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▼ Dr.TJの遅い夏休み-1
- ジャンル:釣行記
- (ライトタックルその他, 湘南, メッキ)
例年の超繁忙期が過ぎ、本当なら先週頭から暇になって、釣り三昧の日々が始まる予定でした。しかし今年は何だか飛び石で予定が入り、落ち着いて釣りに出かけることが出来ません。やっと一昨日から釣りが出来るようになりました。
そんな遅い夏休みを堪能しているTJです。今日明日は週末アングラーに釣り座を譲って、繁忙期に出来なかった身辺整理などをする予定です。合間にこれを書いています。早速一昨日、昨日の釣果を2回に分けて書きたいと思います。
10月25日(木) 若潮
潮回りは決して良くありません。しかし!ろくに釣りが出来ずに溜まった鬱憤を晴らすべく早起きしようと目覚ましを4:30amにセットします…わくわくしてよく眠れません^^;
結局3:00amに目が覚め、ゴソゴソと活動開始。タイドグラフをチェックし、道具をチェックし、ランガンするルートを検討し…それでやっと4:30amになったので、出発してしまいました。まだ真っ暗です。
今回釣行では、先日湘南の達人達と合流し、一応結果が出たポイントからエントリーして、逆に西に向かってランガンする計画としました。
現地到着は5:30amを回った頃。まだ薄暗い状態。風も波も穏やかで、とても釣りやすそう。先行のアングラーが一人いたので挨拶すると、まだ15分くらいしか投げていないけど全く当たらないとか…私も早速AKM48を結んでキャスティングを開始します…確かに当たらない。
当たらないことは時合いではないからとして、ベイトっ気が全く無いのが気になります。徐々に明るくなり、海中の様子が分かるようになってきますが、かなり濁りが入っていますね。
夜明けの湘南の海。
予報の通り雲ってちょっと肌寒いくらい。
結局このポイントでは1時間くらい粘ったけれど、結果が出ないので移動することに。
本当は前回結果を出したこの場所を移動するのはかなり勇気が要るのですが…実際、前回釣行でも結果が出たのは夕方近い時間だったし…かなり迷いながら移動!
ここからランガン開始です。その時の体調にもよりますが、場合によっては数キロ単位で移動しながら釣ります。特にベストシーズン(のはずの)この時期は、群れの回遊にぶつからなければ全く釣れません。なので必然的に人間が移動する距離が長くなってしまいます。
歩いてはキャスティングを繰り返し、既に1キロは歩いたかなというところで大きなナブラ発見!大急ぎで近づいて見ると、1年で数回見ることが出来るかどうか?と思うほど海面が祭りになっていました!
早速キャステイング開始…
…
…
…
釣れないよ!
ベイトは恐らくトウゴロウイワシ。おびただしい数が海面近くを漂っています。その群れに気を取られてルアーは無視されているのか見切られているのか…
何度かのルアーローテーション後、JacksonのPin tail tune 6を取り出します。昨年から活躍してくれたルアーで、私のお気に入りのカラー。レーザーカラーベースに薄緑。トウゴロウイワシに似たカラーです。既にボロボロで、片目を失ったので赤目を入れ直してあげたもの。こいつが結果を出してくれましたw
ギンガメアジ18㎝。
小さな魚だけれど、一尾は一尾w
小気味良い引きは何度釣っても飽きませんね。素晴しいファイターです。
続いてオニヒラアジ22㎝。
メッキは20㎝を超えると、突然引きが強くなります。ギンガメアジに比べて、オニヒラアジやロウニンアジは更に引きが強い!
こいつは緩めに設定したドラグからいとも簡単にラインを引っ張り出して走りました。手前にある根に巻かれそうになり冷や汗物でした。
更にギンガメアジ21㎝。
いきなり3連発!
この後同じPin tail tune 6でもう一尾上げるも、写真を撮ろうと横たえた瞬間にジャンプ一番海にお帰りになりました。それを含めて4連発。いきなり入れ掛りになりました!ここで湘南の達人達に“釣れてる!メール配信。近所に住む達人のお一人は1時間後に到着出来ますとw
ところがこのナブラの中にはダツも相当数混ざっているようで…ルアーを見切られないようにローテーションでAKM48を投げたところに案の定食いついてきました。
激しく暴れるのでまともな撮影にならず^^;
その後もダツの猛攻にさらられ、先ほど来調子の良かったPin tail tune 6を食いちぎられましたよorz
昨年来何尾ものメッキをゲットし、6月の伊豆半島遠征ではでかいカマスを連れて来てくれたお気に入りのルアーが、ついにその生涯に幕を閉じました。殉職です。合掌。
さて今年のメッキはどうも様子がおかしい。目の前では相変わらずナブラが立ち、そこに魚がいることは分かっているのにルアーに対する反応が悪すぎます。最初の4連発がただの偶然だったのか、あるいはルアーが見切られているのか…達人が到着した頃にはすっかり釣れなくなってしまい、達人も試行錯誤を繰り返します。
っで、しばらくして達人が結んでいたルアーはTIMCO/RED PEPPER MICRO。実は私も、魚が表層を意識しているのは間違い無さそうなのでポッパーを数回投げていたのですが全く反応無く、サーフェイスは駄目だと諦めていたのですが、達人のルアーに一発でボコッ!と出ました!流石だ!これがまた25㎝オーバーのグッドサイズ!私も早速RED PEPPER MICROに変更すると…いきなり出ました!大きさこそ20㎝程度ですが、何しろトップで出るのはエキサイティングです!この魚は撮影前に暴れてオートリリースとなってしまいましたが、その後もトップに好反応。というよりトップにしか出ない状態が続きます。
これが本日最大。
23㎝のロウニンアジでした。
ロウニンアジは特に引きが強いです。このサイズになると、別の魚を掛けてしまったのか?と思えるほどの強烈な引き。病み付きになりますw
続いてオニヒラアジ18㎝。
これ以外にも何回もバイト、ヒットさせたのですが、取り込みをしくじって相当数バラしましたorz
トウィッチを多用するので短めのロッドを好んで使う私ですが、取り込みだけはやはり苦労しますね。
しばらくしてトップへの反応も悪くなってきたので再びミノーに変更。
ちょうど20㎝のオニヒラアジ。
10:30を回ったころから再び反応が悪くなります。ナブラは相変わらず定期的に発生するものの、何故かルアーには全く反応しません。
仕方なく、再びフラフラとランガンを始めますが、水の色は大分回復してきたものの、ナブラが起こっているポイントはかなり限定されていて、他の場所では何故かベイトの気配が感じられません。この広いサーフの中で、何の変哲も無いある一点だけにベイトが固まるというのは不思議なものです。というわけで再び先ほど釣れた場所へ戻ります。
早起きしすぎて眠くなってきたところへ、魚の反応が悪くなって眠気が襲っていたところでいきなりドゴン!という衝撃が手元に伝わります。こいつもナイスファイトだな、と思ったら…
腹パンパンのコトヒキ^^;
こいつも釣る分にはとても楽しい魚ですね。20㎝を超えるとかなりのファイターになります。
その後しばらく粘りましたが、流石に疲れて15:00頃撤収。
良かったのは午前中の限られた時間だけでしたが、トップの反応が良く、非常にエキサイティングな釣りになりました。というわけで二日連続で釣ることに決めたわけです^^
二日目の結果は、明日アップしますw
【Tackle Data】
Rod :Major Craft/VOLEKY VKS-632UL
Reel :Shimano/11TWINPOWER 1000PGS
Line :PE#0.4
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/AKM48
Jackson/Pin tail tune 6
TIMCO/RED PEPPER MICRO
そんな遅い夏休みを堪能しているTJです。今日明日は週末アングラーに釣り座を譲って、繁忙期に出来なかった身辺整理などをする予定です。合間にこれを書いています。早速一昨日、昨日の釣果を2回に分けて書きたいと思います。
10月25日(木) 若潮
潮回りは決して良くありません。しかし!ろくに釣りが出来ずに溜まった鬱憤を晴らすべく早起きしようと目覚ましを4:30amにセットします…わくわくしてよく眠れません^^;
結局3:00amに目が覚め、ゴソゴソと活動開始。タイドグラフをチェックし、道具をチェックし、ランガンするルートを検討し…それでやっと4:30amになったので、出発してしまいました。まだ真っ暗です。
今回釣行では、先日湘南の達人達と合流し、一応結果が出たポイントからエントリーして、逆に西に向かってランガンする計画としました。
現地到着は5:30amを回った頃。まだ薄暗い状態。風も波も穏やかで、とても釣りやすそう。先行のアングラーが一人いたので挨拶すると、まだ15分くらいしか投げていないけど全く当たらないとか…私も早速AKM48を結んでキャスティングを開始します…確かに当たらない。
当たらないことは時合いではないからとして、ベイトっ気が全く無いのが気になります。徐々に明るくなり、海中の様子が分かるようになってきますが、かなり濁りが入っていますね。
夜明けの湘南の海。
予報の通り雲ってちょっと肌寒いくらい。
結局このポイントでは1時間くらい粘ったけれど、結果が出ないので移動することに。
本当は前回結果を出したこの場所を移動するのはかなり勇気が要るのですが…実際、前回釣行でも結果が出たのは夕方近い時間だったし…かなり迷いながら移動!
ここからランガン開始です。その時の体調にもよりますが、場合によっては数キロ単位で移動しながら釣ります。特にベストシーズン(のはずの)この時期は、群れの回遊にぶつからなければ全く釣れません。なので必然的に人間が移動する距離が長くなってしまいます。
歩いてはキャスティングを繰り返し、既に1キロは歩いたかなというところで大きなナブラ発見!大急ぎで近づいて見ると、1年で数回見ることが出来るかどうか?と思うほど海面が祭りになっていました!
早速キャステイング開始…
…
…
…
釣れないよ!
ベイトは恐らくトウゴロウイワシ。おびただしい数が海面近くを漂っています。その群れに気を取られてルアーは無視されているのか見切られているのか…
何度かのルアーローテーション後、JacksonのPin tail tune 6を取り出します。昨年から活躍してくれたルアーで、私のお気に入りのカラー。レーザーカラーベースに薄緑。トウゴロウイワシに似たカラーです。既にボロボロで、片目を失ったので赤目を入れ直してあげたもの。こいつが結果を出してくれましたw
ギンガメアジ18㎝。
小さな魚だけれど、一尾は一尾w
小気味良い引きは何度釣っても飽きませんね。素晴しいファイターです。
続いてオニヒラアジ22㎝。
メッキは20㎝を超えると、突然引きが強くなります。ギンガメアジに比べて、オニヒラアジやロウニンアジは更に引きが強い!
こいつは緩めに設定したドラグからいとも簡単にラインを引っ張り出して走りました。手前にある根に巻かれそうになり冷や汗物でした。
更にギンガメアジ21㎝。
いきなり3連発!
この後同じPin tail tune 6でもう一尾上げるも、写真を撮ろうと横たえた瞬間にジャンプ一番海にお帰りになりました。それを含めて4連発。いきなり入れ掛りになりました!ここで湘南の達人達に“釣れてる!メール配信。近所に住む達人のお一人は1時間後に到着出来ますとw
ところがこのナブラの中にはダツも相当数混ざっているようで…ルアーを見切られないようにローテーションでAKM48を投げたところに案の定食いついてきました。
激しく暴れるのでまともな撮影にならず^^;
その後もダツの猛攻にさらられ、先ほど来調子の良かったPin tail tune 6を食いちぎられましたよorz
昨年来何尾ものメッキをゲットし、6月の伊豆半島遠征ではでかいカマスを連れて来てくれたお気に入りのルアーが、ついにその生涯に幕を閉じました。殉職です。合掌。
さて今年のメッキはどうも様子がおかしい。目の前では相変わらずナブラが立ち、そこに魚がいることは分かっているのにルアーに対する反応が悪すぎます。最初の4連発がただの偶然だったのか、あるいはルアーが見切られているのか…達人が到着した頃にはすっかり釣れなくなってしまい、達人も試行錯誤を繰り返します。
っで、しばらくして達人が結んでいたルアーはTIMCO/RED PEPPER MICRO。実は私も、魚が表層を意識しているのは間違い無さそうなのでポッパーを数回投げていたのですが全く反応無く、サーフェイスは駄目だと諦めていたのですが、達人のルアーに一発でボコッ!と出ました!流石だ!これがまた25㎝オーバーのグッドサイズ!私も早速RED PEPPER MICROに変更すると…いきなり出ました!大きさこそ20㎝程度ですが、何しろトップで出るのはエキサイティングです!この魚は撮影前に暴れてオートリリースとなってしまいましたが、その後もトップに好反応。というよりトップにしか出ない状態が続きます。
これが本日最大。
23㎝のロウニンアジでした。
ロウニンアジは特に引きが強いです。このサイズになると、別の魚を掛けてしまったのか?と思えるほどの強烈な引き。病み付きになりますw
続いてオニヒラアジ18㎝。
これ以外にも何回もバイト、ヒットさせたのですが、取り込みをしくじって相当数バラしましたorz
トウィッチを多用するので短めのロッドを好んで使う私ですが、取り込みだけはやはり苦労しますね。
しばらくしてトップへの反応も悪くなってきたので再びミノーに変更。
ちょうど20㎝のオニヒラアジ。
10:30を回ったころから再び反応が悪くなります。ナブラは相変わらず定期的に発生するものの、何故かルアーには全く反応しません。
仕方なく、再びフラフラとランガンを始めますが、水の色は大分回復してきたものの、ナブラが起こっているポイントはかなり限定されていて、他の場所では何故かベイトの気配が感じられません。この広いサーフの中で、何の変哲も無いある一点だけにベイトが固まるというのは不思議なものです。というわけで再び先ほど釣れた場所へ戻ります。
早起きしすぎて眠くなってきたところへ、魚の反応が悪くなって眠気が襲っていたところでいきなりドゴン!という衝撃が手元に伝わります。こいつもナイスファイトだな、と思ったら…
腹パンパンのコトヒキ^^;
こいつも釣る分にはとても楽しい魚ですね。20㎝を超えるとかなりのファイターになります。
その後しばらく粘りましたが、流石に疲れて15:00頃撤収。
良かったのは午前中の限られた時間だけでしたが、トップの反応が良く、非常にエキサイティングな釣りになりました。というわけで二日連続で釣ることに決めたわけです^^
二日目の結果は、明日アップしますw
【Tackle Data】
Rod :Major Craft/VOLEKY VKS-632UL
Reel :Shimano/11TWINPOWER 1000PGS
Line :PE#0.4
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/AKM48
Jackson/Pin tail tune 6
TIMCO/RED PEPPER MICRO
- 2012年10月27日
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