【ロックショアゲーム　竿を持って歩こう　EX】潮岬オフショアトーナメント

今年もチームを作って出場してきた。
先に書くが上位には付けたが
表彰対象からは漏れた。
しかし今年のチームファンキーは
一つ決断で進めたことを前進と大きな声で言える。
それはメガバスのルアーだけでの参戦をしたことだ。
「縛り」
ゲームを組み立てる上で楽しくも苦しくも
結果から見れば
釣れれば楽しく釣れなければ苦しい
それが「縛り」なのかもしれない。
『あのルアーを付けれたらナ～』

途中で思うのも釣り

釣れる時と釣れない時

色んな心境になる事が釣り

そもそもの釣り

あるもので釣るんだよね。

過去には、我がチーム員はずらりと表彰に並び
シイラ部門　他漁部門共に活躍したこともある。
チームの過去の成績は良い方だ。

運も良いからね(笑)

しかし、また
去年など魚を見ることも無く。。。
ぽつりと一艇が海に浮かんでいた。

自由なルアー選択でも

ぽつりと海に浮かんで空を見上げた。

俺は普段からいわゆる「縛り」の釣りをしているから
その中で魚を釣る事が俺のゲームで普段となにも変わらない

チームのみんなには個人差があるが

ほぼ皆さん

「望むところだ」

「挑戦するぞ」

「経験したかった」

との事でのスタートであった。

最後の意見は聞いていないが

混戦の上位に付けているのだから

まず釣果としてはマズマズという事だろう

しかし

試合としては悔しさが残るのは事実である。

俺も全く止めることの出来ないヤツにのされ

無念のラインブレイクをした。

ちなみに糸が切れた瞬間は笑うしかないくらいだった。

「笑うんだな」

あの瞬間って笑うんだな。

もう一つ

メンバーひろは

早く寄せるつもりもなく寄ってきた大型シイラに

三メートルくらいのアドバンテージでの強烈なファイトに

フックオフ。。。

その後シイラは一度も観れずの船中となった。

朝一から俺の見たシイラはヒロのこの一匹のみ。

あとから聞くと朝一にコメツブの前に付けた船の周りは

シイラの絨毯の様だったときいた。

我がチームの船はその時

「アメリカ側を流していたんだ」

過去にも何度も書いたが

このスタイルの試合は籤も試合のうちである。

しかし我が船は最後に俺のソレを掛けたんだから

悪くは無い。

いやとても良いだろう

アノ魚と縁が無かっただけだ。

「釣りはできている」

充分すぎるほど楽しく、後に語れる釣りは出来ている。

またひとつ

釣りを学ぶことが出来た先日の
第２１回潮岬オフショアトーナメントでした。

スタッフの皆さんありがとう

選手の皆さんありがとう

出逢った全ての皆さんありがとうございました。

今年は順延の都合か

毎年会う人に会えない事になり残念ではあった。

また来年まで皆さんお元気で！

PS
今年はバンガローを借りて
チームの皆で飲んで食ってで前夜を過ごした。
串本の食べ物購入し楽しい夜をすごした。
釣り人の経済効果を串本　潮岬の方々に
少しでも知っていただくと
未来の釣りが良くなると俺は信じている。
車中泊も悪くは無いが
宿をとる事は間違いなく確実に良い。
毎釣行とはいかないが
予算の許す限る釣行先に貢献できる
大人の釣り人を目指したいものだ。