大切な方とのお別れとメッセージ

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fimoアングラーで親交の深かった遠征人語さんが
一昨日9月30日にこの世を去りました。

遠征人語さんのブログ

今年の5月にステージ4の肺がんを宣告され、それからわずか5ヶ月で帰らぬ人となりました。

5月以降の経緯については、fimo仲間の方々も含めて周囲にほとんど知らせていなかったようです。私も直接ではなく別の知人の方から情報をいただいておりました。コロナ禍で直接ご本人にお会いすることもできず心配の毎日でしたが、そのような状況でも近場のフィールドには出られていました。

つい10日ほど前に離島遠征をご計画されていましたが症状が悪化して断念、その後入院されてわずか7日目で逝かれてしまいました。このようなあまりの急展開に大変驚き、今は身近な釣り仲間一同で悲しみに暮れています。

とても受け入れ難いことではありますが、これまでの遠征人語さんと過ごした時間を振り返りつつ感謝の気持ちで前に進んでいきたいと思います。
謹んでご冥福をお祈り致します。

遠征人語さんはとてもアグレッシブで研究熱心かつ思いやりの深い方でした。たくさん素晴らしいフィールドへ連れて行っていただき、まだ見ぬターゲットとの出逢いに導いてくださいましたし、初心者の方へのレクチャーもいつも丁寧に取り組んでいました。2人で遠征に行く時は、レンタカーを運転する私の隣でたくさんのノウハウを直接伝授してくださいました。

実は遠征先で私にこのfimoブログを勧めていただいたのも遠征人語さんでした。私自身fimoを通じてさまざまな方との出会いがありますが、それも遠征人語さんなしでは叶わなかったことです。本当に感謝の気持ちしかありません。

生前の遠征人語さんから、fimoでお世話になった方々へ伝えてほしいとお預かりしたメッセージがございますので以下掲載させていただきます。

(私がそうなってしまったことと、fimoを通じて楽しいコメントをいただいた方や、一緒に釣りや時には遠征や、飲み会や、時には部屋にまで泊めてくれた人まで、本当に楽しかったし感謝している旨を投稿いただきたいです。)

fimoを通じて遠征人語さんと親交のあった方に1人でも多くお伝えできれば幸いです。

遠征人語さん、本当にありがとうございました。
今度の遠征はさすがにちょっと遠すぎですけど、
そちらのフィールド開拓もお願いしますよ。
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