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海外放浪記(タイランドまとめ1)

  • ジャンル:日記/一般
僕はこの長い旅を通して色んな人と出会う事が出来た。



バックパッカーの聖地カオサンで出会った



旅人達。




サンカブリで出会った皆。




そして、ラオス(ビエンチャン)で僕の出国の危機を救ってくれた日本人の方。




バンコクで出会った旅行会社の日本人の方、タイ人ガイド(チャドー、バラマンディーガイド)

僕にチャドーとバラマンディーの釣り方だったり色んな事を教えてくれた。(ガイド費用は払っていない。)友人として時には家族として接してくれた。

僕を居候までさせてくれた。


僕がジャングルで釣りが出来たのもこの方が現地の漁師に交渉してくれたおかげ。
(調査も兼ねて)

バックパッカースタイルの釣り旅は誰かの助けなしには成立しないと思いました。


僕は旅するのが楽しい。



何故なら世界中の人と繋がる事が出来るからです。


そして、電車、バスに自分でチケットを買って不安を感じながらも目的地を目指す。



車窓から景色を見たり、露店で食べ物を買ったり、見るもの全て、すること全てが新鮮でした。



チャドーについて
僕は海外に行けば簡単に魚が釣れると思っていた。



でも大きな間違いでした。



アジアは淡水魚も漁師が捕ります。



また、釣り人のプレッシャー(SNSの情報)タイ人は直ぐにFacebookに載せる。
ポイントが直ぐに荒れる。


天候、釣りやすいタイミング、そして、タックル。すべてを合わせないと釣れない
デカイの釣るならボールの時期に合わせないと行けないです。(雨季とリンクしてるようです)

僕の持って来たタックルはほとんど使い物にならなかった。


チャドーはカングラフトのデッドソードが一番乗りがいい。そうガイドが言っていました。



僕も竿を借りて釣り堀で試しましたがこの竿だけアタリは全部乗りました。



でもパックロッドじゃないので持ち運びが大変。


そして、ルアー


ボール用はプロペラポッパー(ポッパーの前にプロペラを着けたもの)、クランク


チャドーの親が稚魚の塊を守っているのでボールの中にルアーを入れて親を怒らす釣りです。いきなりクランクをいれるとボールが逃げだします。逃げたら船でおいかけます。キャスティングの様に超高速巻きではありません。



呼吸用はクランク(チャドーが呼吸に上がって来た所にルアーを投げます。)


進行方向も考え水深に合ったルアーを撰ぶ事が必要です。もぐら叩きみたいです。


キャスティング用にバズベイト 倒木を打つときはバズベイトの後にクランクも使いました。


バズベイトはいい音がする限界のトップスピード。そして、着水後は直ぐにバズベイトが立ち上がるようにします。

立ち上がりが遅れバズベイトが沈むと食いません。



バズベイトに関しては、チャドーが怒る音があるみたいなので基本うるさい音がする物を使います。

バズベイトの羽が本体の鉛部分に当たるように綺麗にワイヤーを曲げたりします。




出ない場合、色んなバズベイトを試しながら投げます。バズベイトを草の上に乗せて落としてから引いたり、わざと巻きながら倒木等に当たるように投げたりしました。


チャドーのバイトについて



チャドーは威嚇バイトと食性バイトの二種類が有ること。



そして、口が硬いこと。



ボールは全て威嚇バイトです。



テリトリーに入った敵を追い出す為です。


すれてないボールは思いきり当たって掛かったりすることもあるそうですがコーンと金属的なアタリが来て合わせないと掛かりません。


しかもバッドからディップまで張りがあり1本芯が通った竿がいいようです。



呼吸はネイティブで射程圏に呼吸が見れなかったので分かりませんが釣り堀で呼吸打ちをしましたが威嚇バイトてはないかと思います。





食性バイトはエサとして食ってくるので掛かること事は掛かりますが張りのある竿じゃないとバラシが多くなりました。




チャドーはタックルを合わせないとバラシが多発することが分かりました。



僕が釣りをしたシーズンはシーズンオフの時期でした。



タイ人はこの時期あまりチャドーを狙いません。



ですが、産卵前の個体がペアリングしている場所を見つけ、ひたすらバズベイトをなげチャドーを怒らせれば何とかなりました。


それから、広大な湖でそういった場所を見付けるのはとても難しかったです。



そして、船頭への指示が一番大変でした。


言葉が分からない。



思ってることが伝わらない。



僕は魚が出た場所の写真を取り船頭に見せ
その場所を回るスタイルを取りました。



すると、徐徐に船頭が僕が行きたい場所を理解してくれる様になりスムーズに釣りが出来るようになりました。



間違いも多々あると思いますが僕のチャドー釣りの考えを書いてみました。


タイのバラマンディー(釣り堀、養殖池、天然)のことも次回書いてみたいです。

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