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【シーバス】沖堤とアイアンマービー

  • ジャンル:釣行記
 今日は、釣れた。今日は、ダメだった。連続ヒット。3時間投げてノーバイト。
 
 一回の釣りって何を基準に一回と言うべきなのでしょうか?何をもって成功といい失敗というのでしょうか?
 一日釣りをしても、釣りをする時間は日によって違うし、3時間釣りをしたといっても投げる回数が違うのです。ルアーによって飛距離が違いますから、ルアーを巻いた距離でもよかったのですが、今回はアイアンマービーしか使わないので、釣りの一回を一投と定めて釣りをしました。
 
 メタルバイブレーションといえば沖堤ですね。
 メンバーは、古川朋弘 RXさん いとすんさん 息子を目の中に入れても痛くないほど可愛がっているが、本当に目に入れたらきっと痛いだろう。とういことは、イタイ息子ということになるだろう。イタイ息子のイタイ親父、山先亮一の4人です。
 
 水面に目をやると、サヨリ少々にイワシの群れが泳いでいます。ベーシックな釣りをすれば、釣ることは難しくない状況です。
 1番釣れる方法といえば、1番多く投げることです。
 アイアンマービーは絡みにくいので、必然的に糸絡みの回収時間ロスが少なくなりその分釣果につながるのです。
 勘違いしてはいけない所は、アイアンマービーを使ったからといってメタルバイブレーションで今まで全く釣れなかったところが、釣れるようになることはないのです。
 今日は、投げること9回目にエビりました。僕は決してエビることがないルアーがエビるほど、投げるのが下手ということなのでしょう。そして、横を見るとイタイ親父のアイアンマービーもエビってました。彼もまた、決してエビることのないルアーがエビるほどの逸材だったのです。
 そして、絡むはずのないアイアンマービーは定期的に絡むのです。
 きっと、アングラーのキャストが下手なだけでパッケージ詐欺ではありません。
 アイアンマービーに糸が絡むたびに、あーオレって投げるの下手なんだな~。と、思い劣等感に襲われながら釣りを続けます。 
 ともあれ、今までと比べたら断然絡みにくくなっているので作業は楽です。楽ですが絡むたびに劣等感に襲われます。
 16投目で1匹目をゲット出来ました。

 イタイ親父山先亮一も釣ります。
 この後、彼はゲーリー山先と呼ばれることになるのですが、本人の希望で詳しいことは伏せさせていただきます。お察しください。 


 
 いとすんさんも釣ります。
 いとすんさんは出発前に済ましていたようで、沖堤で半裸体をさらすことはありませんでした。使用されたスリットが伝説のスリットと呼ばれることもありませんでしたし、僕がわざわざトイレットペーパーを荷物置き場まで取りに行くこともなかったのです。


 僕は2回ヒットしましたが、ゲットには至りませんでした。
 いとすんさんが最後に釣って、竿頭で納竿となりました。
 
 今日は199投中3ヒット1ゲット23絡みでした。
 釣れる1投が成功ならば、僕は199回中198回の失敗をしているのです。釣りが上手いとはとても言えない数字です。投げた回数が多いから釣果が多いのか、成功率が高いから釣果が多いのか。どちらにせよ、失敗の方が多いのが僕のスズキ釣りなのでしょう。
 とても自分の釣りに満足できる日が来るとは思えないのです。たとえ90cmを釣ってもわかった気にすらさせてくれない釣りが大嫌いですが、なぜか竿を振っています。

 

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