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ボトムバンプ①

  • ジャンル:style-攻略法
雨降って…

痔固まる…


そして釣方に正確も不正解もない。

だが釣方によって釣果が変わる事もある。う~ん難しいですね(笑)


ボトムフィッシング(バンプ)について私の感性で少し書いてみたいと思います。


ボトムを取るという事は、シーバスフィッシングにおいて、そして魚釣りを楽しむ上で基本であり、大切な事。

フィールドに立ち、目で得られる情報(潮目、ヨレ、ベイト、風向きなど)を元に、イメージを膨らませます。


結果から先に述べてしまうと…


『全く同じパターンは存在しない』


当たり前だが、自然相手なゆえに、同じ状況は存在しないのだ。


だが、時間帯に関わらず同じ様な状況に出くわす事は多々あります。


そんな時に、私は一つの引き出しとして、ボトムバンプを多用しています。



ボトムを取り易くする為、そして感度を上げる為に最適なラインなども、繰り返しているうちに見えてきます。


メインラインは、やはりPEラインの比重の高いもので1号前後が良いと思います。

ナイロン直結でも構いませんが、感度と比重がPEラインより落ちます。



リーダーですが、感度やトラブルなどを考えた場合、ナイロン16lbから20lbが最適だと思います。



では、どんな状況の時にボトムバンプが有効なのか?



・ベイトが表層でモジっている時

・中層では口を使わない時

・活性が低い時


ルアーをボトムに落とし、ロッドと手首を使いチョンチョンとボトムを跳ねる感じで探りますが…

私のイメージでは、ボトムから30センチ以内を、テイップを見ながら、5ミリ間隔で探ります。

5ミリと言っても、実際のルアーの跳ね上がりは5センチくらいでは、なかろうかと。


ここで一番大事な事は、微妙なアタリを感じた時に…


ベイトのタッチなのか、興味を持ったシーバスがチョッカイを出したのか…


若しくはシーバスのミスバイトなのか…


もしミスバイトであれば


『食わせる間』


を持たせる為、テンションをかけてフォール速度を下げるなり、レンジを少し上げてやると上手にフッキングすると思います。

ただルアーが上昇中でのヒットとフォール中でのヒットでは…


『アワセの角度が変わります』


上昇中にヒットしているにも関わらず、ロッドを上げてフッキングに持ち込めばルアーは、抜けてしまいます。

つづく

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