人は熱意が冷めた時、再びその熱意を取り戻すまでに倍の気力と時間が必要になるという・・・

昨年秋を境にAPEC警備・神奈川救助合同訓練等で激務に追われ、ある意味「燃え尽き症候群」になった。


同時に多摩川のフィールドは大きく変わり果て、国際ターミナル・右岸河川改修工事でアングラー達は路頭に迷い、一級ポイントに管釣り状態になっている。

幸いその変わりゆく前に「ドンク100」で10・11月とハチマルを1本を揚げられたのがせめてもの結果

そんな光景と一度人間の手によって蘇った多摩川が、再び人間の手によって破壊されていく、そんな光景が嫌になった

　　　　　　　　　　　　これを機に竿を置くべき?

再び消えた熱意を蘇らせるため訪れたのは車で20分の「原工房」

未だに深場に落ちない川に残るビックワンだけのために「波動の強いルアーで勝負したい」ことを伝えると笑いながらいつもの様にコーヒーを差し出してくれた。

工房長さんは、未だにミラクルワークス・ナイロンライン・ジャンキースティックを主力に置く自分のスタイルを喜んでくれて話をしてくれる。

ここに来ると本当に自宅みたいな安らぎと、パワーを貰え、ついつい長居してしまう。

そして自分の決意を表すために購入した「アルモン110S」

 「スレきった多摩川には厳しいヨ～、でもどうせトコトンやるなら付けてみ」とシングルフックも沢山頂きました!


            (工房長・副工房長さん!ありがとうございます!!)

 そして再びフィールドへ・・・この雰囲気・匂いは変わっていない!
忘れていた何かを取り戻すようにこのルアーだけで数時間過ごす　　

　　　　　そして熱意と決意がシンクロした時に「ゴン!」


                                               ゴイニー!!

　    昨年からコメントを頂いた皆様すみませんでした!
 決意新たに復活いたしますので今年も宜しくお願いします!