ベストフィッシュ TOP5 2017

私のベストフィッシュフィッシュ TOP5!


今シーズンはホームを離れ、いろんなトラウトを狙って行きました。
どれもこれも本当に思い入れがあるのですが、中でも特に感動したものをご紹介したいと思います!



まずは第5位!

「粘り勝負で勝ち取ったニジマス。」

r9tvfhawwo26xnoy5k4c_480_360-d7f346d7.jpg

数名で釣行しても1本上がるか、上がらないかという難しい河川。
廃盤となったBeams 7.0Lで必殺ブリブリ攻撃!
(ジョイントミノーがブリブリ動くのでこんな呼び方してます(笑))
持ち前の執念で仕留めた50upの美白グラマラスなニジマス。
こんな美白の魅惑のボディになりたいなーとブツブツいいながらリリースした1本です。



第4位!

「渓流の宝石オショロコマ!!」

6ccsnurig2c4ex285mbs_480_360-8ea40eb9.jpg

今年初めて釣り上げました。
この美しい斑点とオショロコマがいる渓相、別次元なほどの自然、眩しいくらいの新緑、そしてそこに流れる清流。
透明度の高い水から光り輝く魚。
全てが感動でした…
小さいながらも元気なファイトをしてくれる魚はサイズばかりを追いかけてて忘れていた感動を教えてくれました。
生息している地域はヒグマが出やすいので、ガサ!!と、音が聞こえた瞬間全体を見回したり、クマスプレーを確認したりとっても緊張感のある川での釣りでした。



第3位!

「狙って釣り上げたブラウントラウト」

zou7i5w5f24vftr2pyzt_480_360-6e6e71fc.jpg

悪天候の中、諦めずに状況を味方にして釣り上げた1本です。
濁りと流れを判断し答え合わせが出来た思い入れのある魚。
1度掛けたがキャッチ出来なかったのが悔しくて悔しくて…
その後通い詰めてやっとの思いで出会えた魚でした。
キャッチ出来た事によりまた釣りを頑張る気持ちと新たな目標を持つ事を与えてくれ、自分を奮い立たせてくれた魚です。
63センチという巨体と、増水で流れが効いている中でのファイトの力強さは今でも忘れられません。



第2位!

「道東アメマス」

3x96nsuwswjyokpwp282_480_360-ee66729c.jpg

今年の新たなにチャレンジした湿原河川で釣り上げたアメマス。
もしやイトウ?!と思わせるような強烈なファイトをしてくれました。
この湿原河川独特の赤みを帯びた魚体。
ヒットからリリースするまで全て、湿原河川の素晴らしさを教えてくれた一本です。
気温がマイナス10度以下にもなり、キャスト毎に水がついた部分は全て凍り、周りには樹木や草が溢れ思い通りにキャストが出来ない厳しい状況の中でBeams RIPLOUT 7.8MLを入魂できた記念すべきアメマスでした。


そして第1位!!

「執念で自己記録更新したブラウントラウト」

nx99jvziauv9ogup28yz_480_360-8045ef50.jpg

フライロッドからベイトロッドに持ち替えて約半年で出逢えたこの魚。
昔から釣りが趣味と言っても皆に笑われる時間を過ごしてきた自分にとってブラウントラウトという魚は人生を変えてくれた大切な魚です。

冬場の釣りという不慣れな状況もあり、私がキャストしたあと主人がキャストしそれでもまだ「もう一度キャストしたい!!」といって粘りで釣り上げました。
そんな中でもキャスト、レンジ、ルアーアクション、全ての条件があってこそ、反応してくれた魚でした。
ロッドの美しいカーブを見たのも初めてだったし、「うおおおおおお!!!」と声を上げながらファイトしたのも初めてでした。(笑)
これから釣りをもっと楽しもうとモチベーションを上げてくれた自己記録のブラウントラウトです。



こう振り返ってみると渓流だけでもたくさんの魚がいて、メインターゲット以外狙うのも色々学べるし何より楽しいなと感じました。
北海道にいるからこそ出逢える魚がいるので来年はもっと遠征をして様々な魚種や景色を楽しみたいなと思ってます。
もちろんメインターゲットはブラウントラウトなのですが、来年こそは湿原河川のイトウをこの手に…
心に誓いながらシーズンに向けて準備していこうと思います。

コメントを見る

野生児姐さんさんのあわせて読みたい関連釣りログ