この日は友人とキャスティングでの久保田さんのトークショーに参加予定。

相模川は、これからの時期が一番苦手なので達人がどう攻略してるか質問しようかなと（汗）。



前日の土曜日、
稚鮎についた魚を獲ろうとしたが、予想以上の雨（天気予報はその後曇りだったのにー）、もっとイージーな釣りを想定していたのに濁りが増して稚鮎探しに悪戦苦闘。

結局、パターンを絞り切れずに立ち込んで本流の釣りにシフトしたら、自分の真後ろでボイル音。。

やっぱり際のマイクロに付いてるんじゃん！って真後ろに投げた3投目、
コンッてショートバイト。

50無さそうなのでゴリ巻き。
もう顔見れるかなってところでフックオフ。。

こんな感じで消化不良でした（汗）。


なので翌、日曜。
朝ゆっくり起きて夕方のトークショーの時間までリベンジを決め込む。

10:30現地到着。

支度してると、遠目でボイルがもう見える。3発目。4発目。。。

ルアーはドリペンの75をチョイス。

しっかりストーキングして、ゆっくり、慎重に、足音も注意、キャスト位置を定め、その手前からしゃがみ込み、しゃがんで移動、しゃかんでキャスト。万全の一投目。

ボイルがあった横1mズレの奥に着水！
このワクワク感♪
ボイルがあった地点をスルスルと通過、
殺気だだ漏れだったけど、
ルアーを目視できるかどうかの先で、ギランッッッ！！っと銀鱗！同時にドスン！！

同じポイントにまだ数匹ストックしてるはずなので、相手の挙動お構いなしに強引に引き剥がす。

エラ洗い1発のあと、水際にズリ上げた。

一投目で出たのは銀鱗の並びがキレイな60ちょい。

うん。想定通り。この個体はこのタイミングだけ川で食事して、下げ出したら素直に海に帰る個体。

昨日とは打って変わって万事イメージ通り。

しばし見とれてからフィッシュキャッチャーで掴もうとしたところ、ルアーが完全に口の中。

掴むのやめて、リーダー掴んで安全地帯で撮影しようとリーダー持ち上げると、、フッ。。

え！？切れた？？

リーダーの先を見るとルアー付いてる。。

え！？どーゆーこと？

気を取り直して魚を見返すと、

ノッタンノッタン、ボチャ！！

どーやら口の中でルアーが引っ掛かってただけで、フックは刺さってなかったらしい（汗）

気を取り直して2投目。

一投目と同じポジションから、更に上流へ。

これもいいポイントへ着水。着水と同時に、ドリペンのただ巻きとトゥイッチを織り交ぜる。

するとトゥイッチを入れてたタイミングで、
ぎらん！
ゴンッッツツ！
フッ。。。。

まだ居た！やっちまったぁ。。
同ポイントに同じルアーで数投、
スーサンに変えて数投するも反応無し。。

触られちゃったからな。。

今度は、ルアーはスーサンのまま、
いよいよポイントの方へ近づく。

慎重に。慎重に。慎重に。慎重に。

その一投目。

スーサンをランダムにトゥイッチさせ、
リアクションバイト発動を狙う。

...コロ...カラカラ...

スーサンがだいぶ手前まで来て、中の玉の音が、聞こえだした（個人的にはラトル音嫌い）、その時。
ぎらん！
ゴチーン！

手前なのでエラ洗いはロッドワークで水面下に抑え込む。口の外にルアーが掛かってることも確認し（汗）嫌がった次のタイミングにはススッとネットで水揚げ。

この子も同じ群れの海鱸。銀鱗が眩しい65センチ。

このあともう一回チョーサンのただ巻きでバイト、丸見えも乗らず、お昼ごはんのタイムアップで帰宅しました。

夕方のトークショーで秘策も聞けたので、梅雨までの間そのパターン試してみます。