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佐川洋介

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釣り人の声を聞いてもらえるチャンス。

  • ジャンル:日記/一般
4月26日まで、国土交通省にて

こんなパブリックコメントの公募をしてます。

http://www.zenturi-jofi.or.jp/24zenturi/120329public.html

こちらを見て頂くのが、


私の駄文を読むよりわかりやすいかと

思いますが、

自分なりの思いを少し。


現在東京湾の、特に工業地帯の殆どが

企業の私有地となり、

釣りが出来る場所は極わずか。

本来、「国民が親しむ権利を持つはずの水辺」という

考えはなかなか通用しないのが現状です。


そしてそれに拍車をかけてきたのは

釣り人自身にも問題がありました。


その大きな原因を二つ挙げるとすれば

・ゴミ

・事故

この二つだと思います。


こうした企業の土地のなかでも

「黙認」という形ながら

釣りが出来た場所も、

ゴミは散らかすわ、挙句の果てに

事故はおこすわでは、当然

釣り人を締め出してしまうのは当然のこと。

またそれ以外にも、

釣りはその土地に対しての

経済効果が薄いこと
(特に手軽に出来る港湾のシーバス釣りなんかは特に

バスブーム全盛期の八郎潟に行った時など

地元の旅館に泊まれば

「バスのお陰でこの町が活気にあふれた!」

なんていわれたこともありましたが・・・・)



そうした事実に対して

少しでも「釣り人」の見方を変えてもらいたいという

思いからWSSではゴミ拾いを続けてきた

わけですが、




今年はその輪をさらに広げたいとの思いも

先日ログに書かせて頂いた通り。

ゴミ拾いや、釣り教室など、

社会貢献の積み重ねは

釣り人に発言権をもたらすという

信念の元、これからも続けていきたいと

思っております。




今回のパブリックコメントに関しては

そうした背景こそあるものの、

港湾利用の要望(当然釣りも含まれる)

を国民から聞きましょう!というチャンス。



東京湾がどれだけ豊かで素晴らしい海か知っている釣り人。


その我々釣り人が、後世にも水辺に親しめる

環境を残すことは、今現在その水辺で

楽しんでる我々の義務なのでは!?

と考えます。


ぜひ、この機会に釣り人の思いを

聞いてもらいましょう!



追記

では具体的にどんな事を書いたらよいのか?

という方も多いと思いますが、

自分の釣り仲間が「こんな例文どうかな?」

と送ってくれた文章をしょうかいします。


私は川崎市の、東扇島新堤防 通称川崎新堤を渡船にて利用しています。
 
 
現在も、船長により救命胴衣の着用やゴミの持ち帰り 
 
釣り人同士のトラブルの無い様 説明は有りますが
 
人数の多い日には 全員には行き渡らない事もあるかと思います。
 
 
渡船宿は一軒しかなく、ここを機軸として 
 
危険防止・マナー等のローカルルールを設定し 
 
渡船宿内や渡船に掲示して
 
受付時に周知徹底する方法がと良いかと思います。
 
 
マナーについては ここを利用する、いくつくかの釣りジャンルの方々と
 
意見交換する機会を用意し、船宿にて決めてもらうのがよいかと思います。


これはあくまで一例ですが、

ぜひ参考にしてみてください。



ある日の佐川家の台所でのヒトコマ。

夕マズメに僕が釣ってきたイナダを娘が持って

喜んでます♪


この子が大きくなり、結婚して

やがて僕に孫が出来た時、

     「こんな魚が昔は釣れたんだよ」

という話はしたくない・・・



僕は孫といっしょに今も変わらず釣りがしたい。

そう思うんです。




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