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ハンドメイド「ボランカースリム」にAR-Cを搭載する(その1)

「ハンドメイドルアーは個性的だけど飛ばないし高いだけで

骨董品みたいなものだよね」

実際に釣り具店で耳にしました。

確かに昔から大して作り方も変わってないし一部のコアな人達にしか

支持されていないところをみると骨董品といわれてもしかたないでしょう。

ウッドルアーの武器はプラルアーには出せないアクション・・・

なんていっても風には弱いし使える場所が限定されちゃうんだよね。


ハンドメイドルアーで重心移動システムが使われないのは

作るのが面倒なのもありますがウッドの比重によるウエイトバランスに

原因があるのかもしれません。

この比重の軽さはウッドの強みでもあり弱みでもあるのです。

多くのビルダー達の腕の見せ所はデザインと内部のウエイトバランスです。

プラルアーのように1点にウエイトを集中させるとウッドルアーは

動き過ぎてしまいます。(小さいルアーは違いますが)

そこで前と後ろにウエイトを分散させ理想のアクションに近づけていくのです。




分散したウエイトだと前のウエイトが後ろに移動すると後ろのウエイトが

邪魔ですから重心移動システムが組み込みにくくなります。

この辺がハンドメイドルアーの進化できない理由の一つでしょう、なんとか克服していきたいですね。

ターゲットは「サイレントアサシン」より更に飛ぶ「トライデント115」




80mの飛距離って・・・メタルジグじゃん

ただ沈下速度も速いのでシャローでは使いにくいようです。

そこでハンドメイドルアー「ボランカースリム」

コイツをベースにトライデント並みに飛んで

シャローを引けるルアーを作ってみましょう♪




心臓部のバネ式重心制御システムはこんな感じ



リアウエイトないじゃんって?

それはこの次ね!

作るのに時間がかかるので「その2」がいつになるのか

わかりませんが気長に待ってて下さい(笑)

























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