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わざとスレさせる。

先日のログに、
「昼から出撃」
って内容を書きました。

要は、
朝イチ、朝、マズメってのが大事な訳ではなく、
もろもろ条件が揃うのが大事ですってことを書きたかった訳ですが、

どうしても「夕マズメ以降」でないと条件が成立しない釣りもあるのは確か。


その1つが「バチ抜け」。


単に「夜になれば抜ける」と思ってる人もいるようですが、

正しくは、
「暗くなってからの満潮から抜ける」


シーズン当初は、
夕闇に満潮を迎える大潮前後でのバチ抜けが多いわけですが、

盛期、または抜けるバチの種類が変わってくると、
夜に満潮を迎えさえすれば、抜けるようになる。


バチ抜けは、
河川や港湾、干潟で狙うイメージが強いですが、

もちろん沖堤でもバチ抜けパターンは成立します。

夜通しやるのは季節的にもツラいので、
やる場合は、

半夜便が始まる時期からとなりますが、

横浜沖堤のある横浜中心部のバチ抜けは遅く、

ちょうど半夜便が再開される3月以降で、
暗くなって満潮を迎える大潮後半~後の後中潮前半となります。


この時期になるとバッシーは、

昼から上げ潮狙いで上陸してデイゲームを楽しんだ後、
夕方からバチ抜け、またはナイターでシーバスを狙うようになるのですが、


この時期に結構厄介になるのが、

「メバルもバチを喰う」ってこと。


季節的にバチだけでなく、
マイクロベイトが多くなり、

シャローエリアから姿を消し始めたメバルが、
ちょうど沖堤辺りに多くなるのですが、

マイクロベイトパターンでシーバスを狙っていると、
かなりの確率でメバルがヒットしてくるのです。


シーバス狙いで投げているマニック95くらいの細いシルエットのルアーに普通に喰ってくる。

シーバスタックルでもそれなりに引いてくれるけど、
やはりオーバーパワーなので結構あっさり抜きあげられる。

それはそれで楽しいのですが、
そんな時はシーバスは反応が悪く、
ひたすらメバルのバイトが続くようになります。


それでもさすがにメバルも反応が悪くなると、
ようやくシーバスの反応が出てくるようになることもあるのですが、

大抵その頃には時合いは後半になっていたり、終わっていたりする。


そんな季節のある時。


開始早々にメバルの反応。
そしてメバルがヒット。

いつもなら少しファイトを楽しんで、
割りとすぐに抜いてしまうのだけれど、

「危険知らせろ!」
みたいな感じで、普段より少し暴れさせてみた。

もちろんメバルを無駄に弱らせないくらい、
かつ変に活性上げないようにタイミングをはかって。

そして抜き上げ。

さらに、
いつもならスレさせないように堤防の反対側にリリースするのだけど、
わざと釣った側にリリース。


これげ効いたのかどうかは解らないけど、
少し間を開けてからの次のキャストで、
先ほどメバルがヒットしたスポットでシーバスがヒット!

それからしばらくはシーバスの反応が続いた。

で、シーバスの反応が途絶えると、再びメバルの反応が出た。

そこから先ほどのパターンの再現はなかったのだけど、

また次に同じ場所で釣りをした時、
やはり同じようなパターンが成り立った。


表層にいるメバルをスレさせて、と言うか警戒させて、
表層レンジを空けさせて、シーバスのためにスペースを作ると言うことを試みてみた訳ですが、

正直これだけの検証では、

メバルを暴れさせれば、
メバルは警戒してスレると言うことは判るのですが、

スペースを空けたからシーバスが釣れたのかは不明。

シーバスがいなかったからメバルが表層にいて、
シーバスが来たからメバルが消えたとか、
メバルが暴れてるからシーバスが来たのかも知れないし、

シーバスが釣れるようになった真相は不明。


ただ逆説的な見方をしてみると、

メバリングをしてる人は、

むやみにメバルのファイトを楽しんで暴れさせない方が良いのだろう、

と言うことは出来るのかもしれない。

ライトなメバリングタックルなので、
メバルのファイトを楽しめるのはもちろんで、

またごり巻きでさっさと抜き上げられるようなパワーもそんなにないことが多いのだけれど、

数を釣りたいとか、
よりサイズアップを狙いたいっていうのであれば、

ヒットしたメバルはなるべく早めにランディングした方が、
目的は果たしやすいのかも知れない。


となるとタックル選びも意外と大事で、

軽量ルアーのキャスト、
メバルのバイトを乗せられる範囲で、

バットパワーのあるロッドと、
あまりゆるゆるでないドラグ設定が大事だったりするのかも知れないね。


そういう意味では、
シーバスタックルでメバルがヒットした場合、

短時間でランディングしてしまうし、
堤防の反対側にリリースしていたので、

適度にメバルの活性を上げつつ、
スレさせていなかったのかも知れない。


ちなみに半夜など、
マズメタイムからナイター突入するとき、

暗くなってすぐに中型より小さいメバルがヒットしてくるような時は、
シーバスの期待は経験上薄い。

普通、
明るい→暗いと変化が大きいタイミングは、

表層にまでバチが流れてくるまでの間、
そんなに浮いてこない事が多い。

それはリスクを侵してまで、
表層に身をさらすことはしないからで、

シーバスやボラが先にウロウロしていればなおさらメバルは大人しくしてる。

なので、
シーバスが先に反応してきたりするようなら、
シーバスの期待は当然大きくなるし、

メバルでもサイズの大きなヤツなら、
シーバスに混じってる可能性はあるので、
それなりに期待できる。

が、中型より小さいメバルが先に反応してくるときは、

大型のサカナがいない証拠なので、
むしろメバル狙いと割りきった方が場合もある。



まだ寒い時期だし、
これが成立するエリアではバチはおろか、
ベイト自体がほとんど抜けてる状況なのですが、

また時期が来たら、再び検証してみようと思います。


は~るよ来い!

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