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▼ 横の釣りと縦の釣り
やっと来週からポツポツ仕事の依頼が入って来るようになりました。先が見えない状況は恐ろしいですね…。家でくすぶっていると本当に悪い事ばかり考えてしまします。そんな時は近所をお散歩。
相模川に近い水田には、まだレンゲの花が咲いている個所がありました。農家の方はそろそろ田起こしの準備を始めているようで、既にいくつかの区画は耕されていました。今回はまだ田起こしがされていない区画で、芹を摘んで帰る事にします。
あぜ道を歩いていると、春らしい風景がそこここに見られます。
アマガエルが沢山いました。捕まえて手のひらに乗せると、お行儀よく座っているのが可愛い。
小一時間でビニール袋一杯の収穫がありました。天ぷらやおひたしにしていただくと、特有の味と香りが楽しめます。
ついでに釣りに行ってきました。遠征してもろくな釣果が上がらないので、のんびりとお気楽な護岸でのメバル釣りです。今シーズンはナイスサイズが釣れなくて、今一つ釣り味に欠けるのですが、前回釣行でやっと20㎝オーバーが出ました。4月に入って活性も上がって来たらしく、数も釣れるようになって楽しくなりました。
現地到着は17:30頃。タックルの準備をしてポイントまで歩いている内に日没を迎えました。早速釣りを開始します。普段なら地元の餌釣り師が誰かしら釣りをしているものですが、この日は全く姿が見えません。ここ何度かの釣行で、餌釣り師が釣っているのをほとんど見ませんでした。恐らく餌では釣れていないのでしょう。動くものを食っている時は、むしろルアーの方が有利になる事もありそうです。
しかし私にもなかなかバイトが出ませんでした。釣り初めの時間はまだ非常に潮位が高く、普段なら頭を出している崩れテトラまですっかり海面下に隠れています。バイトが出ないのは魚が深いレンジに潜んでいて、レンジが合っていないのではないか?という想定の下、AquaWave/Shallow Magic 50を投入。7カウントほど沈めてデッドスローで引いて来ると、コツッ!という明快なバイト。ヒット後、ボトムに突っ込もうとします。結構良い引きすると思ったら…
いきなり20㎝オーバー!幸先の良いスタートとなりました。
このポイントではもう一度同じ個所にルアーを投げ込んでみます。先ほどと全く同じように7カウント後にデッドスローで引いて来ると、今度は根掛のようなモサッとした感触が伝わってきます。聞き合わせのつもりでゆっくりロッドをさ引くとヒット!こいつは一段と強い引き!
今度は手尺で計って22㎝くらい!ナイスサイズ連発です!
最初の一尾目を獲るまでに時間が掛かったけど、今回は期待できそうです!
さらに少しずつ移動しながら釣り続けます。
この日はShallow Magic 50が大当たり。一時期は入れ掛かりも堪能しました。
ところが不思議なことに、釣り進むほどに魚のサイズが小さくなります。前回までの釣りに戻ってしまった…。
そこで気分転換を兼ねてルアーをローテーション。SMITH/LUNA MEBARU Sで、よりタイトにボトム付近を流すと、1投目からバイト!プルプルと首を振りながら上がってきた魚は…
カサゴだった。15㎝足らず^^;
ボトム付近を釣っていると、どうしてもカサゴやムラソイも食ってきますね。しかしLUNA MEBARU Sではバイトが続きませんでした。さらに少しずつ移動しながら釣りますが、潮位が下がってきたこともあり、より沈下速度が遅い。SMITH/SHIRASU MINNOW 40にローテーション。
この魚はボトムの硬いものにリップがカツンと触れた瞬間にバイトしてきました。恐らく急にルアーの動きが変わったことで、反射的に食ってしまったのでしょう。
ところがこの魚を釣って以降、30分以上バイトが出なくなりました。ルアーのタイプやカラーをいろいろ吟味しながらローテーションしましたが全く反応なし。先ほどまでの釣れ方が嘘のようです。恐らくパターンが変わったのでしょう。こういうことは釣りをしていると度々起こります。ここでいち早く次のヒットパターンを掴む事が出来るかどうかが、数を伸ばすポイントなのですが、ハードルアーによる釣り…つまり横の釣りでは活路を見出せませんでした。そこで思い切って縦の釣りに変更することにしました。ダートジグヘッドにounce tackle design/MANATEE 38をセットして、ボトムワインドを試してみます。その1投目。潮位が下がったことで、暗がりの中、ボトムの様子がなんとなく分かるようになりました。シモリと思しきものを見つけて、その際にキャスト。ボトムを感知したら3回ほど縦方向に小さくジャーク。カーブフォールしてボトムでステイ。その瞬間にカツン!という明快なバイトが出ます。見事フッキングが決まって、リールを巻き出すと、なかなかの重量感ですが、あまり引きませんね…。
そんな時は大抵カサゴですね。
こいつはナイスサイズ。余裕の20㎝オーバーでした。
この日は魚が着いている個所がある程度決まっていて、そんな場所を見つけては重点的に撃ってみます。先ほどカサゴが釣れたポイントで、立ち位置を少々変えてキャストしてみると、3度目のジャーク後のステイで5秒ほど放置するとコンッ!という繊細かつ明確なバイト。反射的にロッドを小さく煽るとヒットしました!こいつは今までにない重量感と引き。ボトムワインドの釣りではヒットの瞬間にシモリに潜られる可能性が高いので、ドラグはやや絞め込み気味でしたが、それを鳴かせて沖に走ろうとします。更にドラグを絞めて応戦。すると今度はボトムに突っ込もうとします。海藻の絨毯に潜られると非常に厄介なので、ゴリ巻きで浮かせました。海面に姿を現しても激しく抵抗します。無茶苦茶元気な魚でした。引き抜こうとすると、ずっしり重たい。
このポイントでは滅多に釣れないナイスサイズ。体高もあって立派な体格です。
フックは上顎の一番硬いところにがっちり掛かっていました。絶対にフックアウトしない位置です。今回のフッキングは満点!と自画自賛^^
メジャーをあててみると、24.5㎝ありました。堤防や岸壁でこんな魚が釣れれば十分です!良く引いてくれました。
その後もボトムワインドで順調に数を伸ばしていきます。しかし、ボトムを取っているので、どうしてもカサゴが優先的に食ってしまいますね。
そして更に潮位が下がってくると、ボトムワインドでも食いが悪くなってきました。
こいつも20㎝オーバーですが、この魚を釣って以降、しばし全くバイトが出なくなりました。
そこで今度はフローティングタイプのプラグにローテーション。ちょっと迷いましたが、前回良かったSMITH/GUNSHIP 36Fを投入。シモリ廻りをタイトに攻めると…一発で根掛orz
立ち位置を変えたり、いきなりラインテンションを抜いてみたり、いろいろ試しましたが外れません。フローティングなので、根掛しそうになったらラインテンションを抜けば何とかなる…と油断しました。その内シモリに擦れたのか、ブツッ!っと嫌な感触を残してリーダーがブレイクorz
引き続き投入したのはスリムタイプのミノー。中古店で見つけて買ったので、どのメーカーの何というミノーなのか分かりませんが、こいつが良く釣れます。潮位も下がっているし、リアルカラーの方が見切られにくいかな?なんて、かなり適当な理由から選択しました。
どれも15㎝前後の魚。連発はしませんでしたが、思惑通り釣れてくれて楽しい^^
潮止まりまでまだ時間がありましたが、キリがないので23:00頃終了。今回は良型混じりで数釣りが出来たので楽しめました。今後釣れる魚のサイズも上がって行きそうです。また、コロコロと変化するパターンを探し出して、そこそこ上手くはまってくれたので、満足度の高い釣りになりました。
仕事の状況が不安定なので、今後いつ釣りに行けるか分かりませんが、時間が取れれば外の空気を吸いに出かけてみたいです。
【Tackle Data】
Rod :tailwalk/SSD MICRO GAMER S64UL
Reel :Shimano/20TWINPOWER C2000S
Line :PE#0.4
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 50S
MAGBAIT/BALLON DOR
LUCKY CRAFT/WANDER 45・50
LUCKY CRAFT/STREAM DRIVE 45
SMITH/SHIRASU MINNOW 40
SMITH/SHIRASU MINNOW 48
SMITH/STILL
SMITH&INX/JADE S SW SPtune
SMITH/LUNA MEBARU S
SMITH/GUNSHIP 36F
MAGBITE/GRACY SS
MAGBITE/GRACY F
AquaWave/Shallow Magic 50
ima/kosuke 35
ECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS
ECOGEAR/カサゴ職人ROCK MAX 2"
ounce tackle design/MANATEE 38
Jig head/0.9~3.0g
相模川に近い水田には、まだレンゲの花が咲いている個所がありました。農家の方はそろそろ田起こしの準備を始めているようで、既にいくつかの区画は耕されていました。今回はまだ田起こしがされていない区画で、芹を摘んで帰る事にします。
あぜ道を歩いていると、春らしい風景がそこここに見られます。
アマガエルが沢山いました。捕まえて手のひらに乗せると、お行儀よく座っているのが可愛い。
小一時間でビニール袋一杯の収穫がありました。天ぷらやおひたしにしていただくと、特有の味と香りが楽しめます。
ついでに釣りに行ってきました。遠征してもろくな釣果が上がらないので、のんびりとお気楽な護岸でのメバル釣りです。今シーズンはナイスサイズが釣れなくて、今一つ釣り味に欠けるのですが、前回釣行でやっと20㎝オーバーが出ました。4月に入って活性も上がって来たらしく、数も釣れるようになって楽しくなりました。
現地到着は17:30頃。タックルの準備をしてポイントまで歩いている内に日没を迎えました。早速釣りを開始します。普段なら地元の餌釣り師が誰かしら釣りをしているものですが、この日は全く姿が見えません。ここ何度かの釣行で、餌釣り師が釣っているのをほとんど見ませんでした。恐らく餌では釣れていないのでしょう。動くものを食っている時は、むしろルアーの方が有利になる事もありそうです。
しかし私にもなかなかバイトが出ませんでした。釣り初めの時間はまだ非常に潮位が高く、普段なら頭を出している崩れテトラまですっかり海面下に隠れています。バイトが出ないのは魚が深いレンジに潜んでいて、レンジが合っていないのではないか?という想定の下、AquaWave/Shallow Magic 50を投入。7カウントほど沈めてデッドスローで引いて来ると、コツッ!という明快なバイト。ヒット後、ボトムに突っ込もうとします。結構良い引きすると思ったら…
いきなり20㎝オーバー!幸先の良いスタートとなりました。
このポイントではもう一度同じ個所にルアーを投げ込んでみます。先ほどと全く同じように7カウント後にデッドスローで引いて来ると、今度は根掛のようなモサッとした感触が伝わってきます。聞き合わせのつもりでゆっくりロッドをさ引くとヒット!こいつは一段と強い引き!
今度は手尺で計って22㎝くらい!ナイスサイズ連発です!
最初の一尾目を獲るまでに時間が掛かったけど、今回は期待できそうです!
さらに少しずつ移動しながら釣り続けます。
この日はShallow Magic 50が大当たり。一時期は入れ掛かりも堪能しました。
ところが不思議なことに、釣り進むほどに魚のサイズが小さくなります。前回までの釣りに戻ってしまった…。
そこで気分転換を兼ねてルアーをローテーション。SMITH/LUNA MEBARU Sで、よりタイトにボトム付近を流すと、1投目からバイト!プルプルと首を振りながら上がってきた魚は…
カサゴだった。15㎝足らず^^;
ボトム付近を釣っていると、どうしてもカサゴやムラソイも食ってきますね。しかしLUNA MEBARU Sではバイトが続きませんでした。さらに少しずつ移動しながら釣りますが、潮位が下がってきたこともあり、より沈下速度が遅い。SMITH/SHIRASU MINNOW 40にローテーション。
この魚はボトムの硬いものにリップがカツンと触れた瞬間にバイトしてきました。恐らく急にルアーの動きが変わったことで、反射的に食ってしまったのでしょう。
ところがこの魚を釣って以降、30分以上バイトが出なくなりました。ルアーのタイプやカラーをいろいろ吟味しながらローテーションしましたが全く反応なし。先ほどまでの釣れ方が嘘のようです。恐らくパターンが変わったのでしょう。こういうことは釣りをしていると度々起こります。ここでいち早く次のヒットパターンを掴む事が出来るかどうかが、数を伸ばすポイントなのですが、ハードルアーによる釣り…つまり横の釣りでは活路を見出せませんでした。そこで思い切って縦の釣りに変更することにしました。ダートジグヘッドにounce tackle design/MANATEE 38をセットして、ボトムワインドを試してみます。その1投目。潮位が下がったことで、暗がりの中、ボトムの様子がなんとなく分かるようになりました。シモリと思しきものを見つけて、その際にキャスト。ボトムを感知したら3回ほど縦方向に小さくジャーク。カーブフォールしてボトムでステイ。その瞬間にカツン!という明快なバイトが出ます。見事フッキングが決まって、リールを巻き出すと、なかなかの重量感ですが、あまり引きませんね…。
そんな時は大抵カサゴですね。
こいつはナイスサイズ。余裕の20㎝オーバーでした。
この日は魚が着いている個所がある程度決まっていて、そんな場所を見つけては重点的に撃ってみます。先ほどカサゴが釣れたポイントで、立ち位置を少々変えてキャストしてみると、3度目のジャーク後のステイで5秒ほど放置するとコンッ!という繊細かつ明確なバイト。反射的にロッドを小さく煽るとヒットしました!こいつは今までにない重量感と引き。ボトムワインドの釣りではヒットの瞬間にシモリに潜られる可能性が高いので、ドラグはやや絞め込み気味でしたが、それを鳴かせて沖に走ろうとします。更にドラグを絞めて応戦。すると今度はボトムに突っ込もうとします。海藻の絨毯に潜られると非常に厄介なので、ゴリ巻きで浮かせました。海面に姿を現しても激しく抵抗します。無茶苦茶元気な魚でした。引き抜こうとすると、ずっしり重たい。
このポイントでは滅多に釣れないナイスサイズ。体高もあって立派な体格です。
フックは上顎の一番硬いところにがっちり掛かっていました。絶対にフックアウトしない位置です。今回のフッキングは満点!と自画自賛^^
メジャーをあててみると、24.5㎝ありました。堤防や岸壁でこんな魚が釣れれば十分です!良く引いてくれました。
その後もボトムワインドで順調に数を伸ばしていきます。しかし、ボトムを取っているので、どうしてもカサゴが優先的に食ってしまいますね。
そして更に潮位が下がってくると、ボトムワインドでも食いが悪くなってきました。
こいつも20㎝オーバーですが、この魚を釣って以降、しばし全くバイトが出なくなりました。
そこで今度はフローティングタイプのプラグにローテーション。ちょっと迷いましたが、前回良かったSMITH/GUNSHIP 36Fを投入。シモリ廻りをタイトに攻めると…一発で根掛orz
立ち位置を変えたり、いきなりラインテンションを抜いてみたり、いろいろ試しましたが外れません。フローティングなので、根掛しそうになったらラインテンションを抜けば何とかなる…と油断しました。その内シモリに擦れたのか、ブツッ!っと嫌な感触を残してリーダーがブレイクorz
引き続き投入したのはスリムタイプのミノー。中古店で見つけて買ったので、どのメーカーの何というミノーなのか分かりませんが、こいつが良く釣れます。潮位も下がっているし、リアルカラーの方が見切られにくいかな?なんて、かなり適当な理由から選択しました。
どれも15㎝前後の魚。連発はしませんでしたが、思惑通り釣れてくれて楽しい^^
潮止まりまでまだ時間がありましたが、キリがないので23:00頃終了。今回は良型混じりで数釣りが出来たので楽しめました。今後釣れる魚のサイズも上がって行きそうです。また、コロコロと変化するパターンを探し出して、そこそこ上手くはまってくれたので、満足度の高い釣りになりました。
仕事の状況が不安定なので、今後いつ釣りに行けるか分かりませんが、時間が取れれば外の空気を吸いに出かけてみたいです。
【Tackle Data】
Rod :tailwalk/SSD MICRO GAMER S64UL
Reel :Shimano/20TWINPOWER C2000S
Line :PE#0.4
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 50S
MAGBAIT/BALLON DOR
LUCKY CRAFT/WANDER 45・50
LUCKY CRAFT/STREAM DRIVE 45
SMITH/SHIRASU MINNOW 40
SMITH/SHIRASU MINNOW 48
SMITH/STILL
SMITH&INX/JADE S SW SPtune
SMITH/LUNA MEBARU S
SMITH/GUNSHIP 36F
MAGBITE/GRACY SS
MAGBITE/GRACY F
AquaWave/Shallow Magic 50
ima/kosuke 35
ECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS
ECOGEAR/カサゴ職人ROCK MAX 2"
ounce tackle design/MANATEE 38
Jig head/0.9~3.0g
- 2020年4月10日
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