【爆光ヘッドライトのハンドメイド】連休は作業時間・・・

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▼ 連休は作業時間・・・

ジャンル:日記/一般
(ズーム１０００Ｔ)

最近、とは言えないかも知れないが、仕事の残業は常時、高負荷勤務で、以前は月９０時間を超えていたが最近は８０時間を切る程度になって来た。
連休は特注で潰される事も多かったが、特注をやっている暇すら無いので最近は断わっている。
それでも思うように時間が取れない。
だから、連休でどれでだけライトを作れるかが、その後の休日の時間と換わる。

今回の連休はライトのストックを作る事に集中した。

これだけ作ったのも久しぶりだ。

コダワリってのは、物凄く手間が掛かるものだ・・・、

よく見て欲しいのだが、ＬＥＤの向きも強く締め付けた状態で同じようになるように調整してある。

ネジを締め付けると力加減で角度が変わる。
だから、一番締め付けた状態で位置を決めてからＬＥＤの放熱板を乗せ、マーキングをする。
自分で使って気に入らない物は要らない。
だから手抜きなど、絶対に出来ない。
そう、全てがワンオフの作り方なのだ！

僅か、２つを点灯しただけでコレだ！

全部を点灯して見るのも面白いのだが、写真は無理と思ってあきらめた。

まあ、室外に出て見る。

この写真で伝わるだろうか？

車のヘッドライトと比べるしか、対抗馬は無いライトと信じてもらえるだろうか？

以前、怪魚ハンターさんが言っていたのだが、この大きさのライトでは、ズーム１０００Ｔが世界最強だ！！

赤い光も悪くは無いのだが、まず、コレが先だろうか・・・

お客様満足度と言う指標があるが、１ヶ月間は返品可としているが、誰も返品を要求したことは無い。

凄いと言う評価以外が無いヘッドライトがズーム１０００Ｔだと言える。

これは絶対の自信を持ってお勧めできる。　　

PS、簡単で単純に見えるでしょ？
でも売り物って事になると非常に微妙なレベルでもダメ出しをもらう事になるのです。ですから完成しても全部が出せる訳ではない。
完成後にしか防水テストが出来ないってのも問題。この中の２つは検品落ちでした。(泣)
手直しするには、作る倍の時間を覚悟する必要があるし、新しく組み立てた方が早い場合が殆ど。簡単に分解できない構造を採用しているのがネック。でも、その方式しか特殊な基板が組み込めない。
ズーム１０００Ｔは試行錯誤の結果完成した。
※コストダウン版も挑戦したが耐久性に疑問があったので中止してる。
限界に挑戦すると恐ろしい手間が掛かる事も御理解下さい。コレを作るのに旋盤が無いと絶対無理ってレベルまでコダワって作ってます。恐らく、どんなに得意な人が作ってもこのレベルまで昇華させるのは無理でしょう。
この構造でもう３年も作っている。でも陳腐化しないでしょ？
なぜかと言うと限界的なレベルの製品を常に改良しているから、数年前と比べるとその違いは歴然。職人の手によるワンオフを手にすると他には戻れないのではないかな？(笑)
これはネ、ライトなんてどれでもよいって人には不要。
とことん使い込んで見て、その違いに気が付く部分もある。
初期には無理だった事も最近では可能になるなど、最新の改良を常に施している。
それでネ、使い込んで見て、ふと気が付く。
そう言えば以前はあんなに沢山買った電池を最近は買ってないって。
ランニングコストから考えると、逆にとても安いって事に気が付くと思うヨ、