ちょっと前、BlueBlue杯も開催中ということもあり、そろそろウェイインをと思い、用事を済ませた後、昼からフィールドへ向かった。

また北九州にお邪魔しようかと考えたが、この頃の傾向でいくと、キーパーは獲れるかもしれないが、如何せんサイズが伸びにくい印象があった。

本格シーズン到来前ということだろうが、サイズ勝負の凄腕には少しばかり都合が悪い気がした為、北九州は次回に回し、一か八か久々に生月島へと行ってみた。

夕マヅメを狙って磯で良型を…と目論んでいたのだが、なんと夕マヅメの時間帯に到着できず、日没時に到着。

この日は北西の風もやや強く、 波の高さも丁度いい程度だったが、夜間の磯は流石に危険性もあり、シーバスを断念。

夕マヅメ磯１発勝負は勝負することすらなく、終わってしまった。

この日は意外と道も混んでいたので、遅くなったのだ。

折角来たので、漁港でライトゲームをと思い、準備していると１本の電話が…。
この電話が上司からで大分への転勤の話しだった。

この電話により、急ぎで帰宅しないといけなくなったが、折角準備したので１時間だけはと。

今回もSearideミニ３gのみを持って、波止を攻める。



急遽帰宅を余儀なくされた為Searideミニのみを持って行った。

最初漁港内をやってみたが、ネンブツダイの群れが凄く、全てのバイトがこれだった。そこで場所を変え波止の先端テトラからやることにしたのだった。

オレンジ灯の絡む波止先端。
波止の先端は言わずと知れた好ポイントの１つ。

波止先端はヨレや複雑な流れを生み出す。
波止そのものやテトラ、周辺で言えば船道等も好ポイントだ。

最初はメバルをとテトラの上を表層引きで探ったが、反応がない。
メバルが今一つ少ない状況と判断し、次に流れの中にSearideを入れ、所謂L字釣法でテンションフォールで任意のレンジを探っていくと…アジをGET。

しかし、写真を撮ろうとするとテトラからお帰りに…

アジは釣ったので、カサゴ狙いにチェンジし、ボトムを小さなリフト＆フォールで狙っていく。

感覚を澄ませてボトムから離し過ぎないように気をつけて誘う。

そして、Hit。意外と沖目の船道のカケアガリ付近で食ってきた。

グングンと突っ込む引き味は本当にたまらない。
ライトロッドを気持ち良いくらい曲げてくれる。

カサゴの取り込みは一気にがオススメ。やはり隙を与えるとすぐに根に潜られる。

ヒットしたら、すぐにボトムから引き剥がすことがポイント。

カサゴを釣る上ではとにかく『ボトム』を意識すること、ずる引きも効果が高い。

ボトムを離し過ぎない為にも、ボトムを取りやすいメタルジグは１つの武器になる。



魚は抜き上げキャッチ。
今度はしっかりと撮影。



釣りで１時間なんてあっという間。
このカサゴを最後にタイムアップ。

最初の２０分くらいネンブツと戯れたのがまずかった。

何はともあれ、楽しく遊べたのでOK!

ただ、もう少しやりたかった…
現在引っ越し＆試験に追われ多忙。
引っ越せば落ち着く為、それまでの辛抱だ。

















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