昨年、河口周辺やサーフで特に実績のあったルアーです。



ima komomo SF-125


このルアーは、主に波やウネリの少ない日に使います。

背鰭が見えたり、モジリが見え、鮭が浮いてると判断した場合に使います。

キャスト後は水面に浮き上がるまで数秒待ちます。

狙う水深は水面から１０ｃｍ～４０ｃｍほどの深さです。

リトリーブスピードはラインにテンションが軽くかかる程度のスローリトリーブで

一定の速さでストレートに引きます。

トゥイッチや、ジャークは鮭の群れを散らしてしまうので使いません。


ＨＩＴチャンスは、着水直後の浮き上がるまでの数秒間と、リトリーブ中です。






ima sasuke 120 裂波


このルアーは、基本的にkomomoで探りきれない深さ５０ｃｍ～１ｍ弱を狙う場合に使います。

河口の払い出しや、潮流が早い場所でもバランスが良く、一定の水深をキープできるので、使い勝手が一番良いルアーです。

キャスト後に数秒待ち、ラインスラッグを取った後に１回ジャークを入れて潜らせます。

その後は、狙ってる水深付近までファストぎみにリトリーブして、狙ってる水深に到達してからリトリーブスピードをスローぎみにします。


ＨＩＴチャンスは、着水直後と、ジャークからリトリーブに切替時と、スローリトリーブ中です。





『komomo SF-125　sasuke 120 裂波』を使っていて、反応の良いカラーは、シルバーベースとゴールドベースが特に良く、
ゴースト系やパール系には反応が薄く感じました。



あと、昨年まで「sasuke 140」があり、飛距離が欲しい場合に使ってました。

使い方は基本的に『sasuke 120 裂波』と同じ使い方ですが、廃盤になり６月下旬にフルモデルチェンジした
『sasuke 140 裂波』が発売となりました。



このルアーは、まだ鮭に使ってませんので、今後楽しみなルアーです。






昨年、漁港内で実績があったルアーです。


Zip Baits SSM 85



このルアーは、シンキングペンシルに分類されるルアーです。

沈降時間を変える事で、浅場から深場まで探る事ができます。

一般的なミノーと違い、ウォブリングが無く、静かなＳ字ローリングで鮭の群れを散らす事が少ないルアーです。

リトリーブスピードは、スローがメインで、一定の深さを綺麗なＳ字蛇行を描く程度が最適と思います。


ＨＩＴチャンスは、Ｓ字蛇行でのローリング中と、ルアーがバランスを崩しヒラうちした時です。






ima sobat 80


このルアーは、リップがありミディアムリトリーブだとウォブンロールなのですが、

スローリトリーブだとＳＳＭ８５のようなＳ字蛇行になります。

飛距離が出て、狙う深さに合わせやすいルアーですので、使い勝手が良いです。

ただ難点は、北海道の釣具店では見た事がありません。


ＨＩＴチャンスは、Ｓ字蛇行中です。








なお、今年も新発売になったルアーなど色々と試して
鮭のミノーイングに最適なルアーを探そうと考えてます。
鮭に対して有効なミノーがありましたらコメント宜しくお願いします。