正月も仕事、やっと連休。
今週は前回、書いた通り残しておいた楽しみを獲りに。

やりたい事が二つあって、思う事は同じ。

「やっぱり変わらない、コレだよね。」って感触と共に、やるべきはしっかりとした準備。
極論、やっぱりソレなんですよ。

ビルダーが生命を吹き込んだプラグ。それをどれだけ使えるか？

とにかくアングラー側が立ち入れる「余白」があるプラグが好き。
ホント、これからはそういうプラグだと思いますよ。去年、1年間やってみて、周りの釣果とか見てみて。
それはイコール、獲り方を楽しむ事にも繋がるし、釣果を最優先した時も武器になる。


昨年末に大型のプラグをメインにしていたから、プラグを操作する時の感覚を取り戻そうと日中に。





幼稚園が半日だったので、嫁さんと日向ぼっこしながら。
「どのルアーが良い？」とか言いながら、一つ一つ泳がせて見せる。ただし、数が多過ぎる！汗
減らしたから三桁は無いと思うが、、、。ほぼ全てのルアーで釣っているから自分に驚くわ！笑

そんな中で嫁さんお勧めが本人曰く、「綿菓子カラー」。





まぁ、クリアーのレインボーなんだが、、、。
十数年前から嫁さんのインスピレーションは信じる。コレ、定番ね。
一緒にシーバス釣りを始めて自分は最初の一匹を釣るのに半年、嫁さんは三日。まぁ、勝てません。


準備は万端。プラグを動かして、頭の中のイメージと実際の動きを目で確認して誤差の修正。
ただ闇雲にロッドを動かしてはいけない、ってのが自分の主義。その動きの全てに意思を作る。

外洋絡みの釣りは荒れすぎで諦め、もう一つの取っておいた楽しみ、河川内のアフター。

年明けに外洋絡みのデイゲームで二本バラし、知り合いに会ってからの河川内。一本バラして終了。
こんな時期に水に浸かってれば「何してんの？」とか、それが河川内なら「物好きだねぇ、、、。」と白い目で見られるんだろうが、数は分からないがアフターの群れに当たれば長い時間楽しめる。

そんなお年玉的な要素を求めて。やる事はやれてる、だから信じてキャスト出来る。
居るなら口を使ってくれるよ！と、長時間ロッドを振り続け、、、とはならず、あっという間のヒット。

ドラグ、出ない、、、僅かにヘッドシェイクの感触だけ伝わる、、、何とも弱々しいファイト。

ヒットルアーは嫁さんお勧めの綿菓子。







うーむ、顔はランカーだ、、、。

75㎝。

「お疲れさん！」

産卵を終えてまた再び河川内へ。そして立て続けにヒット。
こちらは浅い所に引っ張って来たらフックアウト。
80㎝は楽に超えてましたね。

こりゃお年玉コース！

アフターの群れを捕捉。逃がしません♪


取っておいた楽しみだけど、また次にしましょうって事で。


しばらく一人で楽しめそうな感じ。
この冬一番の寒波でアングラーも居らず、正に独占。


真冬なのに河川内はアツくなりそうです。




ただ、産卵を終えてげっそりしてる割には、、、流れに付いてますね。笑



では。