【海小僧フィッシング】ベアリングチューンの考察

最近ルナミスとバンキッシュの組み合わせを
ずっと使い続けていたのだが
先日久し振りにディアルーナとセフィアBBの
セットを持ち出してみた

セフィアBBはC3000SDH
ヘッジホックのキットでベアリングチューンを施してある
ベアリング導入後は滑らかだね～程度の感想

ベアリングチューンの内容は
ラインローラーベアリングの2BB化と
ダブルハンドルのノブ内部の4BB化です
たったこれだけｗｗｗ

久し振りにセフィアBBを使った感想は
良い意味で硬さが感じられる
ラインローラー内部にカラーが無くなった事と
ハンドルノブ内部のブッシュが無くなった事で
ダイレクト感が感じられる
金属同士が綺麗に擦れあって
無駄な力が加わる事も無くスムースに躍動する

エギング用にC3000HGSDHもあるので
同じリールでの感触の比較は非常に簡単

ラインローラーのスムースな回転も必要
同じようにハンドルノブのスムースな回転も必要
だけど金属で構成されているベアリングでは
このようなメリットも特筆されるべきではないか？

ラインに伝わる感触がそのままハンドルノブに伝わる感じ
PEラインとロッドとリールの一体感にダイレクト感
好き嫌い別にして体感するべきじゃないかな～と
こういうセッティングもあるんだって事ですね

動力がマニュアルなリールにとって
ベアリングの本来の機能性能とは別に
その機械そのものの性能を特化するメリットもあるのです

リールのベアリングチューンの本質は「ここ」な気がする

但しこのダイレクト感がシビア過ぎると感じる人もいるだろう
それならばハンドルノブは触らない方が良い
純正オリジナルでも十分な性能はあるのです

自分はこの際というか変更出来る所は
全て変更して試したかっただけなのです（笑）