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原付の男

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極寒の 離島キャンプ リベンジや。

  • ジャンル:釣行記
前回は離島上陸に失敗したが今回 俺たちはついに離島に降り立った。

天候はあいにくの雨でカッパ着用の釣りになる。

離島にはきれいな休憩所が完備されているので寒くなったらそこで雨風をしのげば問題は無い。

上陸後 まずは、雨風をしのげる休憩所に荷物をおきにいった。

これが地獄の始まりだった。

そして、異変に気づく。

カギかかってますやん。

離島で退路を断たれ帰ることも出来ず低温と雨にさらされ後10時間耐えなければならないことが頭をよぎった。

とりあえずどうしようもないので休憩所の前に荷物を下ろし釣りを始めることにした。

ざっと歩いてめぼしい流れとヨレを見つけて投げると早々に反応があり足元まで一気に寄せて今日も華麗にバラシた。

狙いどころは合ってそうなので続けて投げると二度目のチャンスが到来し一本目を釣り上げることが出来た。

80up

続きまして

70UP

続きまして

75cm

そして、山ちゃんはメバルを量産しメバル竿と3グラムのジグヘッドで80UPのシーバスを釣り上げた。



ここで干潮を迎え上げ五分くらいまでは潮がゆるいのでベンチで仮眠をとるが俺たちはあまりの寒さで目を覚ました。

もしも、ドラゴンボールがここにあるのならもれなく「カギを開けてくれ!」と、言うだろう。

いや、「もう家に返してくれ!」と言うかもしれない。

いや、たぶんなんだかんだでコレや。

しばらく歩いて体温を上げなんとか生き残ることが出来た。

ここからしばらく釣りをするが反応はなく披露と眠気が襲ってきた。

俺たちには二つの道が残されていた。

寝る→寒い→凍死。

釣りを続ける→疲れる→過労死。

そして、俺は寝て山ちゃんは体温維持のためにメバルを釣り続けた。

寒さに耐えかねて目を覚ますと全ての希望を失った山ちゃんが座ったまま死んでいた。

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