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▼ 釣りドリンクについて。
- ジャンル:style-攻略法
- (KSSC川崎新堤シーバスクラブ, WSS湾岸シーバスソサエティ, 川崎新堤, 横浜, シーバス, デイゲーム, 横浜沖堤, バッシー)
関東は梅雨明けし、夏本番突入。
「また今年もアツい夏がやってきたなぁ!」
って、
ここから晩秋までのデイゲームハイシーズンを楽しみたいと言う気持ちと裏腹に、
「いかに灼熱地獄を乗りきるか」
と言う、
避けては通れない対応にも迫られる季節でもあります。
個人的には、
そんなに気温は高くないけど、
湿度が高くていつのまにか脱水気味になってしまう梅雨よりは、
最初から暑いので、
対策バッチリなのと、こまめに水分補給をしやすい夏場の方が、
熱中症になりにくいのは実感しています。
で、意外と書かれていることは少ないのですが、
どんなドリンクを、
どれくらい、
どんな状態で持ち込むのが良いのか?
灼熱の沖堤通いをしているのに、
今まで一度も熱中症気味になったことのないバッシー。
これからの時期、どうやって乗りきっているのかを、今回は書いていきますね。
「乗ったら迎えが来るまで帰れない」
沖堤でデイゲームをする場合で書きます。
「どれくらい持ってくのか」
ホントは、
「どれくらい汗をかくから、何リットル必要」
とか示して用意すれば良いのでしょうが、
汗のかき方は予測できないので、
「基本は多目に」
具体的には、
早朝から昼までであれば、500mlペット×4本。
夕方までやるのであれば、500mlペット×6本。
これを基本にしています。
雨上がりなどで湿度が高いことが予想される場合は、
これにプラス2本程度が目安。
余ってしまったら持ち帰る、
または最後までやってく人に差し上げたりしています。
「どんなドリンクが良いのか?」
夏場のドリンクは、
・水分補給
の他に、
・塩分補給
・ミネラル補給
が必要な要素となります。
となると自ずと、
・ポカリスウェット
・麦茶
これがバッシー的には必須。
梅雨時期から既にこの組合せです。
ポカリスウェット1本、
麦茶2本、
ミネラルウォーター1本、
これに、
フルーツドリンクなどを1~2本で必要な水分を確保するようにしています。
注意したいのは「麦茶」。
水分補給だけならどんな麦茶でも良いのですが、
ミネラル補給となると、
「ミネラル配合の麦茶」でないとなりません。
「麦茶=ミネラル」のイメージが強いですが、
実はコンビニブランドのものなど、
「ただの麦茶味」のものも少なくありません。
「ミネラル配合の麦茶」を選ぶようにするのが大切です。
また、
急激な脱水症状のために
「OS-1」
のような経口補水液もあると、
いざと言うときに助かりますが、これはホントの緊急時用。
通常時の塩分補給はポカリスウェットが、
最も汗の成分に近いものとなりますので、
経口補水液を常備する場合でも、
アルミパックタイプのものを携帯しておけば良いと思います。
また、飲む順番ですが、
自分はスタメンはポカリスウェット。
早朝からのデイゲームの場合、
日の出からしばらくの時間帯が一番気温の上昇度が高く、湿度も高いので、
汗をかきやすいタイミング。
そこからミネラル配合の麦茶、
気分転換の他のドリンク、
と言うように「選手交替」するのがルーティンです。
それから、
炭酸飲料はやめといた方が良いです。
まぁ1本くらいはお口直しにあっても良いかもしれませんが、
最後の最後に飲むものって考えといた方が良いです。
で、間違ってもビールなどアルコールは釣りをするならダメです。
車で来てる方が、
帰る頃にはアルコールが抜けるからと、
朝から飲んでる姿を見ることがありますが、
炎天下でのアルコールは、
自分でも予測できない体調の異変を生じやすくするもの。
釣りのときくらい、我慢しましょうね。
「渇きを感じる前に飲む」
喉が渇いたなあと感じたら飲むのがドリンク、
と思っていたら大間違い。
渇きを覚えた時点で、
既に軽い脱水症状なんです。
その状態になってからドリンクを口にすると、
一気に大量の水分を摂らなくてはならなくなります。
すると、
血管に取り込めない量の水分が一気に体に入るので、
かえって発汗したり、
じん臓などへ負担を与えることになり、
さらに喉の渇きを覚えたり、
体調に異変が生じたりします。
「喉が渇きそうだな」
と感じたタイミングで、少量をマメに口にする。
これが熱中症予防には一番大切なこととなりますし、
暑さからくる疲労回避にも役立ちますので、心掛けてください。
「ドリンクは冷やさない」
アッツい中で飲む、冷たいドリンク。
ほっとするし、気持ちいいですよね。
でもそれは、釣りが終わるまで我慢してください。
何故なら、
冷たいドリンクを飲むと、
飲む程度や個人差にもよりますが、
内蔵の機能低下を招きます。
すると先ほど書いたように、
発汗しやすくなり、さらにドリンクを欲しくなります。
すると、
ガブガブ飲んでしまうことになり、
結果熱中症になりやすくなってしまいます。
ドリンクが熱くなってしまうのは避けておくようにする必要はありますが、
少し暖まっても飲めるのがポカリや麦茶。
自分が釣り場にクーラーボックスなどを持っていかないのは、
ドリンクは冷えてない方が良い、と実感しているからです。
釣り場ではぬるいドリンクで適切に体温や発汗、体調を管理して、
釣りが終わってからキンと冷えたビールを飲む(電車なので)。
それが一番体にも負担が少なく、
翌日以降に疲れを残さない秘訣です。
意外となんとなく考えてしまう、釣りドリンクですが、
これから10月くらいまではちゃんと考えないと、
楽しい釣りが楽しめなくなってしまいますから、
参考になれば。
- 2018年6月30日
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