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▼ 釣果を継続させるために
季節は冬真っ只中、徳島県でも氷点下を記録する日があり例年になく積雪も多いように感じます。
寒いのは気温だけではなく河川内も同様で、一月上旬では10℃あった水温も二月に入れば8℃を下回って水温一桁のまさに厳寒期と言えます。
厳寒期の中でも、河川内の季節の移り変わりと共に変化していくシーバスを追い求めてみたいと思います。
舞台は吉野川、一月中旬から二月上旬の釣行です。
振り返ると昨年の同時期は、一月下旬まではなんとか釣りが成立していましたが、その後の二月に入ってしまうと極端に釣果が落ちてしまっていました。
今年は釣れなくなってしまった一月下旬から二月にかけての時期に、どうやって釣果を出すかが挑戦となります。
まず思い浮かぶ問題点が、安定した釣果を出せるホームと呼べるポイントが一つしかもっていないこと。
なので今年は、もう一つ今持っているポイントとは少し条件の違ったホームと呼べるポイントを見つけることが目標です。
1月18日
まずはいつも行くホームのポイントへ。
時間の都合上一時間しか釣行できませんが、なんとかやってみます。
スタートは22:30、大潮下げの中盤から後半にかけての時間帯です。
潮位が少し高めからのスタートですので、まずはしっかりレンジを入れて強い本流の中でもアピールできるようにバイブレーションを選択。
ヒットポイントとなるブレイクをアップ側・正面・ダウン側と扇状にキャストして探っていきます。
初めは比較的スローな展開で、アクションがギリギリ感じられる程度のリトリーブスピードで探り、反応が無ければ一気にリトリーブスピードを上げて、強い波動で誘ってみます。
正面より少しダウン気味にキャストして、強い波動で引いてくると「ドンッ」とアタリがあり向こう合わせ気味にフッキング。
しっかりフッキングしているようでしたので、フィッシュグリップでランディング。
ヒットルアーは アピア ラックV。ボトムべったりという感じではなく、少し上のレンジのような感じ。
少し上の方がいいかもということで、沈み過ぎず同じような感覚で引いてこれる ポジドライブガレージ フィンバックミノーを試すことにしました。
フィンバックミノーもバイブレーションと同じような感覚で使えますので、攻め方も基本は同じ。
違うのはラックVよりもゆっくりなスピードでもしっかりアクションが出るところ。
こちらは正面よりも少しアップ側にキャストし、ダウンに入って強めのアクションが出て先ほどのヒットポイントを通過したタイミングで「ドンッ」とアタリ。
リトリーブスピードの違いから、着水点は違うけどルアーをブレイクに当てる点と食わせるポイントはほぼ同じ。
縦に持った方が全体が明るく映るけど、魚が小さく見えますね。
さらにフィンバックミノーで連発!
計三匹フィンバックミノーでキャッチし、残り時間が迫ってきました。
水位も少し下がってきたので、ミノーでやってみるとどうかなと思いドーバー120Fをセット。
ロッドティップを下げ気味で、しっかりレンジを入れるイメージで波動強めにアップからダウンに入ってブレイクにさしかかったところでヒット!
どのルアーの場合も、ダウンで波動強めにブレイクを通過させるのがヒットパターンのようです。
この日は、ここでタイムアップ。
全然厳寒期の釣りをしているイメージではないですね。
1月22日中潮
この日はポイントは同じですが、上げの時間帯をチェックするため4:30から実釣開始。
本当はもっと早く起きる予定でしたがモタモタしてしまい、移動時間を考えるとウェーディング可能時間は30分が安全ライン。
現場に到着してルアーをキャストするとまだ下げてる・・・上げの調査にならないじゃん(>_<)
それなら前回の復習を兼ねて、現状の下げ潮の流速具合からフィンバックミノーだろうと思い、前回のヒットパターンを再現すると「ドンッ」とアタリ!
結構よく引く元気なシーバス。慎重にネットイン。
ちょっとサイズアップですね。
しかし後が続かずこの一匹でタイムアップ、30分は短過ぎですね。
あまり参考にはなりませんが、下げが効いていればこのパターンで通用するのでしょうか。
1月28日中潮
この日はポイントを変えて新規開拓で挑戦です。
先日の経験から、今までのポイントでは上げの時間帯にウェーディングで本流を撃つことが難しいことが判明しました。
ポイントにもよると思いますが、河川内ではタイドグラフで上げに変わって潮位が上がっても、流れは下げということがあります。
河川内の流れが上げに変わるまでにはタイムラグが発生しますが、自分のホームポイントではおそらく最干潮から2時間以上ラグがありそうです。
そこで下げ潮・上げ潮共に狙えて、本流を撃てそうな場所を求めて吉野川を探索しました。
日中に下見を済ませ、絞ったポイントでいざナイトゲームで実釣開始。
この日の干潮が22:04、最干潮の30分ほど前からポイントに入って様子を見ます。
下げがまだ効いているようですので、まずはドーバー120Fで水深と流れをチェックしていきます。
今回のポイントの方が少しだけ水深がありそうで、ドーバー120Fでボトムコンタクトしないです。
現状自分の中で重視しているのが、「本流の流心とブレイク」です。
他にも狙い所はいろいろあると思いますが、このテーマに絞って探っていきます。
アップにキャストし大きく流してダウンに入って水流を受けながらリトリーブしてくると、手前10m付近で「コツッ」とアタリすかさずフッキングを入れヒット!
結構重みのある引きでテンションが上がる!
初場所一匹目なので安全にネットでランディング。
やった!サイズもいいし、何よりも初場所の一匹は最高!!
縦持ちでもう一枚
アタリの感じからショートバイトに近かったけど、やっぱりテールフックに掛かっていました。ネットで取ってよかった。
この後ドーバー120Fで広く探ってみましたがアタリは出ず、流れも弱くなってきました。
そこで流れが弱くてもしっかりアクションする ポジドライブガレージ ジグザグベイト80Sにローテ。
ほぼ正面にキャストし、ゆっくり引いてくると「コンッ」と小さなアタリ。しかし乗りません。
流れが緩いと反応が悪いのかなと思いながら、そういえば「流れが緩い時はルアーを動かせ」みたいなのがあったようなと思い出しました。
そこでスローリトリーブから小さなアタリの後にハンドルを半回転ぐらい一気に回し、ジグザグベイトに大きな蛇行アクションを入れるとヒット!
こういう風にヒットに持ち込む方法もあるのかと、勉強になります。
パターンに合わせたというより、無理やりバイトを誘った感じですね。
そうこうしていると、河川の流れがどんどんゆっくりになっていきます。
ここで新戦力の投入です。
ここ最近はアピアとポジドライブガレージのルアーしか使用していませんでしたが、以前から使ってみたかったブルーブルーのルアーをこの釣行から戦力に加えてみました。
その中からチョイスしたのが、 シャルダス14。
本当はフックサイズの大きいシャルダル20を買おうとしたのですが、リアフックがダブルフックになっていて、現地でフックを装着する自分にとって持っていくフックの種類を増やすのが面倒で見送りました。
ゆったりとした流れの中に、正面にキャストし素直にスローリトリーブ。
何度かキャストし、今の流れになじませるようなゆったりとしたリズムでシャルダス14を引いてくると、グーっと重みが乗ってフッキング!
慎重に寄せてネットイン!
ハーモニカ!
難しそうな時間帯にヒットに持ち込める、ルアーの威力がすごいです。
この後流れが完全に止まってしまい、しばらく休憩です。
最干潮から2時間経過したころで、やっと上げの流れが効きだしました。
動き出しのゆったりした上げ潮にシャルダスを載せるイメージで、アップ側にキャストし引いてくると、ダウンの入った瞬間「コンッ」と小さなアタリ。
すかさずフッキングを入れて、派手にエラ洗いを見せます。
この魚もフロントフックに掛かってますね。いい感じ。
流れが強くなってきたタイミングで、フィンバックミノーにチェンジ。
アップ側にキャストし、同じようにダウンに入って「コンッ」とアタリ!
上げ潮でもしっかり反応してくれます。
ここまでほぼ同じ立ち位置からのキャストでしたので、少し立ち位置をずらしながらキャストしてみましたが反応なし。
終了前にもう一度だけと、ラスト一投で一番はっきりとした潮目にシャルダスをフルキャスト。
ダウンでゆっくり流れを受けながら引いてくると、ヒット!!
上の写真でもベルトが股に通ってませんよね。
アピアのアングラーズサポートベストは、腰ベルト式で固定できますが念のためにも股ベルトも忘れず装着しないといけないですね。
1月31日大潮
ここまでいい感じの釣行が続きましたが、問題はここからです。
昨年はこの時期から釣果が出なくなりました。
そして今年は、満を持してホームの下げに挑みます。
ドーバー120Fから開始!
そこからルアーローテーションを繰り返し、あの手この手で探ってみますが、全く反応が得られません。
あー今年もダメかなとあきらめムードの中、ジグザグベイト80Sをデッドスローにアップ側から引いてくるとかすかなバイトが!
すかさずフッキングを入れますが、乗らない。
何度か繰り返し攻めてみますが、たまにバイトはあるものの乗りません。
ジグザグベイト60Sにチェンジし、小さなシルエットとよりゆっくり引いたらどうかと試しますが、うまくいきません。
水深の関係で、いい感じかなという流し方をしているとボトムの海藻を拾ってしまい、回収するたびに海藻を取る羽目になってきました。
結局この日は、バイトを得られるのにヒットに持ち込めないという何とも後味の悪い釣行となってしまいました。
2月1日
翌日、前日のくやしさを胸に吉野川へ向かいます。
昨日の感じからすると、ダウンに入ってしまうと反応が全くなかったのでアップ側の釣りをメインに組み立てた方が良さそうです。
また、シンキング系のルアーをアップ側でなじませると、どうしてもレンジが下がってしまいます。
昨日行ったポイントよりも、先日見つけたポイントの方が水深も少しありそうでしたので、そちらで下げを狙います。
ポイントに到着し、前回来たときはほぼ最干潮付近でしたが、今回はしっかり下げ潮が効いている様子。
ドーバー120Fを一通り流して反応がないので、フィンバックミノーにチェンジ。
アップにキャストし、ラインスラッグを作りながらアクション控えめに引いてくるとヒット!
この一匹はどうしても取りたいと焦り過ぎました。
足元まで寄せてまさかのフックアウト(>_<)
でも魚からの反応はある!集中し直してキャスト再開
再開後一投目でまたもヒット!
今度は時間をかけてゆっくり取ろうと、ドラグを緩めてファイト。
手前で枝木に少し巻かれながらもなんとかキャッチ。自由ししすぎたかな。
最近釣った中で一番うれしい一匹でした。
リーダー・フックをチェックしキャスト再開!
同じようにアップ側の釣りをしていると、「ゴンッ」とアタリ!
重い!よしっと気合を入れてフッキング スパンッ?
あれ抜けた?違うラインブレイクだ!
PEから飛んでます。さっきの枝木でPEが傷ついていたようです。
確認不足でしたね、もったいないことをしてしまいました。
ラインシステムを組みなおして、キャスト再開。
フィンバックミノーがないので、昨日反応があったジグザグベイト80Sをチョイス。
こちらもアップに投げて、レンジを入れつつ流れになじませていくとヒット!
今度はゴリ巻き!一気に寄せてランディング。
この後さらに下のレンジを探る為に、ラックVで探ってみるとやはりアップ側でヒット!
これが最後の魚となりました。
最後の写真はフラッシュなしで撮影してみました。やっぱり魚がちょっとブレちゃいますね。
何とか釣果を出すことができましたが、ヒットパターンは違ってきました。
2月の日なんかは、アップ側ではちょこちょこバイトが出ましたが、ダウンに入ると全くアタリがありませんでした。
すべての個体で確認したわけではありませんが、数匹のシーバスの口の中にはアミが大量にありましたので、メインベイトはアミなんでしょうか。
同じ河川の中でも、水深やブレイクの位置なんかでやりやすい釣り・やりにくい釣りがあると思います。
一か所のポイントでアジャストできればいいですが、うまくいかない場合は自分の釣りにポイントをアジャストしてみるのも一つの手かもしれませんね。
寒いのは気温だけではなく河川内も同様で、一月上旬では10℃あった水温も二月に入れば8℃を下回って水温一桁のまさに厳寒期と言えます。
厳寒期の中でも、河川内の季節の移り変わりと共に変化していくシーバスを追い求めてみたいと思います。
舞台は吉野川、一月中旬から二月上旬の釣行です。
振り返ると昨年の同時期は、一月下旬まではなんとか釣りが成立していましたが、その後の二月に入ってしまうと極端に釣果が落ちてしまっていました。
今年は釣れなくなってしまった一月下旬から二月にかけての時期に、どうやって釣果を出すかが挑戦となります。
まず思い浮かぶ問題点が、安定した釣果を出せるホームと呼べるポイントが一つしかもっていないこと。
なので今年は、もう一つ今持っているポイントとは少し条件の違ったホームと呼べるポイントを見つけることが目標です。
1月18日
まずはいつも行くホームのポイントへ。
時間の都合上一時間しか釣行できませんが、なんとかやってみます。
スタートは22:30、大潮下げの中盤から後半にかけての時間帯です。
潮位が少し高めからのスタートですので、まずはしっかりレンジを入れて強い本流の中でもアピールできるようにバイブレーションを選択。
ヒットポイントとなるブレイクをアップ側・正面・ダウン側と扇状にキャストして探っていきます。
初めは比較的スローな展開で、アクションがギリギリ感じられる程度のリトリーブスピードで探り、反応が無ければ一気にリトリーブスピードを上げて、強い波動で誘ってみます。
正面より少しダウン気味にキャストして、強い波動で引いてくると「ドンッ」とアタリがあり向こう合わせ気味にフッキング。
しっかりフッキングしているようでしたので、フィッシュグリップでランディング。
ヒットルアーは アピア ラックV。ボトムべったりという感じではなく、少し上のレンジのような感じ。
少し上の方がいいかもということで、沈み過ぎず同じような感覚で引いてこれる ポジドライブガレージ フィンバックミノーを試すことにしました。
フィンバックミノーもバイブレーションと同じような感覚で使えますので、攻め方も基本は同じ。
違うのはラックVよりもゆっくりなスピードでもしっかりアクションが出るところ。
こちらは正面よりも少しアップ側にキャストし、ダウンに入って強めのアクションが出て先ほどのヒットポイントを通過したタイミングで「ドンッ」とアタリ。
リトリーブスピードの違いから、着水点は違うけどルアーをブレイクに当てる点と食わせるポイントはほぼ同じ。
縦に持った方が全体が明るく映るけど、魚が小さく見えますね。
さらにフィンバックミノーで連発!
計三匹フィンバックミノーでキャッチし、残り時間が迫ってきました。
水位も少し下がってきたので、ミノーでやってみるとどうかなと思いドーバー120Fをセット。
ロッドティップを下げ気味で、しっかりレンジを入れるイメージで波動強めにアップからダウンに入ってブレイクにさしかかったところでヒット!
どのルアーの場合も、ダウンで波動強めにブレイクを通過させるのがヒットパターンのようです。
この日は、ここでタイムアップ。
全然厳寒期の釣りをしているイメージではないですね。
1月22日中潮
この日はポイントは同じですが、上げの時間帯をチェックするため4:30から実釣開始。
本当はもっと早く起きる予定でしたがモタモタしてしまい、移動時間を考えるとウェーディング可能時間は30分が安全ライン。
現場に到着してルアーをキャストするとまだ下げてる・・・上げの調査にならないじゃん(>_<)
それなら前回の復習を兼ねて、現状の下げ潮の流速具合からフィンバックミノーだろうと思い、前回のヒットパターンを再現すると「ドンッ」とアタリ!
結構よく引く元気なシーバス。慎重にネットイン。
ちょっとサイズアップですね。
しかし後が続かずこの一匹でタイムアップ、30分は短過ぎですね。
あまり参考にはなりませんが、下げが効いていればこのパターンで通用するのでしょうか。
1月28日中潮
この日はポイントを変えて新規開拓で挑戦です。
先日の経験から、今までのポイントでは上げの時間帯にウェーディングで本流を撃つことが難しいことが判明しました。
ポイントにもよると思いますが、河川内ではタイドグラフで上げに変わって潮位が上がっても、流れは下げということがあります。
河川内の流れが上げに変わるまでにはタイムラグが発生しますが、自分のホームポイントではおそらく最干潮から2時間以上ラグがありそうです。
そこで下げ潮・上げ潮共に狙えて、本流を撃てそうな場所を求めて吉野川を探索しました。
日中に下見を済ませ、絞ったポイントでいざナイトゲームで実釣開始。
この日の干潮が22:04、最干潮の30分ほど前からポイントに入って様子を見ます。
下げがまだ効いているようですので、まずはドーバー120Fで水深と流れをチェックしていきます。
今回のポイントの方が少しだけ水深がありそうで、ドーバー120Fでボトムコンタクトしないです。
現状自分の中で重視しているのが、「本流の流心とブレイク」です。
他にも狙い所はいろいろあると思いますが、このテーマに絞って探っていきます。
アップにキャストし大きく流してダウンに入って水流を受けながらリトリーブしてくると、手前10m付近で「コツッ」とアタリすかさずフッキングを入れヒット!
結構重みのある引きでテンションが上がる!
初場所一匹目なので安全にネットでランディング。
やった!サイズもいいし、何よりも初場所の一匹は最高!!
縦持ちでもう一枚
アタリの感じからショートバイトに近かったけど、やっぱりテールフックに掛かっていました。ネットで取ってよかった。
この後ドーバー120Fで広く探ってみましたがアタリは出ず、流れも弱くなってきました。
そこで流れが弱くてもしっかりアクションする ポジドライブガレージ ジグザグベイト80Sにローテ。
ほぼ正面にキャストし、ゆっくり引いてくると「コンッ」と小さなアタリ。しかし乗りません。
流れが緩いと反応が悪いのかなと思いながら、そういえば「流れが緩い時はルアーを動かせ」みたいなのがあったようなと思い出しました。
そこでスローリトリーブから小さなアタリの後にハンドルを半回転ぐらい一気に回し、ジグザグベイトに大きな蛇行アクションを入れるとヒット!
こういう風にヒットに持ち込む方法もあるのかと、勉強になります。
パターンに合わせたというより、無理やりバイトを誘った感じですね。
そうこうしていると、河川の流れがどんどんゆっくりになっていきます。
ここで新戦力の投入です。
ここ最近はアピアとポジドライブガレージのルアーしか使用していませんでしたが、以前から使ってみたかったブルーブルーのルアーをこの釣行から戦力に加えてみました。
その中からチョイスしたのが、 シャルダス14。
本当はフックサイズの大きいシャルダル20を買おうとしたのですが、リアフックがダブルフックになっていて、現地でフックを装着する自分にとって持っていくフックの種類を増やすのが面倒で見送りました。
ゆったりとした流れの中に、正面にキャストし素直にスローリトリーブ。
何度かキャストし、今の流れになじませるようなゆったりとしたリズムでシャルダス14を引いてくると、グーっと重みが乗ってフッキング!
慎重に寄せてネットイン!
ハーモニカ!
難しそうな時間帯にヒットに持ち込める、ルアーの威力がすごいです。
この後流れが完全に止まってしまい、しばらく休憩です。
最干潮から2時間経過したころで、やっと上げの流れが効きだしました。
動き出しのゆったりした上げ潮にシャルダスを載せるイメージで、アップ側にキャストし引いてくると、ダウンの入った瞬間「コンッ」と小さなアタリ。
すかさずフッキングを入れて、派手にエラ洗いを見せます。
この魚もフロントフックに掛かってますね。いい感じ。
流れが強くなってきたタイミングで、フィンバックミノーにチェンジ。
アップ側にキャストし、同じようにダウンに入って「コンッ」とアタリ!
上げ潮でもしっかり反応してくれます。
ここまでほぼ同じ立ち位置からのキャストでしたので、少し立ち位置をずらしながらキャストしてみましたが反応なし。
終了前にもう一度だけと、ラスト一投で一番はっきりとした潮目にシャルダスをフルキャスト。
ダウンでゆっくり流れを受けながら引いてくると、ヒット!!
この一匹でシャルダスが自分のなかで信頼のルアーになりました。
この日釣行を終えて、フローティングベストを脱いだ時に股ベルトを通していない事に気づきました(>_<)上の写真でもベルトが股に通ってませんよね。
アピアのアングラーズサポートベストは、腰ベルト式で固定できますが念のためにも股ベルトも忘れず装着しないといけないですね。
1月31日大潮
ここまでいい感じの釣行が続きましたが、問題はここからです。
昨年はこの時期から釣果が出なくなりました。
そして今年は、満を持してホームの下げに挑みます。
ドーバー120Fから開始!
そこからルアーローテーションを繰り返し、あの手この手で探ってみますが、全く反応が得られません。
あー今年もダメかなとあきらめムードの中、ジグザグベイト80Sをデッドスローにアップ側から引いてくるとかすかなバイトが!
すかさずフッキングを入れますが、乗らない。
何度か繰り返し攻めてみますが、たまにバイトはあるものの乗りません。
ジグザグベイト60Sにチェンジし、小さなシルエットとよりゆっくり引いたらどうかと試しますが、うまくいきません。
水深の関係で、いい感じかなという流し方をしているとボトムの海藻を拾ってしまい、回収するたびに海藻を取る羽目になってきました。
結局この日は、バイトを得られるのにヒットに持ち込めないという何とも後味の悪い釣行となってしまいました。
2月1日
翌日、前日のくやしさを胸に吉野川へ向かいます。
昨日の感じからすると、ダウンに入ってしまうと反応が全くなかったのでアップ側の釣りをメインに組み立てた方が良さそうです。
また、シンキング系のルアーをアップ側でなじませると、どうしてもレンジが下がってしまいます。
昨日行ったポイントよりも、先日見つけたポイントの方が水深も少しありそうでしたので、そちらで下げを狙います。
ポイントに到着し、前回来たときはほぼ最干潮付近でしたが、今回はしっかり下げ潮が効いている様子。
ドーバー120Fを一通り流して反応がないので、フィンバックミノーにチェンジ。
アップにキャストし、ラインスラッグを作りながらアクション控えめに引いてくるとヒット!
この一匹はどうしても取りたいと焦り過ぎました。
足元まで寄せてまさかのフックアウト(>_<)
でも魚からの反応はある!集中し直してキャスト再開
再開後一投目でまたもヒット!
今度は時間をかけてゆっくり取ろうと、ドラグを緩めてファイト。
手前で枝木に少し巻かれながらもなんとかキャッチ。自由ししすぎたかな。
最近釣った中で一番うれしい一匹でした。
リーダー・フックをチェックしキャスト再開!
同じようにアップ側の釣りをしていると、「ゴンッ」とアタリ!
重い!よしっと気合を入れてフッキング スパンッ?
あれ抜けた?違うラインブレイクだ!
PEから飛んでます。さっきの枝木でPEが傷ついていたようです。
確認不足でしたね、もったいないことをしてしまいました。
ラインシステムを組みなおして、キャスト再開。
フィンバックミノーがないので、昨日反応があったジグザグベイト80Sをチョイス。
こちらもアップに投げて、レンジを入れつつ流れになじませていくとヒット!
今度はゴリ巻き!一気に寄せてランディング。
この後さらに下のレンジを探る為に、ラックVで探ってみるとやはりアップ側でヒット!
これが最後の魚となりました。
最後の写真はフラッシュなしで撮影してみました。やっぱり魚がちょっとブレちゃいますね。
何とか釣果を出すことができましたが、ヒットパターンは違ってきました。
2月の日なんかは、アップ側ではちょこちょこバイトが出ましたが、ダウンに入ると全くアタリがありませんでした。
すべての個体で確認したわけではありませんが、数匹のシーバスの口の中にはアミが大量にありましたので、メインベイトはアミなんでしょうか。
同じ河川の中でも、水深やブレイクの位置なんかでやりやすい釣り・やりにくい釣りがあると思います。
一か所のポイントでアジャストできればいいですが、うまくいかない場合は自分の釣りにポイントをアジャストしてみるのも一つの手かもしれませんね。
河川シーバスタックル
ロッド : Apia Foojin‘Z ビーストファング 91MH
リール : ステラ 3000HGM
ライン : バリバス シーバス PE 1.2号
リーダー : シーガーグランドマックス 28LB
- 2018年2月8日
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