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梶原利起

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目指せM点超え!

【火の国Seabass遠征~始まりのSpring~】

4月中旬約半年ぶりに熊本へと僕は足を向けた。
大分から熊本へのアクセスは高速よりも下道の方が遥かに近い。

高速利用であれば、大分道から鳥栖JCTで九州道を南下するコースで約250km程度の距離だが、下道であれば国道57号を利用するルートであれば、九州を横断するような形で約140km程度で高速より100km程度短縮できる。

そんなアクセス良さもあり、県外とは言え、良い意味でそんなに遠征という感じもしない。

もともとシーバスを始めた数年間の頃、よく通っていたフィールドでもあり、結構馴染み深い土地でもある。

熊本と言えば、九州のシーバスのメッカとも言われる緑川をはじめ、熊本市内だけでも白川、坪井川と名だたる好フィールドが存在する。

少し足を伸ばせば唐人川や菊池川、球磨川。また、天草周辺は水道も多く、シーバスの魚影はすこぶる濃いと言えるだろう。

到着は昼過ぎ。
今回は翌日仕事ということもあり、日帰りのショートトリップとなった。

滞在時間が短いこともあり、今回は一瞬のチャンスをいかに逃さないかが鍵を握ると考えていた。
とは言え、不調の大分市内とは違い、事前情報を聞いた時点で、釣れないことはないだろうと決して楽観視している訳でも無かったが、とりわけ難しくも考えていなかった。

現地到着後、いつもお世話になっている宮本君、東さんと合流。今回は地元を良く知るお二人にガイドをお願いした。

デイゲームはまず僕も昔よく通っていたポイント周辺へ案内して頂いた。

テトラがあり、水深もある好ポイント。
ベイトは稚鮎。ところどころテトラ際に多く溜まっていた。

ここはリアクション狙いでやっていく。
TRACYやNarage、UNICORN PLATE、スピンテールをローテしながら、テンポよく広範囲を探る。

時折セイゴのライズも出ており、少なからず魚は居ることが分かっていた。

そんな中でTRACY15のブレードチューンで極小ながらもセイゴをデイゲームでキャッチ。

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結構上のレンジで食ったとこから見ても散発的に稚鮎にボイルしている個体だったかと思われる。

釣れないよりは全然良いのだが、熊本に来てこのサイズは・・・ってとこも正直あり、サイズが狙えるデイゲームポイントに変更をお願いした。

移動前に遅い昼食。
やはり今回も安定のヒライへ。
熊本アングラー御用達のお店である。

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とにかく、ヒライは安くてクオリティーが高い。そして、ボリューミー。
コスパは極めて良いと思う。

ヒライ名物山ちゃんラーメンを頂いた。
この安さとは思えない味。

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本当にこの低価格設定は有難いところだ。

お腹を満たした後は場所を変え、シャロー帯のポイントに入った。
パッと見た感じは雰囲気があるポイント。シャローとは言え、有明海特有の濁りがあるから、デイゲームでも居れば喰ってくるだろう。

この日潮は良くなかった(当日若潮。それでも大分の年間の最大干満差がある大潮よりも潮位差がある)が、それでも力強い上げが効いていた。

期待しながら、日没前まで投げたがここはノーバイト。
ナイトゲームは少ししかできないが、その僅かな時間が今回僕が懸けていた時間。

満潮からの下げ始め。
今回は残り時間がもう少なかった為、手堅く魚を獲るべく、明暗部をリクエストした。

2ヶ所明暗部に行ったが、1ヶ所目は初の明暗部。熊本にしては足場が良く非常に釣りやすい場所。

明暗もはっきり出て、いかにもな場所だった。ベイトはイナッコ。水面の波紋ですぐに分かった。

まずはBlooowin!165F-Slimでスタート。
明部から暗部に流していく、実にスタンダードな釣り方。

すると僅か2投目でいきなりのバイト。
正直最近の大分市内河川はさっぱり釣れていなかったこともあり、まさか2投目でバイトが出るとも思っておらず、不意をつかれ、びっくりアワセですっぽ抜けた。

メインベイトがイナッコにも関わらず、Blooowin!165F-Slimあたりで普通にバイトが出るのが何とも熊本らしい。

ただ、そこからベイトっ気が薄くなり、全く当たらず、次の明暗部へ。

到着すると、最初の明暗部よりもベイトっ気があり、いかにもな気配がある。

最初ミノーで通したが、反応無し。
流れが丁度SNECON130Sに合いそうな印象だった為、SNECON130Sにチェンジ。

SNECONを明部に投入し、ロッドを立てて表層で小さなS字を描かせながら暗部に流しててやるとまさに一撃。

水面を割ってヒット。
70cmクラスはあるかと思ったが、上げてみると意外と小ぶりな60cm切る程度の魚だった。

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流れが速い分、少し見誤った。
しかしながら、遠征でしっかりと魚が出せ、ホッとした。

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やはり遠征でのシーバスは格別なものがある。
特に大分市内で過去一番と言える程に大苦戦しているところでもあり、本当に嬉しい一本だった。

この後宮本君も一本ハイドシャローBlueBlueコラボ品でキャッチ。
彼の楽しそうな笑顔が実に印象的だった。

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彼の一本で今回の遠征は幕を閉じた。
まだやりたかったが、時間の都合上やむを得ず、後ろ髪を引かれる思いで、熊本を後にした。

昨年とは違い、魚影の濃さが本来の熊本らしくなっており、僕もまた行きたくなかった。

また次は近いうちに訪れたいと思っている。

宮本君、東さん本当にお世話になりました。

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 【Tackle Date】

ROD:Fishman BRIST VENDAVAL 8.9M 

Reel:Daiwa ZILLION TW 1516SHL 

Line:山豊テグス レジンシェラー3.0号

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Leader:山豊テグス   フロロショックリーダー35lb.

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Hit Lure :BlueBlue SNECON130S


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