こんにちは！怪魚ハンター山根兄弟（兄）です。

前回に引き続き、BlueBlueの高橋優介さんとトラセンのリーダー片山さんとの東京湾ボートゲームを振り返っていきたいと思います！

因みに、前回の投稿ではBlueBlueのフォースガイル160Fを魔改造して生まれたストレス発散アクションについて書かせていただきました。


片山さんがドリルで穴を開けてまでチューニングしたフォースガイル…。最高でしたｗ
気になる方はコチラの記事をご覧くださいね！

シーバス釣り のち サメ釣りへ

シーバス釣りに満足した僕たちは、サバの切り身を取りに一旦帰着しました。
本当は、シーバス釣りながら青物やサバも釣れるかなーと高を括って餌を持ってこなかったことは、ココだけの内緒にしといてください…ｗ


ということで、ノットイナフ・アキ船長が用意してくれたカッチカチに凍ったサバの輪切りを持って再び出船です！
※ベイシャーク便で予約した場合は予め船長が餌と仕掛けを用意してくれます。

今回乗船したガイド船『ノットイナフ』のHPはコチラ！

ココから先は、ネタバレです！

今回の釣行は、高橋さんのYouTubeチャンネルで配信されています！
動画の方が臨場感満点なのでネタバレしたくない方は、動画を先にご覧くださいね！

東京湾でドチザメ釣りを楽しむ

東京湾に生息するドチザメを狙う釣りのことを『ベイシャーク』って呼んだりします。
手軽にサメが釣れるということもあり、ドチザメを狙って釣る方も増えてるらしいですよ！


ドチザメは最大で150cm前後まで成長する比較的温厚なサメです。
人を襲うことは無く、主に海底でのんびりと生活しているのでルアーフィッシングで釣れることは稀ですね。
釣れた魚を横取りしていくようなこともありません。

そんなのんびり屋さんのドチザメですが、アベレージサイズで10kg前後と東京湾に棲む魚としては大型です。
それなりにパワーもあって、手軽に強い引きを味わいたい方にはオススメです。


今回はドチザメを釣ったことが無いという高橋さんにベイシャークを経験していただこうってことで、夕マヅメの短い時間だけでしたがサメ釣りにチャレンジしてきました！

使用ロッドはトラセンのパックロッドたち


高橋さんには、トランスセンデンスのジギング用プロトロッドScirocco62S+を使用していただき、片山さんと僕は超万能竿LateBloomings510+を使いました。


万能竿とはちょっと雑な説明ですねｗ
LateBloomings（通称：レイブル）はルアーは勿論、ジギングや餌を使ったブッコミ釣りまで本当に汎用性の高いパックロッドです。
1セットの竿で4通りの長さに組み上げられることがレイブルの特徴で、5フィート10インチから7.7ftの間で可変することができます。

トラセンのロングセラーであるレイブルについてはコチラの投稿でご紹介しております。


前置きがながくなりスミマセン

大きなサークルフックにサバの輪切りを付けて海中に投げ込みます。
オモリは50号、ハリスはナイロン100lbです。ドチザメはサークルフックを使うことでワイヤー無しでも釣ることができますよ。


サメがサバの匂いを嗅ぎつけてやってくるまで30分ほど待ち時間があります。
サメ狙いで出船して釣れる確率をアキ船長に尋ねてみると…
95%と驚きの答えが返ってきました！
でも冗談抜きで、季節問わずサメ釣りは手堅いとのこと。
東京湾には想像以上に沢山のドチザメが棲んでいるのかもしれませんね！

ドチザメ釣り最大の魅力とは？

とまぁ、ベイシャークについて談笑していると高橋さんの竿にヒット！
最初はあまり暴れず、アカエイを疑いましたが…
サメが釣られたことを途中で気づいたのか、大きく首を振って暴れはじめました！


『こんなファイトを身近で簡単に味わえることがベイシャークの魅力だよ！』ってアキ船長が仰ってました。
確かに！釣り方は単純なので、初めての魚釣りでも大丈夫！
それで、こんな強いファイトを味わえたら…そら魚釣り楽しいッ！ってなりますよね！
彼女や奥さんに魚釣りにハマって欲しいって方には特にオススメかも！

上がってきたドチザメは130cmオーバー！


どんな魚でも初めてのイッピキって嬉しいものですよね！
普段は主にルアー釣りをお仕事にされている高橋さんがとても楽しそうに釣れたサメと戯れていらっしゃって、良い光景だな～って思えました！


その後は、時間差無しで3者連続ヒットとなり、まさに入食い状態となりました。
何度体験してもノットイナフのベイシャークは楽しいですね！


東京湾でドチザメを釣ってみたい方は、是非ノットイナフ・アキ船長を尋ねてみてくださいね！
豪快なベイシャークを楽しませてくれますよ！！