こんにちは、エクストリームです。
昨日に引き続きPortamento170についてですが、このロッドをバラした時の寸法は現段階でわずか47cm。ここからレングスなどに大きな変更は無いと思われるので、モバイリティの高さはTULALAで一番となるかもしれません。

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アクションはスローで、バットまでしっかりと曲がります。そこまでしっかりと曲がるからこそ、不意の大物にもよっぽどの記録魚でなければ対応することが出来ます。例えば海の魚は、さほど大きくはない魚でもその引きには驚かされることもしばしば。メッキやチヌのランなら難なくいなす事が出来ます。



もともとはヨーロッパの水路やチョークストリームを視野に入れていたこともあり、約5.4ftという短めのレングスは渓流やもとより、ボート釣りでオーバーハングや木々に覆われた場所でも取り回しの高さを存分に発揮します。小型のプラグをキャストし、アクションを加え易いロッドの張りも生きてきます。



しかし羨ましい釣りをされてますね！ツララのユーザー様から届く写真も、釣りだけでなく良い”旅”をされているなと感じるものばかり。Ford Every Streamというスローガンに賛同し、日本、世界と釣り歩いてもらえることに本当に感謝ですね。

誠に申し訳ないのですが、このモデルもたくさんの問い合わせを頂きつつもなかなか完成に至らないロッド。またなにか情報が分かり次第ご報告させて頂きますのでお楽しみに！！

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