新年初っぱなからブログの更新を怠ってしまった。

実は更新をする為に記事を書いていたが睡魔に襲われて寝てしまった。

これが昨日ブログの更新をしなかった真相である。

てゆ～ことで昨日の更新するはずだった記事を本日アップすることになった。


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好天ではないけれど穏やかな元旦の朝を迎えた。

先ずは身内の皆さまそして全国の釣りファンの皆さま明けましておめでとうございます。


さてと、
「一年の計は元旦にあり」とゆ～ことで七尾市内の某御寺に参詣に出かけた。

こう書くと信仰心の厚い人と思われるかも知れないけれどそれはちょと違う。

実は３年半前のことになるがお袋が体調を崩していきなり入院した。

わがままで親不孝な長男もさすがに今回は特別とゆ～ことで見舞いに通い詰めることになった。


そんなある日なこと。

いきなりお袋から意を決した様に「おまえ頼むから信仰してくれ」と云われた。

内緒にしていたがお袋は肺癌で余命３ヶ月と診断されていた。

それ故にお袋の願いを拒否できるはずもなくすんなりと承諾した。

正直なところ少しでも親孝行になるならと思った。

お袋は涙を流して喜んでくれた。

そして主治医の診断のとおり３ヶ月後にお袋は息を引き取った。


お袋の葬儀のあと毎日のように考えた。

親孝行と思ってお袋のゆ～とおりにしたけどそのお袋は死んだ。

もうイイ息子のふりをすることはないし信心の必要もないと思った。

しかし日を追うごとに

「それでいいのか後悔はしないのか？」

という思いが強くなっていく。

そして独りで悩んでいてもどうにもならないと気づき御寺に参詣することにした。

ご住職から父母の報恩感謝は正しい信仰と塔婆供養が大事と諭された。

以来それほど信仰心は厚くないが月に１度は父母と先祖の供養の為に参詣は欠かさないようにしている。


合掌