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▼ 【釣行記】ヒラメの近距離戦
今回は久々に実釣の記録をそのままで書いてみます。近距離戦に絞って狙った日の話です。
【近距離戦の距離】
個人的には40m以内です。
今回はより近距離、特に20m以内を強く意識して狙いました。立ち位置分を差し引けばもう波打ち際のみですね。
【選択した地形】
ミノーやJH8〜12gの漂わす系の釣りで食わせられなかったので、20gでリアクション系メソッドを試してキャッチ。ヒットはやはり波打ち際です。
因みに巻きで食わせていません。
先日アップした釣行の際にある程度どこにどんな地形があるのか把握していて「あそこは絶対着くな」という地形を見つけていました。
約30〜40m沖に横幅30m程の島状のサンドバー。それを超えて入ってきた波は離岸流を形成してサンドバーに当たって分岐。左右に分かれた後、背の両肩から抜けるように2本出ているような状況。
この手の地形はまず間違いないです。
上の写真は横30mのうち左端から10m程の立ち位置から撮っています。1枚だけだとイメージが湧きづらいと思いますので他にタイミングをずらして撮った写真も貼ってみます。
写真は左側の背の肩の近くに立っているので手前のスリットの中は左に流れています。
【プラン】
上記の地形を狙うためにルアーも手前を丁寧に探れるもの中心のローテになると予想。タックルは操作性重視で8.9ftの近距離戦用ロッドを選択。
また、時合いは前回も書いた通り光量の変化するタイミングと仮定して今回は朝マヅメ狙いです。
【実釣】
シーバスを釣った後に本命ヒラメもヒット。
ミノーやJH8〜12gの漂わす系の釣りで食わせられなかったので、20gでリアクション系メソッドを試してキャッチ。ヒットはやはり波打ち際です。
因みに巻きで食わせていません。
小さいのが釣れやすいメソッドで掛けたのでサイズは諦めていたのですが、ヒラメジャーに乗せてみたら50位のいい魚でした。
【あとがき】
釣れたから後はなんとでも言えるとばかりに書きましたが、本心はなんとか荒れる前に釣れてラッキー!なんて所です。笑
そして最近無駄にロッドが増え続けていますが、久々に好感触の物に当たって嬉しいなと。
さて、これを釣った翌日から波4m級の大荒れ中ですが今後に期待です。スポーニングで急激に渋くなっていたマゴチもまた復活するでしょうね。
個人的には今回これまで書かなかった手の内も含めてかなり詳しく書いてみたつもりです。どうぞご参考までに!
- 2020年7月2日
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