プロフィール
Dr.TJ
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:43
- 昨日のアクセス:69
- 総アクセス数:761370
QRコード
▼ 夏の湘南サーフ ライトタックル五目ゲーム
先日の西伊豆遠征では、釣れた魚は大したものではなかったけど、一応結果が出ました。ペンペンが釣れなかったのは残念でしたが、ソーダガツオがショアから釣れて、夏の釣りを満喫する事が出来ました。
極楽とんぼさんからいただいたアオリイカは、翌日知り合いの居酒屋に持ち込んで作ってもらいました。
極楽とんぼさんが釣ったアオリイカの刺身。
甘みがあって美味しい^^
サイズもちょうど食べごろで、肉厚。
ゲソは茹でて、酢味噌でいただきます。これまた旨い!
おみやげに買ってきたキビナゴの干物。
うす塩で酒が進みます^^
普段は釣れない西伊豆遠征で結果が出たので、何だか釣り運が上向いているのではないでしょうか?そんな気がして、昨日は午後から休みにできたので、地元湘南の海に出かけてきました。狙いは、例年なら既に回遊が始まっているはずの小型青物。前回の湘南釣行時は全くの不発でしたが、そろそろ接岸すると思うのですが…。
その前にラーメンを食っていくことにします。毎度どこで食べるか迷うのですが、『大正麺業』の「焼メン」が食べたくなりました。
「焼メン 並(750円)」
この店の一番人気メニューは「味噌ラーメン」ですが、それに使われている麺をミンチ肉と共にオタフクソースと思われる甘辛いソースで炒め、揚げ玉をまぶし、千切りキャベツをドッカリと乗っけ、ケチャップとマヨネーズをぶっかけた一品。味玉が半分ついていて、「ラーメン」で使われていると思しき中華スープが添えられて出てきます。
無茶苦茶ジャンクな味付け!キャベツたっぷりですが、体に良いのか悪いのか…どちらかと言ったら悪いに決まっているメニュー。でも一度食べると癖になる味。
キャベツたっぷりなので、かなり食べ応えがあります。お腹いっぱいです^^
【店データ】
『大正麺業』
住所:神奈川県高座郡寒川町一之宮3-15-12
電話:0467-75-4041
定休:無休
時間:11:00-15:00 18:00-23:00
現地到着は12:30頃でした。南の風。推定風速4m/s。大した風ではありませんが、ライトタックルの釣りはこの程度の風でもキャストが辛くなります。
最初は足場の良い護岸からスタート。波は穏やかですが、少々うねりがあります。ここしばらくの間は爆風でババ荒れでしたが、やっと落ち着いてきましたね。水の色はやや濁り潮。しかし魚の警戒心が薄れる程度の濁りで、むしろ歓迎される程度のものでした。とりあえず広範囲にSMITH/D-CONTACTⅡ50をキャストしてサーチしていきます。濁りでベイトの様子は良く分かりませんが、潮は大きく左から右へ流れています。釣れる雰囲気です。
そして数投目、フルキャストしたルアーが5mくらい向こう側の沈み根の脇を通った時、突然トウィッチする右手首がひったくられました!ピックアップの態勢に入ろうとしていたので凄く驚いた!トルクのあるファイト。そしてジャンプ。シーバスでした。目測40㎝弱。ところがこいつ、抜き上げるには大きいのでフィッシュグリップで捕まえようとしたところでバラしてしまいました。相変わらず詰めが甘い私^^;
この日、波の具合が丁度良く、沈み根に当たる波で一部海面がサラシ状になっていました。波が引いてサラシが出たところにルアーをキャストし、大きめのジャーク。そこで一瞬止を入れて食う間を与えるのが効果的でした。次のトウィッチでいきなりガツン!ヒットしました。
30㎝くらいのヒラセイゴでした。恐らく止を入れた時のフォールで食っていたと思います。ルアーをバックリくわえていました。ヒラスズキはこのサイズでもトルクフルで楽しいです。
その後も少しずつ移動しながらサーチを続けましたが、20mほど先にベイトのライズリングらしきものと、モヤモヤした海面のヨレを発見。その先にキャストして連続トウィッチで引いて来ると、突然ゴンッ!とバイト、ヒット!ブルーの背中で黄色い尻尾の魚が見えます。ワカシですね!やっぱりいました。ところがこいつは、一気に左に走ったと思ったらフックアウトしました!
○| ̄|_
千載一隅のチャンスを逃したかもorz
その後この護岸では、何度もヒラセイゴをヒットさせるもバラシ!しばらくするとセイゴも青物も当たらなくなり、代わりにダツが食ってくるようになりました。もうそんな季節なんですね。そのうちダツも当たらなくなって魚っ気が消えてしまったので、今度はサーフのランガンを始めます。
サーフは波穏やか。先ほどよりも風も弱まってきて、キャストも楽になりました。この日も最高気温は33℃の予報でしたが、足首を水に浸しながら釣っていると、それほど酷い暑さには感じません。しかし、暑さ対策は絶対に怠ってはいけませんね。この日の私はラッシュガードに海パン+Tシャツ。足元はサンダル。コンビニで凍った麦茶を2本買って持って行きましたが、あっという間に溶けました^^;
サーフではJackson/Pin tail tune 6をメインに使っていきます。先ずはアカハライワシカラーから。少しずつ移動しながら、カレントを探します。そしてここと言うところでジャーク、長めのステイ…ルアーはフォールしているはず…コソリと言う繊細なバイトが出ました。合わせを入れるとヒットしました。こいつもなかなか良いファイトをします。何度もジャンプ!
マルスズキでした。40㎝に僅かに届かず!残念!しかし夏のシーバスは元気ですね。楽しいです。こいつはルアー丸飲みしてました。高活性です!
その後もシーバスは高活性な状態が続きました。しかしトウィッチで食ってきた魚は食い込みが浅く、すぐにバレてしまします。
5ヒット1ゲットくらいの確率です。情けない^^;
こいつは25㎝くらいのヒラセイゴ。そんな風に何度もバラしている内に、キャスト時にPEラインがロッドのガイドに絡んだらしく、バチン!と嫌な音を立ててルアーがすっ飛んでいきました。本日1個目のルアー奉納ですorz
なんだか今日もセイゴに癒されて終わっちゃうのかな…そんな気がしてきました。しかし、そんな時に限って釣れるものです。
波穏やかなこの日でしたが、強いカレントが出ている個所を発見しました。そこにJackson/Pin tail tune 6のピンクゴールドを投げ込んでみます。そしてラインスラックを取って少々フォールさせようとした途端にくわえ込むようなバイトが出ました。大きく合わせるとヒット!力強く走ります!しかしこの魚は波打ち際で痛恨のバラシ!
今の魚は何だ?シーバスとはファイトの質が違う。そしてジャンプしない…。再び同じカレントにキャスト。3カウントくらい沈めてトウィッチに入ると、ゴンッ!という明快なバイト!そしてヒット!
引きはさっきバラシた魚に比べると弱いけど、キビキビした泳ぎ、そしてトルクのある引き。ジャンプはしない。波打ち際を慎重に、今度こそ寄せ波に乗せてずり上げました。ちょっと茶色がかった丸っこい魚体。
ショゴだった!本命が釣れた!嬉しい^^
体長は20㎝足らず。なので引きは今一ですが、青物特有の力強さは感じられました。やっと湘南も青物が接岸したのですね!
しかし、ショゴはこの後一度バイトが出ただけで、このカレント界隈から抜けてしまったようです。そこで再びランガンを始めます。
なかなか青物は釣れません。しかしシーバスは相変わらず高活性です。
同じ場所で立て続けに30㎝オーバーのヒラセイゴ2尾ゲット!
これくらいの大きさになると、サーフでのライトタックルでは、波打ち際のやり取りがスリリング。ロッドを思い切り曲げられます。楽しい!
そして調子の良かった箇所…主にカレントが効いている場所…を行ったり来たりしながら釣ってみます。すると先ほどショゴが釣れたポイントで、フルキャストしたJackson/Pin tail tune 6のピンクゴールドを3カウント沈めて3回トウィッチしたところでガツン!と当たってきました。そしてヒット!これも恐らくショゴ。キビキビとして力強いファイトです。
20㎝ほどのショゴでした。この魚はフロントフックをバックリ食っていました。うまく回遊に当たり、魚がルアーを見つけてくれさえすれば、青物は食ってきますね。
さて調子が出てきました!張り切って釣ってやろう!かなり潮が上がってきました。ポイントが遠くなってきたので、波が引いたタイミングで波打ち際に駆け込みフルキャスト!
ブチッ!
○| ̄|_
またPEラインがガイドに絡まっていました!この日2個目のルアー奉納です。何故かよく釣れるルアーに限ってすぐにロストしますよorz
17:00近くになり、ますます活性が上がるだろうとの予想は外れ、なかなかバイトが出なくなりました。ここで待ち合わせしていた極楽とんぼさんと合流。本日の状況を伝えます。
極楽とんぼさんは最初、もっと大きな青物を想定していたようですが、私の話を聞いて、小さなメタルジグで釣り始めました。私もここからは遠投を意識して BREADEN/Metalmaru13にローテーション。
フルキャストしたMetalmaru13はぶっ飛びます。推定飛距離60m強。その数投目。一度ボトムを取ってからただの早巻。時折小さくジャークを入れる程度。そこへ突然ガツン!と当たってきました!こいつも力強いファイトです。
ワカシでした。22,3㎝。先日西伊豆で釣ったのと同じくらいの魚。しかしライトタックルで、しかもサーフで釣っているので非常に力強く感じられます。上がってくるまではもっと大きな魚かと思った。それにしても思惑通りに釣れました!満足度高いです!
その後立て続けに20㎝くらいのワカシを追加。Metalmaruは良く釣れるな~
^^
先ほど同様少しずつ移動しながら探っていきます。フルキャストしたMetalmaruが飛距離の半分くらい戻っていたでしょうか。突然ゴゴッ!という重量感のあるバイトが出ました。そしてヒット!
こいつは先ほどまでの魚に比べると何だか重たい。そしてトルクのある引きをしてジャンプをしない…何だろう?
何とソゲだった!30㎝くらい。
裏が真っ白。なので天然ものですね。もう一回り大きかったら持ち帰るのですが、ちょっと小さいのでリリース。しかし今日はいろんな魚が釣れるな~^^
そしていよいよ夕マズメ。プライムタイムだったはずが、潮止まりの時間と重なってしまい、このワカシを釣って以降30分くらいアタリが止まりました。そこでもう一度、釣り方をスローにするつもりでミノーにチェンジ。
何だか釣れる気がしなくなっていたので、トウィッチもかなり適応でした。ところがそんな風に気を抜いている時に限って本当に良くバイトが出ます。一番手前のブレイクのすぐ向こう側辺りで突然バイト!
こいつはかなりやる気があります。緩めに設定したドラグを鳴かせます。そしてジャンプ!色と体形からヒラスズキで間違いないでしょう。一度寄せ波に乗せたつもりが、波打ち際で再び反転されて引き波に乗って抵抗されました。ここで良くバレなかった!ここでこらえてもう一度寄せ波に乗せ、砂浜にずり上げました。
銀ピカのヒラセイゴでした。傷一つなくて本当に奇麗な魚体です!フックは口の外側と、頬に掛かっていました。恐らく何度かフックの一つが外れていますね。ファイト中に再びかかり直したのだと思います。
こいつは35㎝くらいでした。40㎝に届かなかったのは残念ですが、実に良いファイトでした。
その後はもはやセイゴしか釣れないだろうと想定していたので、ジャークで見せてポーズで食わせるというパターンを繰り返していましたが、ポーズ中のフォールで当たってきた魚は…
何とワカシでした!フォールはどんな魚にも効くパターンと言うことでしょう。青物にも意外に見切られないものですね。
極楽とんぼさんは小さなメタルジグで、スロージギングみたいなパターンでショゴを4尾獲ったそうです。青物=高速リーリングのイメージがあるけれど、最近流行りのスローな釣りは、小型青物の釣りでも通用することが良く分かります。
19:15終了。
日没後の一瞬だけ、湘南は辺り一面が桜色に染まる瞬間があります。実に幻想的で美しい風景です。
今回の釣りは、湘南の釣りとしては久しぶりに満足できるものになりました。考えて、そして狙った魚が釣れるのは、魚の大きさにかかわらず本当に楽しいものです。
いろんな魚が釣れました。ヒラセイゴ、マルセイゴ、ショゴ、ワカシ、ソゲ…どれも小さな魚だったけど、五目達成です^^
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/12Vanquish 2000S
Line :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-Compact
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
DAIWA/T.D. Salt Pencils
BREADEN/Metalmaru13
極楽とんぼさんからいただいたアオリイカは、翌日知り合いの居酒屋に持ち込んで作ってもらいました。
極楽とんぼさんが釣ったアオリイカの刺身。
甘みがあって美味しい^^
サイズもちょうど食べごろで、肉厚。
ゲソは茹でて、酢味噌でいただきます。これまた旨い!
おみやげに買ってきたキビナゴの干物。
うす塩で酒が進みます^^
普段は釣れない西伊豆遠征で結果が出たので、何だか釣り運が上向いているのではないでしょうか?そんな気がして、昨日は午後から休みにできたので、地元湘南の海に出かけてきました。狙いは、例年なら既に回遊が始まっているはずの小型青物。前回の湘南釣行時は全くの不発でしたが、そろそろ接岸すると思うのですが…。
その前にラーメンを食っていくことにします。毎度どこで食べるか迷うのですが、『大正麺業』の「焼メン」が食べたくなりました。
「焼メン 並(750円)」
この店の一番人気メニューは「味噌ラーメン」ですが、それに使われている麺をミンチ肉と共にオタフクソースと思われる甘辛いソースで炒め、揚げ玉をまぶし、千切りキャベツをドッカリと乗っけ、ケチャップとマヨネーズをぶっかけた一品。味玉が半分ついていて、「ラーメン」で使われていると思しき中華スープが添えられて出てきます。
無茶苦茶ジャンクな味付け!キャベツたっぷりですが、体に良いのか悪いのか…どちらかと言ったら悪いに決まっているメニュー。でも一度食べると癖になる味。
キャベツたっぷりなので、かなり食べ応えがあります。お腹いっぱいです^^
【店データ】
『大正麺業』
住所:神奈川県高座郡寒川町一之宮3-15-12
電話:0467-75-4041
定休:無休
時間:11:00-15:00 18:00-23:00
現地到着は12:30頃でした。南の風。推定風速4m/s。大した風ではありませんが、ライトタックルの釣りはこの程度の風でもキャストが辛くなります。
最初は足場の良い護岸からスタート。波は穏やかですが、少々うねりがあります。ここしばらくの間は爆風でババ荒れでしたが、やっと落ち着いてきましたね。水の色はやや濁り潮。しかし魚の警戒心が薄れる程度の濁りで、むしろ歓迎される程度のものでした。とりあえず広範囲にSMITH/D-CONTACTⅡ50をキャストしてサーチしていきます。濁りでベイトの様子は良く分かりませんが、潮は大きく左から右へ流れています。釣れる雰囲気です。
そして数投目、フルキャストしたルアーが5mくらい向こう側の沈み根の脇を通った時、突然トウィッチする右手首がひったくられました!ピックアップの態勢に入ろうとしていたので凄く驚いた!トルクのあるファイト。そしてジャンプ。シーバスでした。目測40㎝弱。ところがこいつ、抜き上げるには大きいのでフィッシュグリップで捕まえようとしたところでバラしてしまいました。相変わらず詰めが甘い私^^;
この日、波の具合が丁度良く、沈み根に当たる波で一部海面がサラシ状になっていました。波が引いてサラシが出たところにルアーをキャストし、大きめのジャーク。そこで一瞬止を入れて食う間を与えるのが効果的でした。次のトウィッチでいきなりガツン!ヒットしました。
30㎝くらいのヒラセイゴでした。恐らく止を入れた時のフォールで食っていたと思います。ルアーをバックリくわえていました。ヒラスズキはこのサイズでもトルクフルで楽しいです。
その後も少しずつ移動しながらサーチを続けましたが、20mほど先にベイトのライズリングらしきものと、モヤモヤした海面のヨレを発見。その先にキャストして連続トウィッチで引いて来ると、突然ゴンッ!とバイト、ヒット!ブルーの背中で黄色い尻尾の魚が見えます。ワカシですね!やっぱりいました。ところがこいつは、一気に左に走ったと思ったらフックアウトしました!
○| ̄|_
千載一隅のチャンスを逃したかもorz
その後この護岸では、何度もヒラセイゴをヒットさせるもバラシ!しばらくするとセイゴも青物も当たらなくなり、代わりにダツが食ってくるようになりました。もうそんな季節なんですね。そのうちダツも当たらなくなって魚っ気が消えてしまったので、今度はサーフのランガンを始めます。
サーフは波穏やか。先ほどよりも風も弱まってきて、キャストも楽になりました。この日も最高気温は33℃の予報でしたが、足首を水に浸しながら釣っていると、それほど酷い暑さには感じません。しかし、暑さ対策は絶対に怠ってはいけませんね。この日の私はラッシュガードに海パン+Tシャツ。足元はサンダル。コンビニで凍った麦茶を2本買って持って行きましたが、あっという間に溶けました^^;
サーフではJackson/Pin tail tune 6をメインに使っていきます。先ずはアカハライワシカラーから。少しずつ移動しながら、カレントを探します。そしてここと言うところでジャーク、長めのステイ…ルアーはフォールしているはず…コソリと言う繊細なバイトが出ました。合わせを入れるとヒットしました。こいつもなかなか良いファイトをします。何度もジャンプ!
マルスズキでした。40㎝に僅かに届かず!残念!しかし夏のシーバスは元気ですね。楽しいです。こいつはルアー丸飲みしてました。高活性です!
その後もシーバスは高活性な状態が続きました。しかしトウィッチで食ってきた魚は食い込みが浅く、すぐにバレてしまします。
5ヒット1ゲットくらいの確率です。情けない^^;
こいつは25㎝くらいのヒラセイゴ。そんな風に何度もバラしている内に、キャスト時にPEラインがロッドのガイドに絡んだらしく、バチン!と嫌な音を立ててルアーがすっ飛んでいきました。本日1個目のルアー奉納ですorz
なんだか今日もセイゴに癒されて終わっちゃうのかな…そんな気がしてきました。しかし、そんな時に限って釣れるものです。
波穏やかなこの日でしたが、強いカレントが出ている個所を発見しました。そこにJackson/Pin tail tune 6のピンクゴールドを投げ込んでみます。そしてラインスラックを取って少々フォールさせようとした途端にくわえ込むようなバイトが出ました。大きく合わせるとヒット!力強く走ります!しかしこの魚は波打ち際で痛恨のバラシ!
今の魚は何だ?シーバスとはファイトの質が違う。そしてジャンプしない…。再び同じカレントにキャスト。3カウントくらい沈めてトウィッチに入ると、ゴンッ!という明快なバイト!そしてヒット!
引きはさっきバラシた魚に比べると弱いけど、キビキビした泳ぎ、そしてトルクのある引き。ジャンプはしない。波打ち際を慎重に、今度こそ寄せ波に乗せてずり上げました。ちょっと茶色がかった丸っこい魚体。
ショゴだった!本命が釣れた!嬉しい^^
体長は20㎝足らず。なので引きは今一ですが、青物特有の力強さは感じられました。やっと湘南も青物が接岸したのですね!
しかし、ショゴはこの後一度バイトが出ただけで、このカレント界隈から抜けてしまったようです。そこで再びランガンを始めます。
なかなか青物は釣れません。しかしシーバスは相変わらず高活性です。
同じ場所で立て続けに30㎝オーバーのヒラセイゴ2尾ゲット!
これくらいの大きさになると、サーフでのライトタックルでは、波打ち際のやり取りがスリリング。ロッドを思い切り曲げられます。楽しい!
そして調子の良かった箇所…主にカレントが効いている場所…を行ったり来たりしながら釣ってみます。すると先ほどショゴが釣れたポイントで、フルキャストしたJackson/Pin tail tune 6のピンクゴールドを3カウント沈めて3回トウィッチしたところでガツン!と当たってきました。そしてヒット!これも恐らくショゴ。キビキビとして力強いファイトです。
20㎝ほどのショゴでした。この魚はフロントフックをバックリ食っていました。うまく回遊に当たり、魚がルアーを見つけてくれさえすれば、青物は食ってきますね。
さて調子が出てきました!張り切って釣ってやろう!かなり潮が上がってきました。ポイントが遠くなってきたので、波が引いたタイミングで波打ち際に駆け込みフルキャスト!
ブチッ!
○| ̄|_
またPEラインがガイドに絡まっていました!この日2個目のルアー奉納です。何故かよく釣れるルアーに限ってすぐにロストしますよorz
17:00近くになり、ますます活性が上がるだろうとの予想は外れ、なかなかバイトが出なくなりました。ここで待ち合わせしていた極楽とんぼさんと合流。本日の状況を伝えます。
極楽とんぼさんは最初、もっと大きな青物を想定していたようですが、私の話を聞いて、小さなメタルジグで釣り始めました。私もここからは遠投を意識して BREADEN/Metalmaru13にローテーション。
フルキャストしたMetalmaru13はぶっ飛びます。推定飛距離60m強。その数投目。一度ボトムを取ってからただの早巻。時折小さくジャークを入れる程度。そこへ突然ガツン!と当たってきました!こいつも力強いファイトです。
ワカシでした。22,3㎝。先日西伊豆で釣ったのと同じくらいの魚。しかしライトタックルで、しかもサーフで釣っているので非常に力強く感じられます。上がってくるまではもっと大きな魚かと思った。それにしても思惑通りに釣れました!満足度高いです!
その後立て続けに20㎝くらいのワカシを追加。Metalmaruは良く釣れるな~
^^
先ほど同様少しずつ移動しながら探っていきます。フルキャストしたMetalmaruが飛距離の半分くらい戻っていたでしょうか。突然ゴゴッ!という重量感のあるバイトが出ました。そしてヒット!
こいつは先ほどまでの魚に比べると何だか重たい。そしてトルクのある引きをしてジャンプをしない…何だろう?
何とソゲだった!30㎝くらい。
裏が真っ白。なので天然ものですね。もう一回り大きかったら持ち帰るのですが、ちょっと小さいのでリリース。しかし今日はいろんな魚が釣れるな~^^
そしていよいよ夕マズメ。プライムタイムだったはずが、潮止まりの時間と重なってしまい、このワカシを釣って以降30分くらいアタリが止まりました。そこでもう一度、釣り方をスローにするつもりでミノーにチェンジ。
何だか釣れる気がしなくなっていたので、トウィッチもかなり適応でした。ところがそんな風に気を抜いている時に限って本当に良くバイトが出ます。一番手前のブレイクのすぐ向こう側辺りで突然バイト!
こいつはかなりやる気があります。緩めに設定したドラグを鳴かせます。そしてジャンプ!色と体形からヒラスズキで間違いないでしょう。一度寄せ波に乗せたつもりが、波打ち際で再び反転されて引き波に乗って抵抗されました。ここで良くバレなかった!ここでこらえてもう一度寄せ波に乗せ、砂浜にずり上げました。
銀ピカのヒラセイゴでした。傷一つなくて本当に奇麗な魚体です!フックは口の外側と、頬に掛かっていました。恐らく何度かフックの一つが外れていますね。ファイト中に再びかかり直したのだと思います。
こいつは35㎝くらいでした。40㎝に届かなかったのは残念ですが、実に良いファイトでした。
その後はもはやセイゴしか釣れないだろうと想定していたので、ジャークで見せてポーズで食わせるというパターンを繰り返していましたが、ポーズ中のフォールで当たってきた魚は…
何とワカシでした!フォールはどんな魚にも効くパターンと言うことでしょう。青物にも意外に見切られないものですね。
極楽とんぼさんは小さなメタルジグで、スロージギングみたいなパターンでショゴを4尾獲ったそうです。青物=高速リーリングのイメージがあるけれど、最近流行りのスローな釣りは、小型青物の釣りでも通用することが良く分かります。
19:15終了。
日没後の一瞬だけ、湘南は辺り一面が桜色に染まる瞬間があります。実に幻想的で美しい風景です。
今回の釣りは、湘南の釣りとしては久しぶりに満足できるものになりました。考えて、そして狙った魚が釣れるのは、魚の大きさにかかわらず本当に楽しいものです。
いろんな魚が釣れました。ヒラセイゴ、マルセイゴ、ショゴ、ワカシ、ソゲ…どれも小さな魚だったけど、五目達成です^^
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/12Vanquish 2000S
Line :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-Compact
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
DAIWA/T.D. Salt Pencils
BREADEN/Metalmaru13
- 2018年7月14日
- コメント(1)
コメントを見る
Dr.TJさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 36th ウズウズでムズムズのま…
- 4 日前
- pleasureさん
- PEには重竿
- 4 日前
- rattleheadさん
- エバーグリーン:M-1インスパ…
- 6 日前
- ichi-goさん
- ハードブル8!
- 8 日前
- 有頂天@伝助さん
- 『昼間のショートレンジの釣り』
- 9 日前
- hikaruさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 速度変化で喰わせる
- JUMPMAN
-
- 見事なランカー 2月最後のバチ抜け釣行
- バイシュイ
最新のコメント