まずはじめにずすきさん勝手に名前だしてすいませんw


ずすきさんのログ読んでてコメのとこに犬鳴き峠の話出てたんでおれの体験談を思い出したついでに書いとこうかとw


要は2番煎じw


話はおれの20代なりたての頃夏にみんなで飲み会をやろうって話になり会社の仲の良いグループ7人程で中津に集まり飲み会をすることに^_^

話をまとめている段階で犬鳴き峠に肝試しに行く話も出てたんで某均一ショップにてランタンタイプの懐中電灯と電池も購入^_^

準備も万端！

ハンドルキーパーも3人居るはずでしたが不慮のいたずらにより先輩飲んじゃいまして運転できるのがおれともう1人だけに、、、、
まぁ普通に考えりゃ問題ないんですがもう1人の人が彼女も行くって言い出したらしく気難しい彼女が乗ってるから乗せれないとのことww
そうなると当時ムーブに乗ってたおれの車に真夏の夜男6人が乗ると言う罰ゲーム発生ww


振り分けは前は2人しか乗れず後ろに3人w
トランクの釣り道具を急遽先輩の車に移し後ろに乗らせるw

道中急に



は？

何これ？

いたたたた！


と、急にトランクのやつの叫び声が！


路肩に急停車し状況を確認すると以前釣りをした時捨て忘れた餌針が残っててお尻に刺さっとりましたww


度重なる困難？wを乗り越え犬鳴き峠のトンネルに到着、、、、

先に言っときますが霊感多少はあると思っとります。

到着するなり四方八方から視線が、、、、

しかも段々増えてきてます。

この時点で危険。

赤信号ビンビン。

でもみんなは信じない。

誰が先に入るかで盛り上がります。

最後に折れた自分は入ることを決意。

そこで勇者登場。

気難しい彼女さんです。

さらっと


私車で待ってるから終わったら教えてね？


さらっと言って面倒ごとが終わるのを待っててあげる的な空気ビンビンで車に戻りますw

すると何故でしょう？

視線がぴたりと無くなり逆にトンネルから得体の知れない違和感みたいなのが流れてきます。

ここでも危険信号ビンビン。

とりあえず最後に入るチキンぶりを発揮しみんながでっかい岩を乗り越えて入ったのを確認しおれも中に入ります。

中に入るとき高さがあるためジャンプして降りるのですが下にあるコケに足を取られ生まれたての子鹿状態でプルプルw


その時着地と同時におれの持参してた新品の均一ショップランタンが明かりを消します。

みんながうまいなぁ！

タイミングばっちりやんか！

狙ってたん？

口々にいたずら成功したな！的な事を言いますが持ってた本人はガクブル、、、、

何故かと言うと勘の良い人はもうわかってると思いますがこれ消したんじゃないんです。


新しいのを買ってきてトンネルの入り口で新しい電池を入れたのにも関わらずわずか５分程で何をやっても全くつかない役立たずに、、、


それを知ったみんなは多少引いてました。


でもみんな意地なんでしょうね。


ガラケーを取り出しライトを付け7人横並びで一番奥まで行きます。

奥まで行ったとこで入り口付近で








ジャリッ！






聞こえるはずの無い音が、、、、



そう何か落ちた様な飛び降りた様な音です。


それも6回も。

みんな今にも叫び出しそうな顔をしてます。


その時何故か何も感じなかった為振り向くと明かりが5つ。



あれ？


5つ？


音は6回聞こえたよな？

と思いつつ光が人工物であることに安心しみんなに他のグループだと伝えみんなで入り口に戻る事に。


この時明かりが1つ少ない事にもう少し疑問を持ってれば、、、、


お互いに肝試しに来てたグループと判断しすれ違いざまに挨拶しながら通り過ぎると何故か1人顔がぼやけてあまり見えません。

この時は口元が笑ってるな。

としか認識せずぼやけてるのも単純にライトを持ってないからと思い出し気にもせずさっさと出ると外に鬼が居ました。


そう。


気難しい彼女さんです。




いつまでまたせりゃ気がすむの！






そう一喝された彼氏はごめんねと平謝りww


最後に笑い話になったと思いながらさっきの事を思い出し外で待機してた彼女さんにさっきのグループ何人だったか覚えてる？


と聞いてみると、、、5人やろ？

てか入れ違いなんやからわかるっしょ？


とのこと、、、、、




肝が冷えたおれは皆にそれを伝え出てくるまでにその場を立ち去る事に。


あのあと何回かランタンをつけようとしましたがいっこうにつきませんでした。
それから暫くおれの車に乗ったままになってましたがいつの間にかトランクから消えてました。

あのグループは今だに健在なのか？

あのあと大丈夫だったのか？

あの場を逃げ出したおれ達には知る由もありません。








ずすきさんに便乗して怪談語るやーつからの投稿