fimoの皆さん初めましてKEN.wです。
普段Instagramをやっていますが、今回凄腕に初参戦したので、その記憶をブログに残そうと思い初投稿します。

まず自分の初夏から秋口までのホームは家から程近い大河川の中流域になります。
中流域といっても河口から70〜100km程あり､完全な淡水域です。

場所柄、シーバス自体の数は余り多くはない、サイズもそこまで大きくはない。

当然勝算なんて無い。

何故この様な場所で凄腕に参戦しようと思ったのか？

それは競技として真剣に釣りと向き合った時、普段見えなかった事が見えてきたら､自分自身成長出来たらと思い参戦しました。

先ず13日の朝､手堅く揃える為に鉄板ポイントに入りリミットを完了する





14日の夜は一発狙いのポイントに入り誤爆2でホゲる。

ここ迄はまぁ想定内。

残りは15日の朝。

手堅く入れ替えたいので鉄板ポイントに入り車中泊。

これが失敗。

目を覚まし、ボンヤリした目で釣り場を見ると既に先行者で埋まっている。

自分が仕事だった為、今日が祝日だとすっかり忘れていた。

これは完全に想定外、だが、まだ時間はある。

昨日ホゲたポイントに入り直す。

魚が入って来ていることを信じてあの手この手で攻めるが反応無し。

自分にはもう打つ手無しで、諦めて車に乗り込み仕事に向かう。

と道中に小さな川を通りすぎる。

自分の中で何かが引っかかる、このまま諦めて良いのか、、

気づいたらハンドルを切って車をＵターンさせていた。

時間は余り残されていない､急いで準備し足早にポイントに向かう。

ポイントはイイ感じに増水し濁りもある。
狙うべき場所は限られていて居れば答えは早いはず。

1投目、、   2投目、、

3投目、、   4投目、、     5投目、、

居ないのか、、、

6投目、、

クン、

喰った！

慌ててフッキング！！

まあまあの重量感！！

暴れる魚を往なしてファイトする、

まさにドラマ魚❗

じわじわと込み上げてくる感情。

そして見えてくる魚体は悠に70を越えている。

ただ背中と尾びれはやけに黒っぽく、、よく見ると髭が4本、、、？

正体は中流域名物の髭鱸(アメリカナマズ)。

深いため息を尽き丸飲みされたルアーを外しタイムアップ。

きちんとオチがついた所でこれで自分の凄腕は終了。

振り替えってみて、納得出来るような結果ではありませんが、精一杯やりきれたかなと。課題も見えたのでこれからの釣りに生かしたいです。  この課題を克服できた時、一つ成長できるのかな。
また凄腕参戦された皆さんの釣果は素直にリスペクトします。 お疲れ様でした。

とりあえず明日リベンジします、続きの釣行の記録は随時Instagramにて投稿しますのでよかったらチェックして下さい。


https://www.instagram.com/thecurrentlures/?hl=ja