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樹脂製バイブレーション。

デイゲーム。

「バイブレーション」と呼ばれるルアーは大きく分けて二種類、
・樹脂製バイブレーション
・メタル製バイブレーション
と有るわけですが、

メタル製バイブレーション、
つまり「鉄板」全盛です。

たまに、
「樹脂製バイブはデイゲームで使えますか?」
「沖堤でやってるけど、樹脂製バイブを使ったことがない」
と言うような人がいて、

「数年で時代が変わったものだなぁ」
等と笑ってしまうこともある。

自分がデイゲームを始めた頃は、鉄板は湾バイブしかなく、当然樹脂製バイブが主流でした。

レンジバイブ、マービー、バリッド辺りが沖堤等で普通に使われていましたから、
「時が経つのは速い」と感じます(笑)


いまや鉄板も、
定番の26gだけでなく、20g、18g、15gなど重さのバリエーションがあるので、
遠くまで飛ばせた上で、沈めないでも使えるから、

かなりの状況やレンジをカバーできるようになっている。

が、
樹脂製バイブが強い場面もまた存在する。

まず確実に言えることは、
・沈みが遅い
・厚みがある

これは鉄板との違いになる。

鉄板のメリットは、
・沈みが早い
・コンパクト
なので、この逆の要素になるが、
これが有効な状況がある。


沈みの遅さ。

これは2つの意味があり、
「止めたときの沈みの遅さ」

鉄板のようにストンと落ちるものにリアクションでバイトを誘えるときではなく、
サカナの視界からすぐに消えず、見せてから喰わせることが必要な場面。

シーバスのサイズが大きくなるとこの傾向が強くなる。

「浅いレンジを引きやすい」

鉄板に比べると同じスピードなら、レンジが上がりやすい。

浅いレンジを鉄板で引こうとすれば、それなりに速いスピードでリトリーブすることが必要になるが、
樹脂製バイブだとこれがミディアムスロー位のスピードでも出来るようになる。


こう書くと、
「シーバスの活性が低い」
「ランカー狙い」
等に有効だと思うかも知れませんが、

実は一番有効なのは、
「表層から濁っている時」

つまり、これからのデイゲーム最盛期。

濁っていても、
夏場などのデイゲームだとまみんな鉄板をかなり速いスピードでグリグリしている姿を見かけるけど、

濁りが入っていると、
サカナは浮きやすいけど、
視界が利きにくくなるので、
速いスピードで視界から消えていくルアーを長い距離追いかけてバイトしてくるようなことは少なくなる。

すると、
重い鉄板を沈めないようにグリグリしてくると、
追いかけ切れないだけでなく、
リアクションバイトになるので、深いバイトを得られにくい、つまりバラしやすくなる。

そこで樹脂製バイブの出番。

樹脂製バイブが向いてる理由はもう1つあって、
「厚みがある点」

つまり、
波動が大きくなる。

アクションは大人しいものが多いけど、
厚みがある分、動かす水が大きくなるので、

遅めに引きやすいことと合わせて、
存在をシーバスに気づかせてから、バイトさせるだけの時間(間)を作りやすい。

そのため、
バイトも深くなり、フッキング後のバラしも少なくなるメリットがある。

で、具体的に使うバイブは、
・レンジバイブ70&80
・ディブル80
・ローリングベイト77&88

いずれも「ヘビーウエイトモデル」もラインナップされてるけど、
レギュラーウエイトで十分です。

レンジバイブ。

一番使われている樹脂製バイブですが、
総合的に見て、やはり外せない。

飛距離、レンジキープ、アクションやスピード対応性、
どれをとってもトップクラス。

1つ持つなら、まずはコレ。

ディブル。

好みはありますが、完全ローリングアクションで、
レンジバイブよりさらにスローにリトリーブしやすく、
またフォールさせた時に姿勢が良いので、
ストップ&ゴーでもバイトを誘えるバイブ。

ローリングベイト。

バイブ?と言う気もしますが、敢えて。
今回紹介するなかで、一番のおすすめはコレ。

ナイターでは最も信用度が高く、一番投げられてるルアーなのに、
デイで投入する人は少ないのですが、

シンペンやストレートワームをデイで使うのに違和感のない人なら、使いやすいはずです。

使い方はナイターと同じ。
少しでも速く引くとすぐ浮いてくるのですが、
逆にそれが良いところです。

他のバイブより見た目のアクションは控えめですが、
濁りの時に必要な振動が強く、実は結構ハイアピール。

自分はローリングベイトよりプラム80を好んで使いますが、
どちらも同じ使い方が出来ますよ。

何年か前ですが、
川崎、横浜でGW後半のデイでプラムがハマりました。
川崎ではランカーをフォールでゲットしました。

ここで紹介した他にも樹脂製バイブはあり、
良いものもたくさんあるのですが、
鉄板主体のローテに組み込むという意味で、厳選しました。

で、樹脂製バイブを使う上で大事なのが、

「速く、強くリトリーブしない事」

鉄板に慣れていると、
同じ速度以下でリトリーブすると、
ブルブルが弱く「ちゃんと動いてるのかな?」と不安になって、
振動が感じられるまでグリグリしてしまいがちですが、

それだと使い分ける意味がありません。

手元に振動がなくても、ちゃんと動いていてアピールしています。

場合によっては、
表層をデットスローリトリーブしていても釣れるものです。

特に濁りの入った時期で、
ローライトの時間帯などは、
飛距離が出せて、ゆっくりリトリーブできるローリングベイトのようなルアーの独壇場になるようなこともあります。

自分も得てして、
「持ってきてねぇ~!」なんて経験をしています。

最後はカラー。

濁り、ゆっくりってことで以下の中から二つあれば対応できます。

・イワシ系シルバーの白腹
・赤金の白腹
・クリアカラー
・銀粉カラー

白腹が2つ揃いましたが、
濁りで下から見たときに目立つのは白い腹。

赤腹とかはシルエットを小さく見せるので、存在感を出すために白い腹を選びます。

濁った水で光の届くレンジで目立つのは、
光を通して乱反射させるクリアカラー。
これは鉄板では出来ない芸当。
特にレンジバイブでは実績の高いカラーです。

銀粉はこの中だとディブルにしかラインナップされてませんが(他でもシリテンバイブのみ)、
濁っていても光の届くレンジではやはり強いカラー。
銀粉が白っぽく光を拡散するのがナチュラルながらアピール度が高い。

自分的実績の高いルアーとカラーの組合せは、
・レンジバイブ70ハイトホロギンクロ(廃盤)
・レンジバイブ70ハイトホロアカキン
・レンジバイブ80ブルーアワビクリアイワシ
・ディブル80銀粉キビナゴ
・ローリングベイトウルメイワシ
・ローリングベイトレインボー

こうしたルアーがローテに入ってると、
様々な状況に対応できる幅が拡がりますので、これからの時期に試してみると良いかと思います。

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