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ヒラ打ちとダートの使い分け

少し前に雑誌で見たスローにボトムをヒラ打ちさせるテクニック

今月号のシーバスマガジンにも大野ゆうきさんが紹介しているメゾット

ミニエントだったりコウメだったりとボトムの釣果が最近良かったりする。

上から下までテンポ良く探らないと魚が獲れないこともある。


今回はモンキー69バイブとミニエントを

ボトムのヒラ打ち用に通常のものと

3Dジャーク用に自作で『サルのしっぽ』を用意して

フックも5番と6番に上げています。

不器用な人間が作ったモドキですので悪しからず。



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『サルのしっぽ(モドキ)』


夕マズメの中川で実釣してみました。

小潮のゆっくりとした上げからのスタート

ミニエントのしっぽ付きを橋脚の後ろのヨレに投げて

いつもより大きくスローにダートさせる。

すぐに豆サイズのセイゴがヒット

全く引かない、何の抵抗もなく一気に引き抜き

しかし、ぽとりと落ちてリリース完了

小さ過ぎるのとフックを大きくした分、かかりが甘かったのでしょう。


その後、しっぽ無しで実釣を続けるも全く反応はなく

ミニエントを橋脚に当てて真っ二つに(殉職)

モンキー69バイブは根がかりさせてロストと悲しい出来事が続く。

大きくジャークする3Dダートとは違い、ティップだけを小さく動かすヒラ打ち

連続してヒラ打ちをしながらスローにボトムをドリフトさせるテクニック

ボトムをスレスレの勝負なのでテクニックが伴わないと

ルアーがいくつあっても足りません。

そんなこんなでテストは今日のところは終了です。


リーダーを組み直して一から夜の釣りの基本に立ち返る。

魚はもう上を意識している時間帯に入っている。

スーサンをゆっくり、護岸から5mくらいのところを壁と並行に巻いてくる。

すると勢いよく水面が割れて暴力的なファイトがはじまる。

エラアライをこれでもかと何回もされて

浮いてきてからもなかなか流れの方向へ頭を向けてくれない。

相変わらずネットの使い方が下手くそな自分がいる。



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【ヒットルアー】スーサン(ハッピーレモン)
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スーサン丸呑み、これなら外れません。

ランディングしてからも暴れまくったシーバス先輩

尾びれでローキックを右膝へキレイにいただきました。

サイズは61cmでとにかく凶暴な一匹でした。


『サルのしっぽ(仮)』は製品化され販売されるようなので

発売を待って朝マズメからデイゲームでまた試してみたいと思います。




【タックル】
ロッド:ディアルーナS806ML(シマノ)
リール:エクスセンスC3000M(シマノ)
ライン:シーバスPEパワーゲーム15Lb(東レ)
リーダー:シーバスリーダーパワーゲームフロロ25Lb(東レ)
【使用ルアー】

ミニエント57S(ダイワ)
モンキー69バイブ(オルタネイティブ)
冷音14g(邪道)
スーサン(邪道)

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