夜なべで自作ランディングネット①

以前ブログでランディングネットを編むと予告していた通り今回はランディングネット製作について書きます。

クレモナ糸がやっと届いて材料が揃いました!注文をしてから2週間。毎日イライラして待ちましたがやっと到着し、早速ランディングネット編み開始です!

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黄色のラインはフライラインです。不要になったフライラインを使っています。今回は30センチ〜60センチまでランディングできるネットにします。

ちなみに前回作った80センチオーバーのモンスタートラウト用のランディングネットはこちらです。

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フレームの縦径が約60センチ横が約40センチ(全体はハンドル部分を含むと約93センチ)で深さは80センチがすっぽりと収まるもので、子供がまるまるランディングできるほど大きいもので重量も1キロ以上あり、水分を含むとさらに重くなります。
ランディングネットはとにかく値段が高いのと、自分好みの色なく、フレームのみがあったのでそれに合わせて作ると安上がりという事で初めて作ったら楽しくて、達成感があってネットを見るだけでニヤニヤします(笑)(ここで節約しないとミノーやリールやロッドやら…お金がいくらあっても足りないので、節約魂と根性です( ´_ゝ`))

そして今回もフレームがあるのでネットだけ自分で編むことにしました!
前回に引き続き今回も編針は一本で編んでいきます。(二本で編むやり方もあるようですが、私は不器用なので一本で編んでます)

まずは今回取り付けるフレームの穴と同じ数の目を編みます。
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この数が合わないとまず話にならないので数えながら地味に地味に編んでいきます。
ココは一気に編まないと疲れてメンタルが先にやられて編む気を失うという…(笑)
黄色いラインはフライラインです。フライラインがなければちょっと太めのコシがある紐ならいいと思います。そして木の板の倍(1.2センチなら2.4センチ)が目の幅になります。

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木の板を外してまずはココまでで、フライラインを縛ってやっとココから編み始める感じです。
さぁ!!これからが長いです。
増し目をしていかないとならないのでココからが本当の過酷な道のりです。

釣りに行ける日を想像(妄想)しながら夜なべして頑張って編むぞ〜!!!

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