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奇跡を信じて戦うも届かなかったベスト16

  • ジャンル:日記/一般
  • (Futbol)
2014 FIFA ワールドカップ Brazil

 
コロンビア戦のはじまりは相手のPKを決められるシーンから

ここから無理に前に出てこなくなったコロンビアは

自陣に引いてからのカウンター作戦。

点を取って勝たなくてはいけない日本には厳しい失点だったが

前半のロスタイムで追いついたところにまだ希望の光が見えていた。


後半に入ってからはさらに勝ち越しを狙うために日本は前掛かりになり

そこを後半投入のハメス・ロドリゲスに広大なスペースを使われる。

しかし、得点を狙う日本にとってはリスクなしには勝ち目はなかった。

この攻めの姿勢が第1戦と2戦目にできていれば

こういった"たられば"は好きではないが

第3戦目の戦い方は変わっていたのかもしれない。


私の中で大会前からキーマンになると思っていた山口選手と青山選手。

この2人のボランチを基本に試合展開で攻撃的に行くときは遠藤選手

守備的に行くときは長谷部選手を途中交代でと思っていた。

やっと出番が回ってきた青山の縦パスから攻撃のスイッチが入り

前半は速い攻撃を意識していい形が何度かできていた。

ハメス・ロドリゲス対策のために山口と交代してしまったのが残念です。


それともう一つ腑に落ちなかったのが大久保選手を

右サイドや左サイドで起用した点(試合中に意図が伝わらずに混乱させた)

本田選手と香川選手を信じて使ってきたのであれば最後まで

攻撃的な中盤を固定してFWを入れ替えればよかったのではないか。

パワープレーもしかりで今までやってきたやり方を突き通せなかったのは

頑固なザッケローニ監督もワールドカップの雰囲気にのみ込まれて

しまってのミスだったのか直接聞いてみたいですね。


良いところまではいくがなかなか決定的な場面を作れない日本をしり目に

コロンビアは試合をコントロールしてカウンターから次々とゴールを奪う。

最後にはモンドラゴンのワールドカップ最年長記録を作られる余裕まで

絶対的な個を持つ何人かの選手と試合の中で状況に応じて

攻め、守り、ボールキープと臨機応変に対応できる戦い方は

悔しいが日本より1枚も2枚も上で強いの一言です。


世界と戦う上で日本代表に何が足りなかったのか?

私が一番感じたのがボールを止めて蹴ると言う基本的な技術に

世界との差があるように思えました。


①シュートレンジもパスのレンジも狭く正確性に欠く。

②パススピードが判断力も合わせて遅い。

③相手にプレッシャーをかけられるとボールを失ってしまう。


①はサッカーの基本のボールを遠くに性格に蹴るという練習が少ないのか。

これは筋力の問題もあるが練習すれば解決できるはすです。

②はスペースと時間がない現代サッカーではパススピードと判断力

受ける側のトラップの技術の向上が必要です。

こちらは③と関係してきますが常に厳しいプレッシャーの中での実戦や練習

で磨いていくしかありません。よく海外移籍をして選手が言うセリフで

味方同士が激しい当たりと本気でタックルを入れるようなことを

常に練習からしているのですと。

日頃の練習から試合を想定してやっていれば自然と身に付くはずです。


最後まで諦めない姿勢は見ているサポーター側も最後まで応援できました。

これは4年後に向けて小さな光だと思います。

個で勝負できる選手がこれから何人でてくるか?

一人でも多くの選手が成長できるようにJリーグや海外リーグを

これからも見守っていきます。

選手の皆さま、監督、スタッフの皆さまブラジルでの活躍お疲れ様でした。

下を向かずに4年後を見つめて帰ってきてください。

私が死ぬまでに日本がワールドカップで優勝するところを見たいです。


夢の続きは・・・。





 
2014 FIFA ワールドカップ Brazil

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