プロフィール
ケンスケ
宮城県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
最近の投稿
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:36
- 昨日のアクセス:159
- 総アクセス数:725067
QRコード
▼ “あえて飛ばさない” サーフ戦略
特に飛距離が重視されるサーフの釣り。
毎投飛ばせるだけ飛ばしてしまっていませんか?
特にジグ。
ジグをあえて飛ばさずにワームで狙うのと変わらない位の手前を狙っている方はほとんど見たことがありません。
狙うどころか沖以外の誘いが疎かになってしまっている方も多いかと。飛距離が出るから釣れるけど食わせたり寄せたりする力自体は乏しいなんて意見も聞きますしね。
なぜ僕はそんな飛距離が出ることがメリットであるルアーをあえて飛ばさないで使うことがあるのか?
その理由は2つ
・PEラインには浮力があるから
・近距離戦でジグを使う人がいないから
(これだけでは鋭い方に突っ込まれてしまいそうですが、ご容赦ください。笑)
一般的なサーフタックルに使用されるPEラインはキャスト直後には水面に浮いていて一直線に張っていません。それがテンションを掛けて巻いてくるうちに徐々に馴染んで直線状になります。
ということは巻き初めほど上へ引っ張られる力が大きく働くので浮きやすくなります。要は同じコースを通すのでもルアーの着水点が変われば軌道も変化するのでそれによって魚からの反応を引き出せる可能性があります。
また、ジグのシルエットやフォール、着底感度などは唯一無二の存在。他のルアーとは違ったアピールができるのでこれまた新たな反応を得られることがあります。違ったアピールが入った瞬間に食うパターンも多々ありますからね。
こういった具合でジグ以外も含めてあえて飛ばさない(飛距離をコントロールする)ことによるメリットは強く感じています。
この考え方の根本さえわかってしまえばいくらでも応用もできます。
↑年1釣れるかどうかのサブロウという珍魚です
ヒラメはオフベイト40gでキャッチ。
このルアーは30gの方が人気のようですが、30はうまく泳がせるのは難しいです(乱れていても釣れますが)。
オフベイトは重い方が断然アクションが安定するので難しいことは考えずに使いたい場合や、ジグらしい使い方をする場合にはこちらの方がオススメです。
と、こんな戦略でオフシーズン間近の仙南サーフでキャッチすることができました…!!!
的な流れでしたが…………
正直に書きます。
今回はふつうに飛ばして釣りました。笑
そんな攻め方もぜひ頭の片隅にでも置いていていただければと思います。
使用タックル
ロッド : MIDNIGHT MONSTER LIMITED
リール : 15TWINPOWER 4000HG
ライン : GOSEN CAST8 1.0号
リーダー : フロロ20lb
- 2019年12月13日
- コメント(1)
コメントを見る
ケンスケさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- ヤリエ:グリーブと万博
- 5 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 10 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 20 日前
- ねこヒゲさん
- 3月の茨城の海流とカタクチに…
- 20 日前
- BlueTrainさん
- 雨後の秋らしさ
- 25 日前
- はしおさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 博多湾奥シーバスの開幕
- ともやなぎ
-
- ドちゃ濁りの木曽三川シーバス
- van
最新のコメント