最近はかなりきつい白濁りで釣果のほうも厳しい知多半島


新規開拓や様子見でいったポイントも釣れるのはこんな



可愛い外道のみ……









今日は満月大潮


煌々と水面を照らす美しい満月に若干の憂鬱を覚えながらも水色を確認


例に漏れず白く濁りウィードのトップから数十センチほどしか視認できない濃い濁り



それでも無風で若干の波っけがあり水面は中々にいいコンディション



月明かりを考慮して選んだカラーはクリアに赤ラメの「あみちらし」





可愛いやつを釣り上げるも後が続かず


濁りの影響を考慮して次はクリアチャート系のFURAFURA





若干のサイズアップもやはり単発



最近の釣行を考えれば釣れるだけいいのだが……





ややルアーを入れすぎた感もあるのでちょいとコーヒーブレイク笑





持ち込んだ羊羹で糖分とやる気を補給し再度釣り場へ









今回のポイントは潮が走り出すと濁りが和らぐ場所



時間をおいて入り直す頃には激白濁りからちょい濁りへ






ウィードの先の流れと流れがぶつかる角



スローシンキングのテトラワークスFURAFURAをアップに入れてドリフトしつつウィード手前でトゥイッチからのステイで馴染ませつつ流す


(青が流れの向き
黄でトゥイッチし赤点で食わせるイメージ)





ちょうどウィードの沖側の境目で強烈なバイト


一発で食い込む反転バイトからの下に突っ込む重さから良型を確信



きつめのドラグ設定のリールから初めてなるドラグ音



今期一番搾り込まれるblancsierraを高く掲げベリーから下のパワーをフルに使うファイト





沖のウィードを越え最後のウィードに突っ込まれつつもギリギリキャッチ






文句なしの自己新記録となる「知多ランカー」



知多のメバルプラッキングにおいて自分はジャーキングやトゥイッチなどで釣れるイメージがなかった


しかし、濁りと月夜に悩まされた数日間で苦肉の策で試したトゥイッチからのロングポーズでまさかの知多ランカーと言う最高の結果



釣り場に通う、メソッドを試す事の大切さを再確認できた一匹となりました









Fishman  beams blancsierra52UL

SIMANO  スコーピオンBFS XG

DAIWa  月の響　0.4号