プロフィール

家邊 克己

福岡県

プロフィール詳細

34.,coltd

34co.,ltd

サークル34の入会案内はこちらから入れます

サークル34

カレンダー

<< 2024/5 >>

1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

検索

:

タグ

タグは未登録です。

ジャンル

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:9
  • 昨日のアクセス:322
  • 総アクセス数:9333648

QRコード

他の釣りの応用

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは。

私は、今迄色々な釣りをしてきた事が今のアジングの礎になっております。

元々考えながら釣りをする事が好きだったので色々な事を試し確認作業を繰り返して来ました。

アジを釣ると言う事ならば、船釣りでクエを釣っている時には餌の鯖、アジを釣らなくては、釣りにならずどうしたらサビキでアジが沢山釣れるのかを考えアジの着き場でどの様にサビキを動かせば良く食うのかと言う事を一生懸命試してました。

その時にフォールの重要性を学びました。

サビキと言えどもフォールスピードに因って変わって来て食わす間を与える事によってアジのノリが違って来る事も知りました。

磯釣りから、潮を読む事で潮目の見方と軽い仕掛けをいかに上手く投げそして潮に乗せ流す事でその抵抗感を知り抵抗感の変化(この位置が潮目)でアタリを探り感じる事を学びました。

これらは今のアジングのジグヘッドを潮になじませドリフトさせた時の状態に非常に良く似ております。

この様に色々な釣りをやる事でアジングだけでは、学べないモノを得る事が出来ます。




話は変わりますが、ルアーフィッシングは基本レンジの釣りになります。

レンジとは、魚の居る層の事です。

魚の居ない所にルアーを幾ら投げても釣れる訳はないのでアジングに於いてレンジをいかに早く見付けるかと言う事が重要になってきます。

その前に、平面的にどの位置に居るかを見付けないと行けません、それは潮とストラクチャー(シモリ等)を知らないといけませんが、夜だと外灯の灯りが有ってもシモリの位置迄は中々解りません。

ストラクチャーがポイントになる理由は、潮が障害物に当たると障害物を乗り越えようとしますが乗り越えた後、又沈んで行くのでその時に周りの潮も一緒に沈み、そこに沈み潮が出来る訳です。

沈み潮が出来るのでシモリの裏側にはプランクトンが引かれ溜まり易くなり、プランクトンが溜まるとアジのベイトとなる小魚が寄りアジが寄ると言う図式になります。

この事からアジの着き場であるストラクチャーの位置を知りたいのですが、どうすれば良いか?

それは、水深がそれ程なく、潮が動いておれば水面に丁度お風呂に浸かり手で下からかき回したら出来る様な潮の盛り上がり或はしわの様な波立ちが出来ております。

これは、潮が流れている訳ですから実際の位置よりも潮下に出来る訳です。

潮の流れと水深から大体の位置を把握して下さいこれは正確でなくても構いません大体で良いです。

これで平面のポイントが見つかった訳で次ぎに立体的なポイントを見付けないと行けません。

それがレンジです。

それはアジの餌となるベイトが何処に居るかに因って決まります、アジングの対象となるアジは、あくまでベイトを追い掛けて活性をあげているアジが対象になるからです。

そこでレンジを探る訳ですが、基本はボトムになります。

まずボトムを探る訳ですが先ほど大体で良いと言ったのは、これからボトムを取る迄にカウントダウンをして行きボトム迄のカウントを取る事に因って正確にストラクチャーの位置を知る事が出来るからです。

通常、例えば20カウントでボトムに付くならストラクチャーが在るとそれよりも少ないカウントでボトムに付く筈です。

それで方々に投げる事によってそれが把握出来ると思います。

ボトムにアジが居なければレンジを変える事になりますがそのやり方は、5カウント位ずつ上に上げ順番に表層迄探る様にして行きます。

この様にしてくまなくレンジを探しポイントを見極めて行きますが、これが結構難しいのです。

何故ならフォールメソッドではボトムと言う基準があるから初心者でもレンジキープ出来ますが、中層になるとその基準が自分のカウントになり曖昧になるので頭でイメージ出来ているうちは良いのですが、多分途中で解らなくなってしまわれます。

さてどうするか?

こればっかりは慣れてもらうしか有りませんが一つ申し上げられる事は、全て平行ならば水面に対して平行でなくても探るレンジは良いと言う事です。

どういう事かと申しますと、通常リトリーブでもフォールでもそうですが引いて来られると段々レンジが上がります。

上がっても良いのです平行に上がれば、それで水中を全部塗りつぶす事が出来るからです。

私達は平行に引く事を競っているのでは有りません如何に能率良くアジの居る場所を探り当てるかと言う事をやっているのでそれがどの様な方法であれ見付かる方法が正解ですので余り気にせずにご自分に合ったやり方で釣って下さい。

まだストラクチャーをトレースする方法も色々有るのですが長くなったので今日はこの辺で失礼します。



コメントを見る