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アイアンマービーについて

  • ジャンル:釣り具インプレ
FAAより依頼されてレビュー記事を書くことになりました。

FAAより製品提供を受けたエバーグリーンのアイアンマービーについて。
 

 
釣れるルアーの選び方ってどうすればいいのだろうか?

初心者は釣り具屋でルアーを手に取り、心の中で「これは釣れるか、釣れないのか」と、二者択一に迫られていることでしょう。

釣れるか、釣れないか、でルアーを分けてしまえば、場所とタイミングによっては全部釣れるし、全部釣れないのではないでしょうか。

ルアーを選ぶ選択肢は、釣れる、釣れないの二者択一ではありません。

ましてや、どれでも同じと言う訳ではありません。

ルアーには出来ることと、出来ないことがあります。

トップウォータープラグはボトムを取れないし、メタルジグは水面をゆっくり引くことは出来ません。

アイアンマービーにも出来ることと、出来ないことがあります。



新ジャンルの製品では無いようです。
 
既存の製品よりもバージョンアップされた製品が発売される展開のようです。

今回は、糸が絡みにくくなり使いやすくなったそうです。
 
パッケージには、回らない。絡まない。と、書いていますが、実際は回るし絡みます。
 
投げた回数と絡んだ回数は、3052投中375回絡みました。
 
既存の製品と比べれば、絡む回数は少なく効率的です。
 
飛距離は、メタルバイブレーションでは普通です。
 
どちらにせよ、どれだけ飛んでも糸が絡むとフルキャスト後の回収で時間ロスになってしまいます。

絡みにくくなったことで、作業効率は大幅に上がりました。

塗装は、かなり頑丈です。

日焼けした皮膚のように、一ヶ所剥がれたら連鎖的に剥がれることはありません。

アイアンマービーを使ったことで、今までメタルバイブレーションで一切釣れなかったところが突然釣れ始めることはないでしょう。

理想のルアーはできるだけ家の近くで、何も考えずに投げて、魚がいてもいなくても僕にだけ釣れるルアーです。

そんな魔法のルアーはないのです。

ルアーに出来ることなど限られているのです。

冷静に考えると、このルアー釣れますよ。と、言ったところで、アングラーがシーバスの目の前まで連れて行かなくてはいけないのです。

遠路はるばるシーバスの方から来てくれることはないでしょう。

わざわざ操作しなければ動くこともできません。

シーバスに近づけないアングラーには、どのルアーを使ったところで釣ることはできないのがルアーの限界なのです。

まとめますとアイアンマービーがバージョンアップしたところは、メタルバイブレーションと同等の飛距離で糸が絡みにくくなり、塗装がはがれにくくなりました。

現状でこれ以上の性能のメタルバイブレーションを知らないので、これ以上の性能のメタルバイブレーションが発売されるまでは使おうと思います。

一度使ってみればわかると思いますが、メタルバイブレーションの釣りがかなり楽になりますよ。

 

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