟シーバスを釣らせるべく、
なんと阿賀野川から糸魚川まで、
新潟縦断ランガンをかましたのだw




小野ちゃんが行く！



頭から虹生える！





…阿賀野川、上越、富山県境、阿賀野川とランガンしたが、

釣れたのは…






俺が釣った鯉の鱗一枚www


( •́ω•̀)…







けんさんのぽつりと呟き。

『新潟釣んねえ』


が、心にぐっさり刺さったわー…(;=ω=)




皆さんお疲れ様でした！
(一応一名様だけ目線です。)






でだ。
SWAPの時、数人に話したが、
実はランカーシーバスを3匹見つけてたんだ、
事前に。


だけど、それはｶｼｬｰｻﾞｷ、俺の地元。

去年来県した時のホゲが効いたのか、
二人ともｶｼｬｰｻﾞｷは丸無視だw


無理言ってでも、二人をｶｼｬｰｻﾞｷで高速降ろせば良かったのう。





明けて今週。

雨が降らず、大渇水の地元は、
河川のどこのエリアも水が死にかけ、
どよーんとしている。


あの3匹は、まだあそこに居るのだろうか…


と、ぶらりと夜中に浸かりに行ったのさ。




見つけたエリアから少し遡上した所にある、
川が絞られて激速な場所。

多分だが、水質とベイトと酸素を求めて、
ここに移動したんでは無いだろうか…

と予想した。




速い流れに掘られた河床は深く、
生半可なルアーだと、狙い通りには通せない。
リップがあるとバタつくか、
水面に投げ出される。
リップレスではレンジが入らない。


さてどうするか…



と、スネコン130を着けたんだわ。


デビューから3年かな？

ズーっと使い続けたお陰で、
このじゃじゃ馬の動きや癖は、
かなり掴んでいるつもりだ。

こうすればこう動く、
そこからこうでこう暴れ、
それをこうすれば落ち着きを取り戻す。



そんなイメージが頭に浮かぶ。

で、そのイメージを形にするのは、
BeamsのL+コンセプトロッド。


いや、SWAPの片付けの時、
間違えて自分の83L+までオフィスに送ったんだw
なんでこっちを使ったんだが、
こいつはほぼL+の完成形と言える完成度。


完全に俺の右腕と化している。


そんなロッドに伝わるスネコンの水中イメージ。
それを脳内で完璧にトレースし、
次の動きに備えられるようにはなったつもりだが、
はてさて…


速く深いランの底波にスネコンを入れて、
スネークアクションを維持したまま、
数mは流したい。

着水直後にどれだけ頭を入れられるか。
そこから急浮上をさせず、
ボトムへ、ボトムへ。


コツン、と底に当たった感覚が伝わり、
そこから一気に急浮上させ、
底波の上っ面だけを掠めて流したとたんに、

ドツン！と叩かれるL+。



ロッドパワーとラインの強さを生かし、
魚を流心から引き剥がし、
浅瀬へ誘導する。
エラ洗い2発を難なくクリアし、
河原に横たわらせれば、俺の、

アングラーの勝利だ。









よし！
俺は遂に、スネコン130をモノにした！


と思える釣りだったのですよ。


『○○だから釣れる』
なんて事ぁ言わないが、

『○○を使って釣りてえ！』
と言えるルアーってあんまり無いと思うんだ。


確かに釣れる、使いやすいルアーてのは存在して、
それ投げりゃ釣れるんだわ。


けど、難しいわ理解出来ねえわ、
そんなルアーを使うのも、
これもまた楽しいんだよねー。

なんちて( =ω=)