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パラドックス

2018年になってからなかなか釣果も出せずほったらかした結果、久しぶりの更新になりました。



そして、1月にブログタイトルも変更しました。


ANGLER'S PARADOX

直訳すると釣り人の逆説。
パラドックスと調べると読む気がなくなりそうな程に色々と詳しく書かれていますが、「一見、矛盾しているけれども、よく考えると理にかなっている説」そのような方向の意味で使いました。


釣りをする中でより多くパラドックスを見つけられたら楽しそうだな。と考えてつけました。




自分で見つけた気になっていたのはサーフでの0テンションの巻き。(風や流れを使って流すのとは別物として考えています。)


「0テンションで巻く」
一見、矛盾していますが、サーフで寄せ波を上手く使ってイメージはしっかり持ちつつ、あえて何をやっているのかギリギリ分からない状態に持ち込めれば近い形で可能だと考えています。


これが間違いなく釣れるという事と、その釣れる時の感覚は分かったけれども、なかなか狙ってそのパターンに持ち込めないと去年書いたパターンですね。



気づいてから暫く0テンションをキーワードに他の釣りの似た考えを調べつつ自分の中での感覚を頼りに練習していたのですが、最近シマノTVで田辺哲男さんがイメージに近い事をとても分かりやすく解説している動画を見つけてしまいました。

SHIMANO TV 公式チャンネル: #029 田辺哲男×伊藤さとし ヘラ釣りから学んだ事


これを見てあの感覚は間違いじゃなかったと思ったのと同時にバスプロの方にはとっくの昔に実践されてのかというがっかり感もありました(^_^;)


ただし、サーフではバスボートのようにこっちからルアーに向かって進めなかったり、ピンポイントで2、3歩前に出て0テンションの状態を作ってその間に食わせるような釣りは現実的ではありません。


サーフにはサーフの0テンションの釣りがあるべきだなと思いました。


それを正確に実践するために…

まず「ヴァンキッシュ4000XG」を購入。
c6f9f2fu6fo7i7sspw3v_480_360-3162a6de.jpg
ずっと欲しかったんです。
0テンションで巻くためには完全に波に合わせる必要があるのにHGではかなり早巻きしなくてはいけなくて巻き過ぎたりもしていました。

軽く感度のいいとされるヴァンキッシュのXGを導入する事で少しでもゆっくりテンションを確認しながら巻き取れればもっと正確に釣れるかなと。




あとはジグヘッド。
完全に波任せのリーリングになるのでもっとバリエーションが欲しいなと考えるようになりました。
常になるべく重めの飛ばしやすいヘッドを使えるように浮き上がりやすくしたオリジナルヘッド4種類を昨年10月から製作&使用中です。

こちらは昨シーズン気になった点を春休み中に改良できてしまえば…(^^)



その他にも
キャスティング別注カラーのぶっ飛び君。
2wiknnrecsj92w9c6fs2_480_325-98fe0c61.jpg

フラッグシャッドとグラブを少し色塗りしたもの。
z5ne4cnax9etnpwdctun_480_360-51da96ec.jpg
1番上のはオレンジグロー。
グリキン風のゴルチャを青く塗った物は光を通すとグリキントンとは異なり透過する部分は緑でしっぽの縁は青の好みなカラーになりました。
r9yn8bey22gem5ugygw3_480_219-7572a337.jpg
光量が多い日に投げてみたいと思います(^^)


欲しかったものは全て用意できそうです。



「オフシーズン真っ只中の宮城サーフでヒラメを狙って釣る」不可能そうに見えますが、可能性がありそうな場所で投げ続けたらもしかしたら釣れちゃったりして…などと考えながら準備は進んでいます(^^)


 

と、書いておきながら…
次回は釣果が約束されたような物であるライトロック釣行記をアップします(笑)

その次こそはサーフヒラメの釣行記になるかと思います!

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