「アルミ貼り」
本物そっくりにルアーを作成するには、避けて通れない必須のスキルになると思います。

有名なハンドメイドルアーは、ほとんどアルミを貼っています。

ですが、お師匠にですね「まずちゃんと動くルアーを完成させてから、見た目に気を使いなさいね」と言われておりまして、本格的にやってないのです（汗）

いずれやることになる「アルミ貼り」
能書きだけは説明出来ますw
要するにスキルはないけど、口だけってことなんです♡
まずは

アルミホイルです！
裏側の白っぽい方を表にすると良い色が出ると言われています。
キラキラアピールなら表！
そして

アルミテープ！
裏側にノリが付いてるので、簡単に貼ることが出来ますが、伸びないのでシワが出来やすいです。
他にタバコの銀紙だったり、折り紙、カッティングシールを使う方法もあるそうです。

ウロコ模様なのですが、やり方を知ってるからと言って、すぐに出来るわけではありません。
数をこなす事でスキルアップするのは釣りと同じです。
一応練習だけはしております。
いろいろな物で試しましたが、一番上手に出来たのはこれです

床をシコシコする道具らしいのですが、名称は知りません、すいませんm(_ _)m
お好み焼きで使う物ではないとのことです。
これをですね

押し付けた状態で下に動かす！
もしくはルアーを転がすイメージです。

等間隔でウロコ模様を付けるのが、ホントに難しい！
これは慣れしかないです。

小生はこの作業をやっていると、知らずに息が止まってますw
途中息継ぎをするのですが、息継ぎをするとウロコのピッチが変わる事があります。
ホントに厄介な作業です。

アルミを本体に貼り付ける前に、ネジを押し付けながら転がしてウロコ模様を付ける方法もありますが、貼り付ける作業でウロコ模様が薄くなったり消えたりしてしまうので、後からウロコ模様を付けた方が良い結果になると思います。

細かい作業に「側線」があります！
針で１個づつ付けるのが良いらしいです。
側線をつけたい場所にマスキングテープを貼って、マスキングテープの面に合わせて１つづつ「ぷす……ぷす……ぷす………」発狂しそうになりますw
そこで手抜きグッズ…………いやいやいや
便利グッズ！

ミートナイフです。
少し傾けた状態で押し付けるのがコツです。
もう１つ！

ルレットです！
手芸用品売り場に置いてあります。
コロコロって転がすだけでキレイな側線が描けます。
ミートナイフに比べると、穴のピッチが離れているので、ルアーの大きさに合わせてミートナイフと使い分けると良いと思います。

どちらの作業も左右対称に側線を付けるために、マスキングテープを貼る事はオススメします。

ルアービルドって、いろんな物を使うので意外にお金かかりますねw

でもですね、ホントに面白いんですよ♡
お店でルアーを見て、持っただけで「だいたいこんな動きだな」って分かるようになるんです！

買うルアーはほとんどクリアw
内部構造の研究のためですね♡

今日はこのくらいで……
それではまた＼(^o^)