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▼ 【ベイトシーバスをはじめたいあなたへ②】
- ジャンル:日記/一般
前回のロッド編。
挿し画もなく、つたない文章でつまらなかったと思いますが少しでもお伝え出来てれば幸いです。
リール編
ベイトシーバスにおいて飛距離とバックラッシュは壁になると書きました。
この2大ネックに大きく影響を及ぼすのがリール。
それだけキャストにおけるウエイトが大きいということですね。
ベイトリールはスプール回転によってラインを放出。スプールを回転させるために、回し続けるために少なからずテンションがかかってます。このテンションと回転に相互性がないとスプール回転が上がらず飛距離が伸びない。スプール回転が上がりすぎるとバックラッシュを起こしちゃいます。
ボクは「言うより慣れろ投法」でやってました。バス釣りをやっていた学生時代には何回もバックラ強制終了をやらかしました。でもその内慣れます。バックラッシュについては慣れの部分が 9割やと思ってます。コツさえ掴めればこっちのもんです。夜でも問題なくスプールの回転音とキャストフィールで快適な釣りがボクに出来るくらいです。みんな十分いけます。
ブレーキシステムは遠心、マグネット、デジタルコントロールの3種類ありますけど、完全な好みです。ブレーキシュー、ダイアルで調整しますが好きなメーカーさんを使こうて下さいませ。いずれのリールにもメカニカルブレーキが付いてます。スプール軸を押さえる部分です。ここの調節だけでもバックラッシュはかなり減ります。
強い向かい風
これはどうしようもありません。飛距離も出なればバックラッシュする可能性がグッと増えますね。そういう時は潔く諦めてます。
ベイトのドラグ
スピニングの強みに優れたドラグ性能があります。魚が掛かってから機動するシステム。並々ならぬ拘りを持つ方もいるでしょう。ベイトリールにももちろんドラグ機能はありますが、???と言った感じ。気分的にモノ足らないと思う人は多いでしょう。ベイトシーバスでよく使われているであろうクラス、一部を除きそのほとんどで心地よいクリック音はしません。ベイトにドラグ性能を求めていない背景があるのでしょうね。
しかしデメリットばかりじゃありませんよ。
握り方
スピニングは上から掴むような握り。リールとの接点は中指と薬指の第二関節、第三関節の間といったところですかね。ベイトは下から受けるような握り。この時、手のひらでリールを包み込むかたちになりますからリールとの接点は広くなります。
リール形状
「ベイトは力強く巻ける」と聞きます。
スプール自体を回すことによって巻き取りをするためでしょうか。巻き取りについてベールを介さない分、アタリはラインから一直線に手のひらへ伝わります。丸型かロープロ型かはお好みですね。
この2点を踏まえるとリール感度という意味ではベイトは優れてるんじゃないかと思います。まぁ、これも感覚の成すところですから違う!!というご意見もあるでしょう。
クラッチの存在
ベイトリール特有の機構ですね。クラッチを切ってラインを出す。ハンドルを巻けばクラッチが戻る。なんて粋なシステムでしょう。キャストは当たり前田ですが、ルアーのドリフト操作時、ファイト中の指ドラグとかその為に親指があるような。
太いラインが巻ける
少しボクの話をしますと、ナイロン20lb.100m巻けるモノを使用してます。これをPEに置き換えると3号150m巻けるのです。3号はオーバーにしても2号、1.5号はそれ以上に巻ける訳です。じゃあ、それぞれ何m巻けるのか?はYahoo!知恵袋で調べて下さい。ご参考までです。
ギヤ比
近年はハイギヤタイプがかなり増えました。ハンドル1回転で何cm巻けるのか。巻く力は一般的にはハイギヤは重く、ローギヤは軽い。自転車のギヤが一番想像しやすいですね。坂道=巻き抵抗とするならもうお分かりでしょう。やっぱり好みが出ます。
最後にベイトリールはリール内部に水が侵入しやすいです。淡水域ならまだしも気水、海水での使用なら釣行後のメンテはされることを勧めます。水でシャバシャバするだけでも全然違います。
回転命なベイトリール。小まめなお手入れと深い愛情を。そしてたまにはオーバーホール出して労ってあげて下さい。
ベアリングがなんちゃらとかスプール径がなんちゃら等のお問い合わせはお近くのエキスパートにお尋下さい。
鼻がムズムズするので次回ライン編いってみます。
挿し画もなく、つたない文章でつまらなかったと思いますが少しでもお伝え出来てれば幸いです。
リール編
ベイトシーバスにおいて飛距離とバックラッシュは壁になると書きました。
この2大ネックに大きく影響を及ぼすのがリール。
それだけキャストにおけるウエイトが大きいということですね。
ベイトリールはスプール回転によってラインを放出。スプールを回転させるために、回し続けるために少なからずテンションがかかってます。このテンションと回転に相互性がないとスプール回転が上がらず飛距離が伸びない。スプール回転が上がりすぎるとバックラッシュを起こしちゃいます。
ボクは「言うより慣れろ投法」でやってました。バス釣りをやっていた学生時代には何回もバックラ強制終了をやらかしました。でもその内慣れます。バックラッシュについては慣れの部分が 9割やと思ってます。コツさえ掴めればこっちのもんです。夜でも問題なくスプールの回転音とキャストフィールで快適な釣りがボクに出来るくらいです。みんな十分いけます。
ブレーキシステムは遠心、マグネット、デジタルコントロールの3種類ありますけど、完全な好みです。ブレーキシュー、ダイアルで調整しますが好きなメーカーさんを使こうて下さいませ。いずれのリールにもメカニカルブレーキが付いてます。スプール軸を押さえる部分です。ここの調節だけでもバックラッシュはかなり減ります。
強い向かい風
これはどうしようもありません。飛距離も出なればバックラッシュする可能性がグッと増えますね。そういう時は潔く諦めてます。
ベイトのドラグ
スピニングの強みに優れたドラグ性能があります。魚が掛かってから機動するシステム。並々ならぬ拘りを持つ方もいるでしょう。ベイトリールにももちろんドラグ機能はありますが、???と言った感じ。気分的にモノ足らないと思う人は多いでしょう。ベイトシーバスでよく使われているであろうクラス、一部を除きそのほとんどで心地よいクリック音はしません。ベイトにドラグ性能を求めていない背景があるのでしょうね。
しかしデメリットばかりじゃありませんよ。
握り方
スピニングは上から掴むような握り。リールとの接点は中指と薬指の第二関節、第三関節の間といったところですかね。ベイトは下から受けるような握り。この時、手のひらでリールを包み込むかたちになりますからリールとの接点は広くなります。
リール形状
「ベイトは力強く巻ける」と聞きます。
スプール自体を回すことによって巻き取りをするためでしょうか。巻き取りについてベールを介さない分、アタリはラインから一直線に手のひらへ伝わります。丸型かロープロ型かはお好みですね。
この2点を踏まえるとリール感度という意味ではベイトは優れてるんじゃないかと思います。まぁ、これも感覚の成すところですから違う!!というご意見もあるでしょう。
クラッチの存在
ベイトリール特有の機構ですね。クラッチを切ってラインを出す。ハンドルを巻けばクラッチが戻る。なんて粋なシステムでしょう。キャストは当たり前田ですが、ルアーのドリフト操作時、ファイト中の指ドラグとかその為に親指があるような。
太いラインが巻ける
少しボクの話をしますと、ナイロン20lb.100m巻けるモノを使用してます。これをPEに置き換えると3号150m巻けるのです。3号はオーバーにしても2号、1.5号はそれ以上に巻ける訳です。じゃあ、それぞれ何m巻けるのか?はYahoo!知恵袋で調べて下さい。ご参考までです。
ギヤ比
近年はハイギヤタイプがかなり増えました。ハンドル1回転で何cm巻けるのか。巻く力は一般的にはハイギヤは重く、ローギヤは軽い。自転車のギヤが一番想像しやすいですね。坂道=巻き抵抗とするならもうお分かりでしょう。やっぱり好みが出ます。
最後にベイトリールはリール内部に水が侵入しやすいです。淡水域ならまだしも気水、海水での使用なら釣行後のメンテはされることを勧めます。水でシャバシャバするだけでも全然違います。
回転命なベイトリール。小まめなお手入れと深い愛情を。そしてたまにはオーバーホール出して労ってあげて下さい。
ベアリングがなんちゃらとかスプール径がなんちゃら等のお問い合わせはお近くのエキスパートにお尋下さい。
鼻がムズムズするので次回ライン編いってみます。
- 2015年3月30日
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