前夜のアジング祭の興奮が冷めないからか、サーモン調査の期待感からか、全く寝られず、出発の時間を迎えた。




9日(日)の3時前に受付に到着。
すでに5、6人の方が並んでいた。

昨年と同じぐらいの順番。
幸いなことに前の方々は右岸にエントリー。


つまり、左岸エリアへは我々が一番乗り。
早く来てよかった。



６時過ぎに受付が始まる。
ゼッケンと調査用紙をもらって、左岸へダッシュ。



前日の下見で気になってたポイントへ。

支度をして、開始のチャイムを待つ。
ロッドはもちろんBeams710(ナナテン)。予備にスピニングタックルも準備。



７時。調査開始。

鮭釣りは、毎回変な緊張感がある。自分だけ釣れなかったらどうしよう…。とか最後の一人になっちゃったらどうしよう…。
ネガティブな考えしか浮かばない(笑)


まずは、スプーン18gから。
底を感じる。そこからちょい上を引くイメージ。
アップからダウンになるとスプーンが浮いてくるのが分かる。見た目より流れは太い。



開始してまもなく、Jさんにヒット。

続いてKさん→syoukitiくん→熊くんと続く。

ほらほらマズイ展開(笑)
釣った四人は余裕の表情。


そうこうしてたら、ようやくヒット。
一気に走られ、案の定スレがかり。でバレる。

スレがかりが多かった。
結果的に５本釣れたけど、２本はスレ。
他のメンバーも半分以上はスレだった。


すぐに、次のヒット。
再びスレ。

まずは１本取りましょうとsyoukitiくんに励まされ、慎重にネットイン。

ひと安心したけど、どうもしっくりとこない
。


ルアーチェンジ。
前日に釣ってた人が、バイブレーションに反応がよいと言ってたことを思いだし、トレイシー25にチェンジ。

これが当たった。
その後の４本は全てバイブレーション(トレイシー25、レンジバイブ70)。



熊くんは、ヘビーウェイトのミノーでもヒット。最終的に5本。

syoukitiくんは珍しくスプーンにこだわり攻略法を探すけど、答えが見つからず。
それでも４本キャッチ。



私も余裕が出てきたので、他のルアーも試してみた。

足場が高いから、スプーンが浮いてきちゃう。座ってみたり、ティップを下げたりしてみたけれど、やっぱりバイブレーションがやりやすかった。

ナナテン×リョーガの組み合わせで楽チン。
なんだけど、よく曲がるから面白い。


バラしは８つ。バラしずき…。
でも、他の6人も同じくらいバラしてた。



初参戦のルーキーTMくんも何度かバラしの後に、3本釣れて満足気。



イクラが～。


２回目のKさんは、今年は早い段階で１本キャッチ。計５本。



Jさんは、中通しオモリを付け、その先にスプーン。
それがよかったのか？！７本キャッチで竿頭。


前日にたくさんシーバスを釣った市松くんは苦戦して、何度か心が折れそうになりながらも２本。




たもが１つしかないから、ダブルヒットの時は大忙しだった。





雨も降りだし、集中力が切れてきたところで、衝撃的な出来事が…。

下流側に目をやると、ワインレッドのブランクス。


もしや…。

近づいて確認…。



やっぱり！
私と同じBeamsのユーザーさんだ！


躊躇いもなく声を掛けさせていただきました。岐阜県のHさん。突然すみませんでした。


奥がＨさん、手前が私。

気がつけば、ガッチリと握手(笑)
Beams購入の経緯、普段やってる釣り、ゴーテンのことなどしばしお話。


ダブルヒットできれば、もっと良かったけれど。


今回の釣行で最も印象に残った出来事。




雨はやむ気配がなく、疲れも見え始め終了時間を50分ほど残して、片付け。


今年も１本500円で捌いてもらった。
捌く苦労を考えたら安い。



写真は雄のみ。
雌も合わせると31本。




５年目になれば、何となく分かってたつもりだった。でも、また考えさせられた。５本釣れたけど、正直手応えは？？
今シーズン中にもう一度試したいくらい。

ただ、今年の左岸。昨年の右岸と比べて、メリット、デメリットが分かり、来年以降の参考になった。




来年もアジングロッド持って行くしかない。










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