ちーす(￣Д￣)ﾉ

 

秋も深まってきて

オジさんの大嫌いな冬が((((；ﾟДﾟ))))

さみーのでっきれ！

 


しかし、そんな冬の声が聞こえると

開幕するポイントもある・・

 

 

 

 

前日の南風から

北寄りに風が変わり

今年初の「冬型の気圧配置」

予報では北風が上がる・・

胸躍らせ、ステアリングを南に向ける。

 

 

 

まだ、水温は高めで

エリアはイカ師達が多いが

北風がベイトと潮目を寄せてくれるはず。

何時もの場所からエントリー・・

 

 


風とウネリ、面の割れ具合は申し分ない。

が、いかんせん潮が来てない・・

 

 

 

魚からのコンタクトは無い・・

こんな時こそ

「キープキャスト」

折れない心

途切れない集中力・・

 

 

 

「全ての事柄には必ず理由がある」

 

 

 

 


そう、釣れた「事」にも

必ず「理由」がある。

その時、その場所、そのルアー・・

その魚に偶然は有り得ない。

必然を生み出した「理由」とは・・

 

 

 

 


そもそも、「理由」と言う言葉が昔から嫌いだ。

何かこう、いかにも後づけ的な

言い訳がましい感じが付きまとう単語だ。

釣れた理由を考えるのは、後々の釣行には大切な事だが

振り返るのは後でも出来る。

そう、「時は流れている」

今、どうしたら釣れるのか

何をしなければならないのか。

 

 

 


「イマジネーション」

 

 

 

地形、流、風、ベイト、・・

想像することと、情報を得る事は山のようにある。

その、自身のイメージと

現実の状況がピッタリとリンクさせる事が出来る人が居る

 

「水の中が見える人」

 

 

そんな「神」のような人を

何人か知っている。

彼らには明確に

水の中の「ビジョン」が頭の中に映し出され、

恐らく、魚の頭の向きまでも把握している。

後は想像通りに、現実にルアーをトレースするだけ・・

その人たちには

「釣れるべくして釣れた魚」

そう、「必然」なのである・・

 

 

 

 

 

予想に反して

北風は落ち着き

海面は平穏を取り戻しつつある。

最悪の状況。

しかし、たった一本の細いラインを通して

感じ取れるどんな小さな変化にも

こう言う時だからこそ

集中する・・

 

 

 

小さな、小さなピースを拾い集め

複合的な要素が

点と点が線に繋がり

おぼろげに映し出されていたイメージの霞が晴れ

くっきりと映し出されていく・・

イメージしたピンポイントで


スラッグが跳ね


 

フラッシャーが 

 


舞う・・

 

 

 

 

 







 

 


竿をグイグイのして行く独特の引き。

そう、この魚に会いに来た。

サイズ以上に心躍った一尾・・

 

 

 

 

 

まだ、流れは来ている。

ボトムを高速トレースしてきた

フラッシャーを、ブレイクラインに同調させるよう

ロッド操作とリトリーブスピードできっちり

トレースする・・

 

 

 

 

 

 

 

 


素晴らしいゲストのお出まし・・


ヒラメのトリッキーな口にも

ガッチリ！EGグリップ！

最高の相棒です・・

 

 

 

一瞬の地合・・

 

 

 


イマジネーション・・

 

 

 

 

釣れた理由（ワケ）・・

 

 

 

 

 

 

まだまだ


「日々勉強」・・


南のシャローエリア。


また、お邪魔します・・