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7f アジングロッド

  • ジャンル:日記/一般
こんばんは。


キャリングシステムは、基本的にアジングロッドならどの様なロッドでも可能ですが、やはりロングレングスの方が飛距離が出るのは事実なのでSキャリーを開発している時に同時にロッドもテストしておりました。


そのロッドは7f3in.のHSRー73というロッドです。


7f台のロッドですのでどの様なロッドにしようか考えたのですが、34のラインナップに7f台のアジングロッドがないので基本的なアジングロッドを作ろうと思いました。


当然7f台のロッドですが、Sキャリーだけではなくジグヘッド単体も楽しめないといけないのでその為には全体のバランスを考えないといけません。


最近アジングロッドに付いて考える事があります。


アタリを感じるという事はアジングロッドに取っては当たり前の事です。


それよりも重要な事が、潮を感じられるかという事だと思っております。


潮をロッドで感じる????


何言ってるの?と思われる方も居られると思いますが、実は重要な事なのです。


水中を立体的に見た時に探るのはレンジです、これはカウントダウンで誰でも探る事が出来ますが、平面的に見た場合何処をポイントと設定するかは夜の場合、闇雲にリグを通しまくらないといけない訳です。


これはかなり効率の悪い事になると思います。


僕のアジングメソッドの中の基本メソッドにL字釣法というモノがあります。


これは、フリーで落とした後ロッドでサビクわけなのですがその時に潮の重さを感じる事が出来る訳です。


潮が自分から離れる様に流れる時はジグヘッドは重く感じ向かって来る時は軽く感じる訳です。


これを何処迄感じる事が出来るかが重要なのです。


これはロッドバランスにも影響されます。


ロッドバランスが取れているとグリップを支点にして釣り合う訳ですからジグヘッドの重さの変化が解り易くなります。


今回のロッドはこの辺りをかなり考えて作りました。


グリップの位置を微妙に調整しどの位置に持って来たら一番それが感じられるかを色々テストして作り上げました。


詳しいインプレは最終プロトが出来てからさせて頂きますので今暫くお待ち下さい。


もう一本の7f台のロッドSBR−74このロッドは、34インストラクターの大石竜一君が、誰にでも使えるメバルロッドを作りたいの希望からプロデュースした34初のチューブラーティップ採用のロッドです。


この一年色々な場面で使い込み中国地方だけでは解らないと山陰、新潟とロッドを持ち込み今のメバリングの主体の大きさである20cm前後を如何にアタリを取りそして完璧にフッキングに持ち込め尚かつ掛けてから楽しめるかを追求したロッドです。


非常に厚かましい狙いを持ったロッドなのですが、本人が納得いく迄何度もプロトを作り仕上げていき、やっと彼が気に入るロッドになりました。


後はマティリアルの部分だけの調整だけです。


このメバルロッド、34が提唱するアジングの延長線上にメバリングがあるという掛けるメバリングをまさに象徴するようなロッドなのでSBR−68はソリッドティップ、このSBR−74はチューブラーと使い分けを楽しんで頂けると思います。


このロッドももう直き最終サンプルが出来て来るのでそれから詳しいインプレを書かせて頂きます。











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