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▼ 風とSキャリー
- ジャンル:日記/一般
こんにちは。
向かい風の時には、軽いジグヘッドを使うと過去ログに書いた事が有ります。
これは風に吹き付けられ表層に流れが起こりラインが早く沈むので重いジグヘッドを使うと余計に早く沈み適正のフォールスピードが確保されないので活性の高い時は別にして食いが悪くなります。
逆に追い風の時はラインが吹き上げられるので重いジグヘッドを使い重いジグヘッドを使うと飛距離が出過ぎるので自分で飛距離をセーブして釣る範囲を決め探ります。
先日、風の強い時に出くわしましたがその時に何時もの様に出来るだけ向かい風になる様なポイントを選択し何時もの様に軽いジグヘッドで釣っていたのですが、釣れるのはそこで釣れるサイズとしては小さいサイズで明らかにそれよりも大きなサイズが沖でライズをしていた。
そこでジグヘッドを1.5gと重くして沖迄飛ばしたのですが早く沈むので早い釣りしか出来ず、ライズはしているもののそこ迄活性が高くなく中々口を使わせられなかった。
そこでSキャリーを使おうとロッドをHSR−73に変えピンキー0.4号、Sキャリー3gをセットし表層という事でストリームヘッド0.5gで漂わす様にL 字で釣っていると食って来た!
一投一匹!
しかしそれも長くつつかず、段々レンジが下がっていったので先のジグヘッドを1gに変更し探ると又食って来た!
そこで先程のジグヘッドタックルを出して来て中層からボトム迄探りますが全くアタリがない。
Sキャリーでやっているその時の釣り方は、レンジをカウントしそのレンジからSキャリーをレンジキープする様なイメージでテンションフォールさせていると コンッとハッキリとしたアタリが出る。
それと同じ事をやるのですがやはりジグヘッドが早く沈みそれが中々難しい。
結局ジグヘッドが重いのでテンションを掛けたとしても早く落ちてしまいアジの居るレンジが広ければ釣れるのでしょうが狭いので直ぐにそのバンドを抜けてしまい口を使わせる事が出来ないのだと思われます。
Sキャリーのジグヘッドよりもスローに沈むという特性故に成り立つメソッドで強風の中でも存在感がしっかり有るのでレンジキープし易く釣りが成り立つ。
ここでSキャリーの仕掛けに付いて解説したいと思います。
ジグヘッド迄の距離は、20cmとなってますがそれは任意で変えてもらえば良いので、ここで一番重要なのはカラマン棒の下のガン玉です。
Sキャリーは、非常にゆっくりと沈むので風が強いと着水して馴染む迄にラインが風に吹かれそのラインに不安定な馴染む前のSキャリーが引っ張られ動かされてしまい狙いのトレースラインが取れなくなります、そこでこのガン玉が役立つのです。
ガン玉を入れる事によりラインのスラック分だけの抵抗を取りSキャリーが馴染む迄の時間を稼ぎます、こうする事によりSキャリーが安定しアタリも出易くなります。
カラマン棒の変りにシンカーを固定してもらっても結構ですが大体B〜3Bくらいで殆どの場合いけます。
風の強い時のSキャリー一度お試し下さい。
向かい風の時には、軽いジグヘッドを使うと過去ログに書いた事が有ります。
これは風に吹き付けられ表層に流れが起こりラインが早く沈むので重いジグヘッドを使うと余計に早く沈み適正のフォールスピードが確保されないので活性の高い時は別にして食いが悪くなります。
逆に追い風の時はラインが吹き上げられるので重いジグヘッドを使い重いジグヘッドを使うと飛距離が出過ぎるので自分で飛距離をセーブして釣る範囲を決め探ります。
先日、風の強い時に出くわしましたがその時に何時もの様に出来るだけ向かい風になる様なポイントを選択し何時もの様に軽いジグヘッドで釣っていたのですが、釣れるのはそこで釣れるサイズとしては小さいサイズで明らかにそれよりも大きなサイズが沖でライズをしていた。
そこでジグヘッドを1.5gと重くして沖迄飛ばしたのですが早く沈むので早い釣りしか出来ず、ライズはしているもののそこ迄活性が高くなく中々口を使わせられなかった。
そこでSキャリーを使おうとロッドをHSR−73に変えピンキー0.4号、Sキャリー3gをセットし表層という事でストリームヘッド0.5gで漂わす様にL 字で釣っていると食って来た!
一投一匹!
しかしそれも長くつつかず、段々レンジが下がっていったので先のジグヘッドを1gに変更し探ると又食って来た!
そこで先程のジグヘッドタックルを出して来て中層からボトム迄探りますが全くアタリがない。
Sキャリーでやっているその時の釣り方は、レンジをカウントしそのレンジからSキャリーをレンジキープする様なイメージでテンションフォールさせていると コンッとハッキリとしたアタリが出る。
それと同じ事をやるのですがやはりジグヘッドが早く沈みそれが中々難しい。
結局ジグヘッドが重いのでテンションを掛けたとしても早く落ちてしまいアジの居るレンジが広ければ釣れるのでしょうが狭いので直ぐにそのバンドを抜けてしまい口を使わせる事が出来ないのだと思われます。
Sキャリーのジグヘッドよりもスローに沈むという特性故に成り立つメソッドで強風の中でも存在感がしっかり有るのでレンジキープし易く釣りが成り立つ。
ここでSキャリーの仕掛けに付いて解説したいと思います。
ジグヘッド迄の距離は、20cmとなってますがそれは任意で変えてもらえば良いので、ここで一番重要なのはカラマン棒の下のガン玉です。
Sキャリーは、非常にゆっくりと沈むので風が強いと着水して馴染む迄にラインが風に吹かれそのラインに不安定な馴染む前のSキャリーが引っ張られ動かされてしまい狙いのトレースラインが取れなくなります、そこでこのガン玉が役立つのです。
ガン玉を入れる事によりラインのスラック分だけの抵抗を取りSキャリーが馴染む迄の時間を稼ぎます、こうする事によりSキャリーが安定しアタリも出易くなります。
カラマン棒の変りにシンカーを固定してもらっても結構ですが大体B〜3Bくらいで殆どの場合いけます。
風の強い時のSキャリー一度お試し下さい。
- 2013年12月13日
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