ちーす(￣Д￣)ﾉ



過去にアップされちゃたんで、再アップです(￣▽￣;)

一気に暖かくなったでござるな～

最近、季節の移り変わりが「急」な感じがするのは

おじさんだけ？





タイトルコール。

「あちゃ～遂におかしくなったんじゃね？」

とお思いの方、元からなんで心配ないですﾝﾌﾌﾌﾌｯ(ﾉω｀*)

今日はちと、ロッドについて。


ゴザルシーバス年表を振り返ってみると・・


■ブランジーノにハマる

あれこれ使ってたビギナーから、一歩前へ。
危うい程の軽さと感度に(　；∀；) ｶﾝﾄﾞｰｼﾀ
家にブランジーノの林が出来る・・
が、デイブレーカーあたりからコンセプトの細分化に（？）
とともに、ブランクの素材が変わった？（感度等・・）
徐々に熱も冷め・・（ブランジーノ４回折れ）


■運命のウエダとの出会い

とある事から手にしたウエダCPS-FX。
実はオレンジスタイルはウエダ率が結構高く、
以前から「凄い」と聞かされていた。
振って納得。「こりゃ、すげーは！」
一気に虜に。３本を所有し、オールウエダにと思っていた矢先・・
メーカー解散・・これが無ければ、一生ウエダだったが・・
（CPS-FX２回折れ）


■そして新たなステージへ・・

古い友人にボナーム７３を愛する人が居た。「俺も何時か」
しかし、幻となってしまったボナーム。強い竿を色々使う。
小櫃でのスーパーランカーだけのためのエクスセンス９００MHR・・
エイも秒殺、Ｇクラモンスターストリーム８９２・・
この頃、強い竿に付随する部分が悲鳴を上げる。
必然的にパワーファイトへと移行していった結果、
ラインブレイクやスナップ、リングの破損が多発する。
（本当の強さって何だ？・・）
人もそう。ただ喧嘩強いだけが人の強さの基準ではない。
本当に強い奴は、周りに優しい。
ボナームの残像を引きずりながら出会ったFLOWS。
「何でも出来る何処でも行ける」
一気に決着をつけるような強さと
魚に異物を残さない優しさ（しなやかさ）
正に、質実剛健。





あえて、折れ数を表記した。

実際、他でも折った本数はカズしれず・・

「ロッドは消耗品」

タモシャフト同様、仕方のない事実ではある。

しかし、アングラーが最も手に触れているパーツ。

思い入れも深い。

以前から感じていた「ロッドの声」

「キツイ」「無理」「ヤバイ」「折れる」

なんとなーく分かる。

面白かったのは以前の右腕「ブランジーノアーバンサイドカスタム８７」

雨の日に連れ出そうとすると、何かぐずっているような感じがした。

案の定、雨の日に使うと１００パーセントジョイントが抜けなくなった。

その度にワンピース８７でメーカー送り・・

「濡れるのやだよ」言ってた気がする・・




ガッツリ使い込んできたFLOWS。

最近、声が聞こえる。

限界が近づいている。

でも、「連れってってくれ」と言ってるのも聞こえる・・

無理はさせらんねー・・










そして、一本のロッドに出会った・・















■リップルモンスターインパクトレッドアイ■





衝撃だった。

先の釣り助さんでの展示会。

メーカーの方からロッドを手渡された時

まるで

武士が刀をサヤから引き抜いたような、そんな感覚・・

思わず固唾を飲んだ。

それほどのインパクト。

日本刀にも「名刀」「妖刀」と謳われるものあり。

この竿は・・











コンセプトは

「赤目の繊細なバイトを弾かないティップと暴力的な走りを受け止める
強靭なバット」

うん。使ってみて納得。
























フラッシャーでメバルのバイトも弾かない繊細なティップ・・












セイゴクラスでも

「こんな強い竿が」

しっかり入ってバラしません。素晴らしい。

圧巻だったのはキャスト。

まるで、ロッドが己の意思を持ってルアーを弾き飛ばしてるが如く。

ウエダのキャスタビリティーと

リップルの粘りを融合しているような・・





 

メバルのバイトにも追従する素晴らしいティップ。

（画像は無いですが黒鯛もゲット（ビッグバッカー））





「俺についてきな！」



レッドアイの声が聞こえたような気がした・・