今年のＷＳＳトーナメント第二戦

　　　　　「エバーグリーンカップ」

のため、週末は神戸の七防に行ってきました！

まず土曜のプラ。

こちらもだいぶ雨が降ったそうで、堤防の周りは

ゴミだらけ。



ゴミに擬態していたカワハギの一種！？（アミで捕まえました）

このほかにもマツダイの赤ちゃんなんかもいて

見ていて飽きません♪

ところがこのゴミのおかげで得意のジグヘッドリグの

際撃ちはほぼ封印され・・・・・



岸ジギでゴミの隙間をバーチカルに攻めた前場さんは

きちんとキャッチ！

ただ、全体的にシーバスは薄いようで、

時々ナブラのようになるのはほとんどワカシ。

良いイメージは作れずプラを終える。

迎えた当日朝。

回遊するシーバスに狙いを絞るべく、

マービー９０と、IP（アイアンプレート）それぞれ

三色のフックを新品に交換。

迷うくらいならひたすら撃ち続けるために

あえて他のルアーはあまり持たないようにして

いざ七防へ渡ってみると、昨日の岸際のゴミが

ウソのようにキレイに流されていた！

　　　　　　　　「これならワームで歩ける」


スタートは８２名中４１番目。

一目散に昨日釣れていたエリアへ！

フグや黒鯛にワームをかじられつつも

かなり早い時間で一本目！


バクリーフィッシュ・フィッシャーマンオリカラ
佐川シークレット＋コアマンパワーヘッド１２グラム

曇り気味＋濁りを考慮して黒系のワーム。

５１センチと小ぶりながら、状況を考えれば

貴重なキーパー。

この後も際を探るも、後が続かない。

このあと下げ潮が効いてくれば沖の潮のヨレ、潮目を

撃った方が確立が高いと判断して際撃ち終了。

移動してると、堤防にデカイカニが弱って歩いてる。

エサ釣りのヤツに釣られて、堤防に捨てられたのか・・・

かわいそうなので、ロッドでつんつんして海へ帰す。

佐川「カニの恩返しでもないかな♪」

さて、カニと遊んでる場合ではない。

ここからはひたすらバイブと決め、探る。


中層の速い潮に一度馴染ませ、意図的にロッドを

シャクリながら巻き上げたマービー９０に速攻でヒット！！！


マービー９０、レーザーゴーストイワシ

４６センチのチビながら、試合を決めるには充分な一本。

ネット入れた瞬間、キチ〇イのように叫んじゃいました♪テヘ♪

もうこうなれば完全に

　　　　　　　　　　　「あげぽよ」

な私（使い方あってるんでしょーか！？）


こちらは若林さん。

ノンキーながら、まだ釣れてるこのエリアを捨てます。

狙いはランカー。

少し潮が弛むエリアでランカー獲ってブッちぎる作戦。

このあと、驚愕の事実と直面するとも知らず、

佐川「もう８０以下は要らないね♪」

と、一人ビックマウス！あげぽよ！助けたカニさんありがとう！
（テンションＭＡＸ！）

周りで釣れてる様子は殆どなく、

こんな渋い日にランカー狙いの博打が成功するはずもなく、

帰着の時間に。

まだ自分が優勝だと信じていた自分は意気揚々と

佐川「どうだった！？二本獲ってる人いる！？」



と、関西の友人に聞くと・・・・・・・・


　　　　　　　　　　　「三本釣ってる人いるよ」
















えー・・・・ＷＳＳのルールは５本の全長を足して競います。

僕のスコアは５１センチ＋４６センチで、トータル９７センチ。

まあ、普通に考えて一本には負けないとして・・・・・・・・

この状況で三本って・・・・・・


　　　　　　　　　　佐川「くやしいです！」



優勝されたのは、三重から参戦の柳君！

まだ２０代前半で若いながら、第一戦でも準優勝していて

かなりの実力（インタビューの内容もかなりスゴ味あり）

今回、準優勝とはいえ、大きく離されたままのポイント・・・・・

このままじゃ、今年の最終戦終了後、

佐川「体力の限界ぃっ！」（千代の富士の引退会見風に）

になりかねない・・・・・・・

残り三戦・・・・・・・・・・・・・



　　　　　　　　



　　
　　　　　　　　　「柳君お手柔らかにね♪」







ロッド

ゴールデンミーン　アウトレンジ８８Ｌ

　　　　　　　　　　　キャスバルソリッド８０

リール

シマノ０７、０４ステラ　４００Ｓ、Ｃ３０００

ライン
　
よつあみウルトラジグマンＷＸ8　1号

ゼナック　ゼクス　０，６号

リーダ

クレハ　グランドマックスFX　２号＆３号