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▼ シーバス釣りを趣味に!!【入門編:2-1 ロッド&リール購入】
- ジャンル:style-攻略法
- (シーバス, シーバスを趣味にしたい人の為の入門編)
さて、紆余曲折ありながら、ロッドやリールを購入しようという段階になったとします。
ここで釣りをまったくしていない人ならば、新規にロッドとリールを購入することになるので、逆に考えることがないのですが、エサ釣りやバス釣りなど、他の釣りを嗜んでいる人にとっては、リールは転用できるか? ロッドは転用できるかなど気になる所かと思います。
何故なら、お金が(笑)。
承前、といいますか目次のページにも書きましたが、ロッドはできるだけシーバス専用ロッドが良いのですが、例えば秋口の釣りやすい時なら飛距離はさほど必要ありませんのでバスロッドや硬めのアジメバルロッドなどの転用もありかと思いますし、逆にライトなショアジギロッドでも可能です。
……が、投げ竿は正直止めておいた方が良いです(投げ竿にも色々ありますが)。
理由は、使えるルアーの幅が少ないと言いますか、シーバスルアーの中心的な重量である10g~20g前後は、投げ竿だと飛距離が出しづらい上にアクションが付けにくいからです。
ではリールはと言いますと、ものによっては転用可能です。
すっかり忘れていましたが、スピニングタックルで始めるか、ベイトタックルで始めるかという問題があるのですが……。
バス釣りで慣れていればベイトでも良いと思いますが、私的な経験から(笑)、ベイトを使ったことがないのであればスピニングから入った方が魚には近付きやすいのかという気もしますが……。
ここは好みですので好きにして下さい(笑)。
ベイトタックルも楽しいです。
で、リールの問題ですが投げ釣り専用スピニングは流石にどうかと思いますが、それ以外ですとダイワでいう2500~3000番サイズ、シマノでいう3000(C3000)~4000番サイズのスピニングをお持ちであれば転用可能です(それ以外の他社製でも、釣具店などで大きさを見て、近いサイズであれば使用可能です)。
実際「とりあえず」というのであれば、ダイワ1000~4000番、シマノ1000~5000番位までは使用できます。
一般に、同じラインの太さですと、スプール径の大きい、上で言う所の数字の大きいリールの方がエアーノットなどのライントラブルは少なくなる傾向にあります。
ただし、サイズが大きいと重くなりますし、ロッドとの兼ね合いなんかもありますので、その辺はやはりある程度好みもあるし、経験も必要かなと。
それからベイトですが、詳しくないのでパスです(笑)。
ダイワだと「ソルト対応」、シマノだと「海水OK」なものであれば、使えるのではないでしょうか?
淡水用でもしっかりメンテしていれば大丈夫なようですが、初心者向けコンテンツであるここではそういう話は除外です。
ちなみに、ナイトゲームで軽いルアーを中心に投げるのであればダイワならSVと書かれているもの、シマノならBFSと書かれているものが良いのかなと……。
他社製やノーブランド品、問屋物を購入する場合でも、スプール系が小さいものが向いているかと思います。
デイで、バイブやジグなんかを100m投げたいというのであれば、スプール系の大きいものが良いようです。
ですので、バス釣りでソルト使用可能なものを使っていたのであれば、そのまま転用可能な場合があるかと思います。
ちなみにベイトタックルですと、必ずしもPEラインを使わなければならない訳ではなくなるのですが……。
このあたりは、色々と面倒な話になるのでパスで(笑)。
私的には、感度の問題からPEが良いかなと思います。
詳しくはラインについての項目で。
で、だ(笑)。
どちらかを転用するか、どちらも転用するか、どちらも新規購入するかでロッド&リール購入予算が変わってくる訳ですが、ここでは両方購入することにして話を進めていきますと……。
ズバリ、5千円前後で始めることが可能です。
以前、入門者向けサイトでは云々ということを書きましたが、これから続けるかどうかはやってみてから考えるという方であれば、そこまでの投資は必要ありません。
釣具店に行くと、PEライン1号を巻いた「丁度良いサイズ」のスピニングリールが、安い方だと千円前後から売っているはずです。
ある意味これで十分です。
ですが、運……、で話をするのもなんですが、運が悪ければライントラブルとの戦いになります。
そう考えると、ダイワ、シマノ、アブガルシアなどの2,3千円のリールを購入し、PEラインを別途購入する方が少し「まし」でしょう。
……気分的に(笑)。
極端な話……、でもないのですが、ノーブランドといいますか、問屋物と言われるリールを2,3千円出して買った方が、費用対効果は大きいかと思います。
最近のそういったものはよくできていますので。
そしてロッドです。
こちらはフィールドに合わせて選択する必要があるのですが……。
ぶっちゃけ、これから始める人にあれこれ言ってもわからないかと思いますので、長さは7ft半ばから9.5ft前後まで、パワークラスはL~Mまでのロッドを購入して下さい。
長さは、スペック表を見れば書いてあります。
10ftは初心者が扱うには、ちょっと勇気が要るかと思いますので、自身が釣りに行く予定の場所が広ければ9ft半ばまで、狭ければ(川幅50mとか)なら8ft位からを候補にしておけばよいかと思います。
ちなみにft表示だと半ばは.6になるのですが(笑)。
そしてパワークラスですが、軽いルアー(5g~15gまでのルアー)を中心に使うのであればLL,L,LMなどのロッドを(ちなみに右に行く程強いです)、7~30gまでを使う場合はLM,ML,Mあたりを、それ以上ならM,MHあたりを買うと良いです。
……と、言われてもどれ位のルアーを使うかなんてわかんねーよ、という段階かと思いますので、ML買っておくのが無難かと思います(笑)。
ちなみにこういったアルファベット表記をされていても、メーカー毎に強さが違うのですが……。
そしてこういった表記のない場合は、使用できるルアーの重さを書いてあるかと思いますので、そこを見て購入します。
基本、7g~35gあたりが投げられるロッドを買えば良いです。
自分が行くフィールドが広そうであれば、その幅の中で重めが投げやすそうな表記のものを、狭そうであれば5gから投げられるロッドでも良いかと思います。
そして色々書きましたが、ロッドも2,3千円の問屋物で十分です。
ブランド物(シマノ、ダイワなど)でも五千円位のヤツがあると思いますので、ちょっと奮発して(笑)そういったものからスタートするのも良いかと思います。
そして、継ぎですが……。
あ、ここで言う継ぎとは、ロッドを収納する際に2本に「引っこ抜いて」仕舞うか、振り出し(テレスコッピング)と言って、手元に「差し込んでいって」仕舞うかということです。
基本、チャリンコやバイクで仕舞寸法に制限があるという場合でない限りは、2本継ぎをオススメします。
つーか、原付やチャリでも上手く2本継ぎを運んだ方が良いです。
何故振り出し竿を奨めないかと言いますと、正直ガイドの直進を合わすのが面倒ですし、緩みやすいですし、固着しやすいですし、継ぎが多いと曲がりに不自然さが出やすいですし……。
と、今書いた内容は、最近の技術の進歩である程度良くなってはいますが、率先して振り出しを選ぶ理由は無いという事です。
そんなこんなで、ロッド&リール購入予算は五千円~一万円前後で良いのではないでしょうか?
もちろん、高価な物であれば違いは出てくるのですが……。
それから、新品で購入するか中古で購入するかという話もあるのですが、基本的に新品をお奨めします。
理由は、中古で買った場合、調子の良し悪しが経験から判断できないからです。
まぁ、安く上がる上に、上手く行くとワンランク上のものが安価に使えますので、どうしてもと言うのであれば止めはしませんが……。
基本的に、1本目のロッドと、1つ目のリールは「基準」になるものなので、中古だとその価格帯のものがどの程度のものかという基準にしにくくなりますので、注意が必要かと思います。
ということで、次回はラインについてです。
【目次】へ戻る
ここで釣りをまったくしていない人ならば、新規にロッドとリールを購入することになるので、逆に考えることがないのですが、エサ釣りやバス釣りなど、他の釣りを嗜んでいる人にとっては、リールは転用できるか? ロッドは転用できるかなど気になる所かと思います。
何故なら、お金が(笑)。
承前、といいますか目次のページにも書きましたが、ロッドはできるだけシーバス専用ロッドが良いのですが、例えば秋口の釣りやすい時なら飛距離はさほど必要ありませんのでバスロッドや硬めのアジメバルロッドなどの転用もありかと思いますし、逆にライトなショアジギロッドでも可能です。
……が、投げ竿は正直止めておいた方が良いです(投げ竿にも色々ありますが)。
理由は、使えるルアーの幅が少ないと言いますか、シーバスルアーの中心的な重量である10g~20g前後は、投げ竿だと飛距離が出しづらい上にアクションが付けにくいからです。
ではリールはと言いますと、ものによっては転用可能です。
すっかり忘れていましたが、スピニングタックルで始めるか、ベイトタックルで始めるかという問題があるのですが……。
バス釣りで慣れていればベイトでも良いと思いますが、私的な経験から(笑)、ベイトを使ったことがないのであればスピニングから入った方が魚には近付きやすいのかという気もしますが……。
ここは好みですので好きにして下さい(笑)。
ベイトタックルも楽しいです。
で、リールの問題ですが投げ釣り専用スピニングは流石にどうかと思いますが、それ以外ですとダイワでいう2500~3000番サイズ、シマノでいう3000(C3000)~4000番サイズのスピニングをお持ちであれば転用可能です(それ以外の他社製でも、釣具店などで大きさを見て、近いサイズであれば使用可能です)。
実際「とりあえず」というのであれば、ダイワ1000~4000番、シマノ1000~5000番位までは使用できます。
一般に、同じラインの太さですと、スプール径の大きい、上で言う所の数字の大きいリールの方がエアーノットなどのライントラブルは少なくなる傾向にあります。
ただし、サイズが大きいと重くなりますし、ロッドとの兼ね合いなんかもありますので、その辺はやはりある程度好みもあるし、経験も必要かなと。
それからベイトですが、詳しくないのでパスです(笑)。
ダイワだと「ソルト対応」、シマノだと「海水OK」なものであれば、使えるのではないでしょうか?
淡水用でもしっかりメンテしていれば大丈夫なようですが、初心者向けコンテンツであるここではそういう話は除外です。
ちなみに、ナイトゲームで軽いルアーを中心に投げるのであればダイワならSVと書かれているもの、シマノならBFSと書かれているものが良いのかなと……。
他社製やノーブランド品、問屋物を購入する場合でも、スプール系が小さいものが向いているかと思います。
デイで、バイブやジグなんかを100m投げたいというのであれば、スプール系の大きいものが良いようです。
ですので、バス釣りでソルト使用可能なものを使っていたのであれば、そのまま転用可能な場合があるかと思います。
ちなみにベイトタックルですと、必ずしもPEラインを使わなければならない訳ではなくなるのですが……。
このあたりは、色々と面倒な話になるのでパスで(笑)。
私的には、感度の問題からPEが良いかなと思います。
詳しくはラインについての項目で。
で、だ(笑)。
どちらかを転用するか、どちらも転用するか、どちらも新規購入するかでロッド&リール購入予算が変わってくる訳ですが、ここでは両方購入することにして話を進めていきますと……。
ズバリ、5千円前後で始めることが可能です。
以前、入門者向けサイトでは云々ということを書きましたが、これから続けるかどうかはやってみてから考えるという方であれば、そこまでの投資は必要ありません。
釣具店に行くと、PEライン1号を巻いた「丁度良いサイズ」のスピニングリールが、安い方だと千円前後から売っているはずです。
ある意味これで十分です。
ですが、運……、で話をするのもなんですが、運が悪ければライントラブルとの戦いになります。
そう考えると、ダイワ、シマノ、アブガルシアなどの2,3千円のリールを購入し、PEラインを別途購入する方が少し「まし」でしょう。
……気分的に(笑)。
極端な話……、でもないのですが、ノーブランドといいますか、問屋物と言われるリールを2,3千円出して買った方が、費用対効果は大きいかと思います。
最近のそういったものはよくできていますので。
そしてロッドです。
こちらはフィールドに合わせて選択する必要があるのですが……。
ぶっちゃけ、これから始める人にあれこれ言ってもわからないかと思いますので、長さは7ft半ばから9.5ft前後まで、パワークラスはL~Mまでのロッドを購入して下さい。
長さは、スペック表を見れば書いてあります。
10ftは初心者が扱うには、ちょっと勇気が要るかと思いますので、自身が釣りに行く予定の場所が広ければ9ft半ばまで、狭ければ(川幅50mとか)なら8ft位からを候補にしておけばよいかと思います。
ちなみにft表示だと半ばは.6になるのですが(笑)。
そしてパワークラスですが、軽いルアー(5g~15gまでのルアー)を中心に使うのであればLL,L,LMなどのロッドを(ちなみに右に行く程強いです)、7~30gまでを使う場合はLM,ML,Mあたりを、それ以上ならM,MHあたりを買うと良いです。
……と、言われてもどれ位のルアーを使うかなんてわかんねーよ、という段階かと思いますので、ML買っておくのが無難かと思います(笑)。
ちなみにこういったアルファベット表記をされていても、メーカー毎に強さが違うのですが……。
そしてこういった表記のない場合は、使用できるルアーの重さを書いてあるかと思いますので、そこを見て購入します。
基本、7g~35gあたりが投げられるロッドを買えば良いです。
自分が行くフィールドが広そうであれば、その幅の中で重めが投げやすそうな表記のものを、狭そうであれば5gから投げられるロッドでも良いかと思います。
そして色々書きましたが、ロッドも2,3千円の問屋物で十分です。
ブランド物(シマノ、ダイワなど)でも五千円位のヤツがあると思いますので、ちょっと奮発して(笑)そういったものからスタートするのも良いかと思います。
そして、継ぎですが……。
あ、ここで言う継ぎとは、ロッドを収納する際に2本に「引っこ抜いて」仕舞うか、振り出し(テレスコッピング)と言って、手元に「差し込んでいって」仕舞うかということです。
基本、チャリンコやバイクで仕舞寸法に制限があるという場合でない限りは、2本継ぎをオススメします。
つーか、原付やチャリでも上手く2本継ぎを運んだ方が良いです。
何故振り出し竿を奨めないかと言いますと、正直ガイドの直進を合わすのが面倒ですし、緩みやすいですし、固着しやすいですし、継ぎが多いと曲がりに不自然さが出やすいですし……。
と、今書いた内容は、最近の技術の進歩である程度良くなってはいますが、率先して振り出しを選ぶ理由は無いという事です。
そんなこんなで、ロッド&リール購入予算は五千円~一万円前後で良いのではないでしょうか?
もちろん、高価な物であれば違いは出てくるのですが……。
それから、新品で購入するか中古で購入するかという話もあるのですが、基本的に新品をお奨めします。
理由は、中古で買った場合、調子の良し悪しが経験から判断できないからです。
まぁ、安く上がる上に、上手く行くとワンランク上のものが安価に使えますので、どうしてもと言うのであれば止めはしませんが……。
基本的に、1本目のロッドと、1つ目のリールは「基準」になるものなので、中古だとその価格帯のものがどの程度のものかという基準にしにくくなりますので、注意が必要かと思います。
ということで、次回はラインについてです。
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- 2017年7月11日
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